20221118 ONAIR
ラジオドラマの収録を終えて
今回のオファー、そしてラジオのナビゲーターになった道のりを振り返ります。

実はこの日が初対面ではなかった2人。
初めて会ったのはドイツ・ニュルブルクリンクで毎年開催される、ADAC主催の耐久レース。
仕事の関係で何年か続けて足を運んでいた高崎さん、
トヨタのテントで中継しているサッシャさんのもとへ向かい、挨拶をしたことがあったそうです。
サッシャ「大勢と挨拶をしたのは覚えています(笑)」
その時のイメージで今回の「意味なきイミグレ」と「イミグレの夜」を書いたという高崎さん。
サッシャ「うざいイメージだったってこと?一応聞いておくと(笑)」
高崎「(笑)いや、あの…やっぱり聞き取りやすいじゃないですか」
サッシャ「ありがとうございます」
高崎「そういう人が何をしゃべると面白いだろうって考えたら、意味のないことをしゃべっていたら…と」
サッシャ「普段STEP ONEでも意味のないことを(笑)」
高崎「書いたら面白くて、続編も書いて」
サッシャ「テンドンもはいって」
高崎「初めてですね」
サッシャ「おお、初のパターン」
高崎「これはシリーズ化の予感」
サッシャ「世にうざいキャラでしみついちゃうな(笑)」
映画『風立ちぬ』でドイツ人の役をやったり…ということはあってもラジオドラマはあんまりしたことがないというサッシャさん。意欲はあるもののこれまで縁がなかったそうです。
10歳から日本で過ごしていたサッシャさん。元々は大学を出てドイツに行きたいと思っていたそうですが、周りが就職活動しだしたら焦り、「面白そうだな」と思ったのがラジオの仕事でした。
ラジオ局に「どうやったらDJになれますか?」と問い合わせたところ、J-WAVEからは返事があったそうで、公開オーディションが開催されるのを待っていたところ、先に公開オーディションがあったMTVを受けました。
その後MTVでニュースアンカーを2年、有線でラジオコンテンツを1年。
2001年にJ-WAVEでナビゲーターになります。
大学時代、他には就職活動することなく、MTVに受かった日に、ドイツの大学に願書を出す予定でいたサッシャさん。
サッシャ「まあドイツはあと1、2年後でもいいやと思ってそのまま」
高崎「運命だ」
サッシャ「僕の願書はどこに行ったんだろう…」
二子玉川 蔦屋家電
人文コンシェルジュ・松本泰尭さんの場合

小学生のころは漫画しか読んでいませんでしたが、
中学1年の時にこの本を読んでから、活字の楽しさに目覚めました。
家族の誰かが買った本でしたが、タイトルに惹かれ
寝る前に何げなく読み始めました。
学生が学校をバリケード封鎖する内容が面白く、
活字だけでこんなにワクワクさせられるのかと、
寝るのも忘れて、一気に読んでしまいました。
自分の学生生活もそうだったらと、妄想が膨らみました。
