今、どんな哲学書がトレンドなのか?

書店の哲学書コーナーが
この数年にぎわいを見せているのを皆さん、ご存知でしょうか?

一体どんな本が人気なのか? なぜ今、哲学書なのか?
哲学作家の 原田まりるさんに伺いました。


原田さんに「今、読んで欲しい!オススメの哲学の本」を3冊セレクトして頂きました!


●「史上最強の哲学入門」 飲茶 (河出文庫)
哲学は哲学者Aが「これが真理だと思う!」と言ったところに新しく出てきた
哲学者Bが「いや、それには矛盾があるこっちが真理だ」と終わらない真理の
塗り替え争いがあって徐々に進化してきた。その枠組みが格闘漫画の
「トーナメント線」みたいなので、漫画刃牙風に哲学史を紹介した一 冊


●「幸福論」 アラン (角川ソフィア文庫)
フランスの哲学者であり人気コラムニストでもあったのアラン 幸福論。
タイトルを知ってる人も多いのでは?
メンタルがブレたり憂鬱な気分の時の解決の仕方が書かれている。



●「あぶない法哲学」住吉雅美 (講談社現代新書)
法律には抜け道がある。つまり「法律的に正しいこと」と
「道徳的に正しいこと」は違う、という善悪の常識を覆してくれる話題の新書。
自分の意思で臓器売買することは、なぜ禁じられているか?などの問いを
人間の尊厳などと絡めて紐解いているが、
道徳の本ではないのでどこかブラック、ユーモア的でもある。

2020年6月26日 16:52
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