冬季オリンピックの歴史とトリビア。


いよいよ、冬季ソチオリンピックが開催されます。
開会式を前に、昨日から「女子モーグル・予選」
「フィギュアスケート団体・予選」などはスタートしています。

そもそも、冬季オリンピックっていつ誕生したのか?
冬季オリンピックの歴史とトリビアを、
「歴史ポケットスポーツ新聞 冬季オリンピック」の著者、菅原悦子さんに伺いました。

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そもそも、冬季オリンピックの起源とは・・・?

「最初は夏季五輪の一環だった?」


夏季五輪の第4回ロンドン大会で、フィギュアスケートが初採用。
近代五輪創成期であったこの時代は、
万国博覧会との共催で行われる大会が続き、今大会も4月?10月にわたって開催。

フィギュアは10月に行われた。第7回アントワープ大会ではアイスホッケーが登場。
次の1924年から夏季大会から独立して第1回冬季大会が初開催されることに。

しかし、IOCは「あくまで夏季大会の一環として試験的に行うもの」といった
見解であったため、今大会の正式名称は…、

『第8回オリンピアードの一部として、IOCが最高後援者となり、

 フランス・オリンピック委員会がフランス冬季競技連盟とフランス・アルペンクラブ共同で シャモニー・モンブラン地方で開催する冬季スポーツ大会』

という、非常に長ったらしいものだった。


当時の冬季オリンピックには、「犬ぞりレースがあった!」
 第3回レークプラシッド大会で公開競技として初めて実施されましたが、
 昔はこの“公開競技”にちょっと変わった競技が見られました。


そんな中、日本の選手が初めて出場したのは?

第2回サンモリッツ大会「全6選手が参加」
●スキー男子50キロ/4人出場して、24位、25位、26位、途中棄権
●スキー男子18キロ/4人出場して、26位、30位、31位、36位
●スキー男子ジャンプ/2人出場して、36位、失格(2人とも転倒)
 次の第3回大会からスケート選手も派遣された(スピードスケート、フィギュア)。


そして日本選手が初めてメダルを獲得したのは?
第7回コルチナダンベッツオ「スキー男子回転の猪谷千春選手の銀メダル」
初参加から5大会目。
スキーのアルペン種目は、猪谷選手以来58年間メダリストが出ていません。
猪谷氏は現役引退後、IOC委員、理事、副会長も務め、
1998年長野五輪の招致、開催にも尽力した。


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今回は、冬季オリンピックの歴史とトリビアを菅原悦子さんに伺いました。
ありがとうございました!

2014年2月 7日 17:00
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