20241115 ONAIR
11月の主演
渋谷采郁
長澤樹
ショートストーリーは…『バイリンニャル』
「にゃ」
「にゃにゃー」
毎週違う役を演じる2人。今週は…やっぱり?

高崎「カメラがすごく好きで、なんなら写真撮るよりカメラを持つことが好きなんですけど…」
番組でも度々飛び出す高崎さんの好きなカメラのお話。
高崎さんの持っている昔のカメラで壊れてしまったものがいくつかあるそうですが、
カメラそのものが好きな高崎さんは、壊れてもそのまま持っているそうです。
するとその中でももうずいぶん使ってなかったものを触っているうちに
「修理して使ったらいいかもしれない」と思たった高崎さん。
修理してくれそうな工場をネットで探していたところ、
今の時代は便利なもので修理できるメーカーと機種が一覧が出てくるそうです。
ところがそのカメラは今はもうないブランドのもの。
部品がなく、軒並み取り扱いがない中、福岡で△を表示する小さなお店を発見。
高崎「見てみて判断したいからいちど送ってくださいとメールがきて。
もし直せない場合でも送料負担になりますけど。みたいなのがあって、
一縷の望みをかけて送ったんです。でもそれから1週間くらいして、できませんでした。
必要な部品がどうしても今つくってなくて、という返信がきて。
無事もどってきたんですけど、直せないことが確定したジャンク品になって。
なんかそしたら可哀想になっちゃって、今、作業部屋の入口のいちばんいい場所においてあげてます。
仕方ないんですが、直せないって。それも会社の都合で、って。なんか切ないなあと。」
それに近い出来事が高崎さん知人のデザイナーさんの身に起こります。
最近買ったおしゃれな電動自転車を取り扱っている日本唯一のお店が、ある日突然なくなってしまったのです。
ところがそのデザイナーさんはその話を不幸なことではなく、楽しそうに高崎さんに話していたそうです。
高崎「そのひとはいつか直せなくなる電動自転車にのってて、たぶんダメになったら、
楽しそうにダメになったと話をしてくれるんでしょう。
たぶんでもああいうポジティブなひとにはきっと
「あの自転車屋さんがあれから店また出して大丈夫になったんですよ〜」
とかそういうニュースがきそうですよね。笑う角にはまじで福がくるんで。」
そういう人がチームにいると頼もしいと高崎さんは感じるそうです。

波板海岸にあるテントサウナ。
薪ストーブで汗をかいたら
岩手の冷たい風にあたる。
自然に包まれたサウナは極上です。
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