「ベポカ」


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今週は、明治通りから外苑西通りへ抜ける道の途中で、ひときわ目を引く鮮やかな黄色の建物、世界の美食家が注目するペルー料理を深夜まで楽しめる人気のお店、神宮前2丁目にある「ベポカ」をご紹介しました。昨年あたりから、世界中に次々とハイエンドなレストランがオープンしていることで話題のペルー料理については、この番組でも今年2月に、“今、世界が注目する料理”としてご紹介しましたが、こちらはそのすぐあと、3月にオープン!以来、連日賑わっているようです。

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店内は、アンティークとモダンが融合したようなお洒落な雰囲気。

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ペルー生まれの日系三世、仲村渠ブルーノ(右から2番目)さんと西村春子さん(右)が共同経営しているお店で、現地で活躍したシェフ、クリスティアン・バスケスさん(真ん中)を招いて、本場のペルー料理を提供しています。郷土料理というより、現代のペルー料理。伝統的なペルー料理を美しいプレゼンテーションでスタイリッシュに楽しむことができます。記念日やデートに利用する人も多いとか。

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そもそもペルー料理は、味付けに醤油を使ったり、魚や米、ジャガイモなどをよく使うので、日本人にとっても馴染みやすい料理といわれていますが、「アヒ」といわれる唐辛子を多用しているのも大きな特徴。メキシコ料理のように種ごと使って辛い料理を作るのではなく、
種のある辛い部分をきれいに処理して、唐辛子のもつ風味、うま味を使って料理するのがペルー流。数ある唐辛子を使い分け、それぞれの風味を生かして味を作り上げています。写真は、前菜として人気の「ロコト・レジェノ」。ロコトという赤い唐辛子の中をくり抜き、肉の煮込みを詰めてグラタンのように焼き上げています。

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そして、唐辛子と同じぐらいペルー料理に欠かせないのが、コリアンダー!フレッシュなものをそのまま使うだけでなく、細かく刻んだり煮込んだり、様々な料理にアクセントとして使っているそう。中でも人気なのが、「アロス・コン・パト」。柔らかく煮込んだ鴨にコリアンダー風味のごはんを添えた料理。鴨もコリアンダーと一緒に煮込んでいますが、煮込むことで味が青臭さがなくなり、マイルドに。生のコリアンダーとはまた違った香りに仕上がっています。コリアンダーが苦手という人にも挑戦してもらいたい一品!(2400円)

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お酒は、ブドウを使ったペルーの蒸留酒「ピスコ」や、現地でも人気の「ピスコサワー」、カクテルなど多数。バーカウンターもあるので、秋の夜長、ぜひのんびりと楽しんでみては?

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◆bepocah(ベポカ)◆
<住所>東京都渋谷区神宮前2-17-6
<電話>03-6804-1377 (17:00以降)
<営業時間>月〜木 17:00〜翌2:00 (L.O. 1:00)
金・土 17:00〜翌5:00 (L.O. 3:00)

2013年9月27日 18:25
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