20210507 ONAIR
BITS & BOBS
がらくた
だれかにとっては どうでもいいもの
だれかにとっては 大切なもの
クリエーティブディレクター高崎卓馬の
ショートストーリーとトークで綴る新番組
『BITS & BOBS TOKYO』
5月のショートストーリー
主演は松田翔太と長澤樹。
毎回違うキャラクターを演じます。
今回のショートストーリー
タイトルは『雨音』。
3か月後、聴力を失う女性が、
喫茶店に呼び出したのは
昔、短い間だけつきあっていたろくでもない男。
ただし、声だけは今でも思い出すほどのいい声。
彼女は、男にあるお願いをする。

コロナ以前は3か月に2回海外に行っていた高崎さん。
ヨーロッパに行ったときに事件が…
暗い機内で、食事をしていたら、味噌汁の味がしない…
変な病気を疑ったところCAさんが、
味噌汁のお椀にコーヒーを入れていたことが発覚…!
それ以来コーヒーを飲むたびに思い出すそうで、
そういった脳のバグ、脳と感覚の修正が利かないことは普段もある。
例えば止まっているエスカレーターに上るとき、ガクッと来る
ヤなことがあっても8割くらいは思い込み。
そう思うだけで、いい風が吹きそうな気がしてきますね。
二子玉川 蔦屋家電 住コンシェルジュ 嵯峨山瑛さんの場合

旅先で石ころを拾うという嵯峨山さん。
家に帰ってガラスの瓶に入れては、たまに旅行を思い出すそうですが、
石ころそれ自体は、ほとんど価値がないということが素敵なんだそう。
そんな嵯峨山さんが併せておすすめするのは…
『いい感じの石ころを拾いに』宮田 珠己(河出書房新社)
是非手に取ってその魅惑の世界に触れてみませんか?