仕事中のノンアルコールビールはアリか?ナシか?


今、ネット上で議論が繰り広げられている
仕事中のノンアルコールビールはアリか?ナシか?

今日は、法律的観点からレイ法律事務所代表弁護士、
佐藤大和さんに解説していただきました!

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Q、ノンアルコールビールはビールなのか? ビールじゃないのか?
ノンアルコールビールは、読んで字のごとく
「アルコールが入ってないビール風味飲料」です。
法律上も「酒類」ではなく「清涼飲料水」に分類されています。


Q、ノンアルコールビールは未成年が飲んで良いものなのか?
はい、ノンアルコールビール」は清涼飲料水ですので、
法律的には飲んで運転しても、未成年者が飲んでも問題はありません。


Q、法律的観点から見て、仕事中のノンアルコールビールアリですか?ナシですか?
まず、大前提として、法律的観点からいうと、仕事中にお酒を飲んでいけないと
明確に禁止している規定はありません。そのため、法律的観点からは
たとえアルコールであっても、問題ありません。

もっとも、「じゃぁ、飲んでも良いんだ」とはなりません。
会社には、会社のルールを決めている就業規則というのがあります。
そのなかで飲酒が禁止されていれば、仕事中の飲酒はダメです。

では、ノンアルコールはどうでしょうか。これは個人的な意見ですが、
僕は問題ないと思っています。なぜなら、清涼飲料水です。
他のジュースとかと変わりありませんからね。

たた、仕事内容や社内環境、その場面によっては、ノンアルコールといえ、
仕事中に飲むことが好ましくない会社やシチュエーションがあるのも事実でしょう。
そういった会社では、「職場の秩序が乱れた」ことを理由に
注意等はされる可能性はあるかもしれませんね。

問題は、「就業規則等で定める『会社内の秩序又は風紀を乱す』ことになるかどうか・・・


Q、今後、就業規則はどう変わってくる?
働き方が変われば、会社のルール、つまり就業規則も変わります。
最近は、顧問先をはじめ、いろいろな企業から、就業規則の相談も受けますね。
たとえば、最近では、短時間正社員制度を入れる会社さんもあります。
フルタイムの正社員より短い社員さんですね。


仕事中のノンアルコールビールはアリか?ナシか?
レイ法律事務所代表弁護士、佐藤大和さんに解説していただきました。
ありがとうございました!

2017年8月18日 17:00
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