2020年甲子園高校野球交流試合にフォーカス!

今夜のスポナビは10日、月曜から甲子園で開催される
「2020年甲子園高校野球交流試合」に注目。


今年3月、日本国内で新型コロナウイルス感染症の感染が拡大している影響で
中止された第92回選抜高等学校野球大会の代替試合です。


新型コロナウィルスの影響で残念ながら夏の甲子園は地方予選から中止になりました。
どんな大会になるのか、注目選手、大会見どころをスポーツライターの
菊地高弘さんに伺いました!


Q. 大会の話を聞く前に、春から部活動ができない期間があって、
 夏の大会も中止になりました。
 いろんな影響出ていると思いますが、いかがですか?


・プロ目指している高校生はしょうがないと割り切って切り替えていた。
 すごく可哀想なのは高校で野球を卒業しようと思っていた球児。
 これまで人生の大部分を注いできて、踏ん切りをつける最後の大会がない。
 コロナ明けで6月から部活再開となったところが多いんですが、
 3年生がなし崩し的に引退して来なくなったという野球部も多い。


Q. 大会がないのは、プロのスカウトにとっても影響あったんじゃないですか?


・夏の大会が中止になった以上に、選抜と春の大会がなくなったことの影響が
 大きいという話は聞きます。冬場のトレーニングで急成長して春の大会で
 大ブレークする選手が多い。こんな奴いたのか!?って。それがなかった。


・それと本当だったらドラフト上位で指名されそうな有望選手が、
 自分ができると自信を深めるのが春の大会だった。それがなかったことで、
 プロでやる自信を深められずに、とりあえず大学行くという選手が増えている。


Q. 菊地さんが注目している試合、選手、教えてもらえますか?


・選抜があったら決勝で当たってたんじゃないかという東西の横綱対決、
 神奈川東海大相模対大阪桐蔭。両校の野手だけでドラフト上位指名されそうな
 選手が6人もいる。
 東海大相模、右の長距離砲、西川僚祐外野手。左の強打者山村崇嘉内野手、
 鵜沼魁斗外野手は2年生でU18日本代表、加藤響内野手は地味に見えて実はすごい。
 大阪桐蔭の右のスラッガー西野力矢選手、左の強打者仲三河優太選手…


・ほかに楽しみな対戦は大阪履正社対石川星稜
 

Q.ドラマチックな高校とかありますか?

・東京の国士舘高校。昨年、2019年の選抜にも出ているんですが
 4番の黒澤孟朗選手と山崎晟弥投手は、国士舘の伝統行事、
 柔道の寒げいこで骨折して、その影響で1回戦敗退していた。
 国士舘は二人の骨折で伝統を変えた。
 そのリベンジの場所が今年の選抜のはずだった。やっとその舞台に立てる。

2020年8月 7日 19:20
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