20211105 ONAIR
11月のショートストーリー
主演は伊藤沙莉と長澤樹。
今週は『妄想フライト』。
「もし、機長が突然死んじゃったらどうする?
副操縦士はパニックで使い物にならない、さあどうする?」
「さあどうするって、先輩今日、妄想強めですね…」

「翻訳できない世界の言葉」という本を会社の後輩から教えてもらったという高崎さん。
2016年に日本で本になってもう10万部も売れているベストセラーは、
イギリス人の女性イラストレーターのエラ・フランシス・サンダースさんが
イラスト入りの短い記事をネットにアップしていたのがはじまりなんだそう。
その中身は例えば…イヌイットの言葉
《イクトゥアルポク》
誰かが来ているかもと期待して何度も何度も外に出てみること
高崎「なんだか状況浮かぶし、わかる。
そういう現象に名前をつけてあげる、ってとてもいいです。」
日本語の木漏れ日も、海外にそれを言い当てる言葉がないそうです。
そういう言葉が、その国のその地域のひとたちの感受性や、
ものごとの捉え方、大事にしていることが、わかる気がするという高崎さん。
実は自身も現象や場面に名前を付けることがあるそうで、
わーっと盛り上がった会議で、すっとみんなが黙る謎の瞬間を、
当時のよく早口でしゃべる後輩・寺田さんに因んで、
その男ですら黙る間という意味で「サイレントテンプル」、と。
まだ名前のないものを見つけて、そこに名前をつけていく。
そんな遊びがあってもいいですよね。

二子玉川蔦屋家電
BOOK・食コンシェルジュ 糸井純子さんの場合

中学3年の娘が誰にも、何にも邪魔されず、思いっきり女子力を発揮していたのは
彼女は2歳ごろから4歳くらいまでで、
当時の彼女は、物語の主人公のお姫様になりきることができたし、
カメラを向けると自分で考えたお姫様のポーズをしてくれていました。
そんなお姫様が持っていたたくさん宝石が、アクリルでできた宝石です。
このアクリルの宝石をみると長いようで一瞬だった、自分の娘の最高にかわいらしいお姫様時代を思い出します。
