今日「SPONAVI」が注目したのは、サッカー日本代表!
日本代表は5日、水曜にニュージーランドと国際親善試合を行い
4対2で勝利を収めましたが、
前半のゴールラッシュと後半の凡戦、二つの顔が見られた試合となりました。
ワールドカップまで3か月、ニュージーランド戦の収穫と課題
日本代表の現状と今後について
元サッカー日本代表、サッカー解説者の波戸康広さんに伺いました。
ニュージーランド戦、波戸さんの感想は・・
・前半20分で試合が終わっちゃった。
メンバー入りへの大切な個人的アピールのチャンス。
アピール出来ていた選手もいるが、うまく表現できなかった選手もいた。
・アピールできたのは、ボランチで先発した山口螢と青山敏弘。
二人はバランスが良かった。
ボール奪取もできて、前線へのボールの供給もできていた。
斎藤学も短い時間でできていた。
・アピール失敗は、右サイドで先発した酒井宏樹と後半出場した酒井高徳。
サイドから自由にクロスを上げさせないように、寄せなきゃダメ。
試合の中で相手の能力を見て、距離を測るがNZ戦は受け身だった。
サイドバックは個人で背後を突かれちゃいけない。
故障している内田選手の存在の大きさが感じられる結果ですが、
ワールドカップ、内田選手の復帰も含めて、
最終的に右サイドは誰になるのか!?
・安定感では内田。経験のある駒野もいる。
でもキャパシティは酒井宏樹。チームに持ち帰って成長してほしい。
課題は・・・?
・チームの飛車角、香川と本田を心配していたが二人はできてた。
ワールドカップ本戦になると、ボールはそう保持できない。
2点目も押されたとはいえ、もっと強靭なフォワードが相手になる。
今日は、5日に行われたニュージーランド戦を受けて
サッカー日本代表についてサッカー解説者の
波戸康広さんに伺いました。
ありがとうございました!