20210924 ONAIR
9月のショートストーリー
主演は上野樹里と長澤樹。
今週は『落とし物相談センター』。
「はい、こちらJ-WAVE落とし物相談センターです」
「あのー、パートナーがどこかにいってしまいまして…」

20年前にACジャパンのCMを企画した高崎さん。
1人の少年が学校の授業で画用紙一面を真っ黒にするCM
みんなの心配がピークになっているときに、
先生が塗られていない部分に気が付いて
繋ぎ合わせるとびっくりするくらい大きなくじらになる。
「くじら」とか「黒い絵」とかって呼ばれたCM。
高崎「すぐくらいに絵本作家の黒井健さんが、
あのCMを絵本にしたいと言われて…」
期間が終わると消えるCMが新しい形でアーカイブされる
うれしい提案だったという高崎さん。
9月24日に講談社から「まっくろ」というタイトルで出ます。
文章は書きなおしたんですが、いろんな人に、大人に見てほしいという高崎さん。
子どもの想像力を大人が見つけきれなかったことがポイントなので
なかなか自分以外の人のことを見つけ出すことは難しいことなので
想像するのは結構大変だと思うんですが、
その世界を否定する権利はない。
わかんないこともある、想像しきれないこともある。
高崎「想像力はやさしさの始まり。
そういうものを大切にしたいな、と思う。」

代官山 蔦屋書店
コンシェルジュ・佐久間和子さんの場合

手紙を書くのもいただくのも好きですが、
手紙を書くまでの時間がすきですね。
おすすめは秋の実柄の便箋。
今だけの季節を感じられる便箋、レターセットも。

そして佐久間さんの制服のポケットも素敵でした…
