今、順調にキャリアアップしていくために必要なコト、 考えておくべきキャリアビジョンとは!?


総務省の2016年の労働力調査によると、日本の転職者数は306万人。
2008年のリーマン・ショック後には、景気低迷により
280万人台にまで落ち込みましたが、6年ぶりに300万人台に回復しています。

転職が当たり前の今、順調にキャリアアップしていくために必要なコト、
考えておくべきキャリアビジョンについて、
フリージャーナリストの井上久男さんに解説して頂きました!

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Q、今、日本の求人市場はどうなっているのでしょうか? 企業が求める人材とは?
若い人は売り手市場なのでは(細かいデータ持ち合わせていません)?コミュニーケーション力と交渉力だと思います。グローバル化によって、特に大企業では、国籍、言語、文化など多様な価値観の中で働く機会が増えているように思われます。そうした時に、社内においても、相手の立場を尊重しながら、こちらの言い分もわかってもらうようなスキルが必要です。これは単に語学力ではなく、人間を観察する力や教養(歴史など)がないと得られない力ではないでしょうか。また、交渉力についてはコミュニケーション力の一部ですが、これは社外向けで必要になります。米中貿易摩擦、GAFAなどに対する個人情報独占規制など、今の世界は、いたるところで「摩擦」が起きています。こうした摩擦を回避したり、交渉によって解決する力が重要です。これは政治家や官僚だけに必要なものではないと思います。

Q、転職の最適時期とは?
正解はないと思います。しかし、40歳で、一応その道のプロとなり、転職して自分の力量を高めたいと思うのであれば、チャレンジしてみるのもいいのではないでしょうか。時代の流れが速い今、新人で入社した会社が未来永劫残るとは限りません。大学を出て、22、23歳で会社に入り、自分の専門性がある程度完成するのには10数年必要だと思います。大企業では40歳くらいに課長になり、マネジメントをするようにもなります。そのころに、いったん、自分のキャリアの棚卸をしてみるのが良い気がします。


J-WAVE GOLD RUSH 【CURIOUSCOPE】のコーナー
転職ブームの今、考えておくべきキャリアビジョンについて、
フリージャーナリストの井上久男さんに伺いました。
井上さん、ありがとうございました!

2019年2月15日 16:55
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