20210528 ONAIR
5月のショートストーリー
主演は松田翔太と長澤樹。
今回のショートストーリーは…
タイトルは『あっち側の男』。

いい陽気の公園で並んで話す男と女。
この季節が一番好きだと話す男だったが、
実はこの男、この世にはもういない存在。
そして、そのことを本人だけが知らない…
花の名前を知っている人はカッコイイですよね、
毎回僕は都度調べると話す、高崎さん。
「ここのトルコキキョウ、緑でけっこう綺麗なんだ」
ショートストーリーにもセリフがありましたが、
確かに、松田さんのセリフにグッと来た、かたも多いのでは…?
松田さんだから、かな?(笑)
山田太一さんのエッセイで
ドラマと映画の違いについて書かれていた。
映画だと沈黙があるときに
「冷蔵庫の音がブーンとなる」というト書き(セリフではない、情景を描いた言葉)がかけるが
ドラマだと聴こえないから、冷蔵庫をアップにすると、ミスリードが生まれる。
例えば映画館ではぐっとくるような「切ないシーン」も
配信でスマホを使ってみた場合、「切ない」より先に「小さい」違和感のせいで、
デバイスが変わると、間違い電話のような現象が起きてしまう。
配信の場合、2時間の映画と2時間のドラマだと何がどうちがうのか、
あなたはどう思いますか?
二子玉川 蔦屋家電 住コンシェルジュ 嵯峨山瑛さんの場合

面陳くんとは、ブックスタンドのこと。
学生の頃に、なんでも自作してしまう性格の友人が、
ボロボロの自転車の壊れた車輪からスポーク(中心から放射状に伸びる棒状部品)を取り出して、ペンチで曲げて作ったブックスタンド。
「これあげる」と言って家に置いて行ったものなんだとか。
学生のころからなんとなく、その時に気に入っている本やCDを置いてみたりしているそうですが、今思えば、錆びたアンティークの風合いやリサイクルでつくったことなど、適当に作っているわりに素晴らしいプロダクトだと思います。