アルピニストの野口健さんが登場!

先週、晴れて世界文化遺産に登録された「富士山」。
早くも観光客が殺到し、地元では、経済効果に大きな期待がかかっています。


来週の月曜日、7月1日には、山開きを迎える富士山について、
今日は、アルピニストの野口健さんに伺いました。

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野口健さん プロフィール
7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立。
2000年から「富士山が変われば日本が変わる」をスローガンに
富士山清掃活動を精力的に行っている。


地元の静岡県と山梨県にとっては、20年にもわたる悲願がようやく実現し、
世界遺産に登録されたわけですが、


初めてエベレストに挑戦したとき外国人登山家から
「お前たち日本人はヒマラヤをマウント・フジにするのか」と言われ、
その言葉がきっかけで富士山清掃活動を始めた。


当時は環境問題に対する注目度が低く、関心を集めるために
「富士山を世界遺産に」と発言してみたんだそう。


ただし、富士山の清掃活動は広がりを見せ、
確かにきれいになりつつあるが世界遺産に登録されて、
間違いなく環境破壊に拍車がかかるんだとか。


環境省が調べた富士山8合目における全登山者数は
2005年には20万人程度でしたが、2012年には、およそ32万人で、
前年より約2万5000人増加。
世界遺産公認イヤーの2013年、飛躍的に増えるのは確実。


一方で、ブームに乗って気軽にトライする初心者が
危険な目に遭うケースが増えているそうです。


2012年中の富士山の遭難事故件数と遭難者数は62件76人。
死者は11人で、統計を取り始めた1973年以降最多。


そしてこの度、野口健さん、7/5(金)集英社インターナショナルより、

野口健が見た世界 into the world」が発売!


集英社インターナショナルより発売されます。
ヒマラヤ高原の荘厳な姿、アフリカの躍動する生命、
フィリピン・沖縄の遺骨収集、そして、東北の被災地まで。
世界を駆け回り、野口健が撮り続けた写真の集大成。
ぜひ、ご覧ください。


この時間は、来週山開きを迎える世界遺産、富士山について
アルピニストの野口健さんにお話を伺いました。ありがとうございました。

2013年6月28日 17:00
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