今週のAVALONは「夏の終わりのミステリー！AVALON超常現象ＳＰ！」
本日の我流の会のテーマは「妖怪編」
Dragon Ashのツアー先である岐阜県からライブの打上げを兼ねたメンバー出演の出張生放送！

今回のツアーは？
「いや〜アツいね！岐阜もそうだけど初めて来る場所がいっぱいで。けっこうやってみるまではどうかな？って。でもやってみるとATSUSHIも前の方で煽ってて観客の方まで行くんじゃないかって（笑）」

岐阜は初めて？
「中津川でフェスをやったけどワンマンでは初めて。ファッションショーと一緒になってるイベントに昔出たね。」

☛　Dragon Ash

SCRAMBLE LABは、「夏の終わりの超常現象スペシャル！〜妖怪編」
Dragon Ashのメンバー、『図解大事典　世界の妖怪』など妖怪関連の著書を数多く執筆されています作家のながたみかこさんをお迎えしました。

妖怪信じてますか？
kjさん「人ならざるもの、は絶対にいるでしょ。妖怪という名前なのか、霊という名前なのかはアレだけど。」
桜井さん「俺もいると思うよ。俺の家の目の前の駐車場にUFO落ちた。小学校５年生の頃。中から発光体のようなものがフワーっと。出てきたと思って気がついたらベッドの中。」

まず基本的なことですが…妖怪って何ですか？
ながたさん「妖怪というのは普通に考えたら不思議な現象や怖いことを起こす人間以外の生き物と考えていただければいいと思います。幽霊の場合は一端が死んで恨みがあって霊となって現れるのが幽霊。妖怪は霊ではないです。」

世界にも妖怪がいる？
ながたさん「います。ただ西洋の妖怪というのは妖怪というよりはモンスターと呼ばれていたりとか幻想動物と言われていたりとか。ちょっと位置付けが違うかなという印象です。ケルベロスやドラゴンなど。」

妖怪というと日本の昔話に出てくるイメージですが…時代に合わせて、新しい妖怪もどんどん出てきてるんですか？最新の妖怪とは？？
ながたさん「口裂け女なんかも比較的新しい妖怪で４０年くらい前だと思います。
その他にも・・・
「ゴム人間」…緑色をした男で、くねくねと歩く。明治神宮などに出没したという情報があり、目撃者も多数。
「小さいおじさん」…身長３センチ～１０センチほどのおじさん。ジャージやスーツなど、おじさんスタイル。」

岐阜の有名なご当地妖怪は？
ながたさん「全国にいる有名な妖怪「かまいたち」ですが、岐阜のは少し特殊。
通常のかまいたち…知らない間に人間に切り傷をつけていく。
岐阜のかまいたちは３匹が1組になり、１匹目が人を転ばせて、２匹目が切りつけて、３匹目が薬を塗るので痛みがないんです。」

特にワケのわからない妖怪っていますか？
ながたさん「「べとべとさん」…夜の道でベトベト足音をたてながらついてくる。
「畳叩き」…畳をたたく音を立てる。音のみ。
「百目」…体中に１００の目をもつ。人に出会うとそのうちの一個が飛び出してあとをつける。」

歌や楽器に関係する妖怪など教えてください
ながたさん「★琵琶牧牧…顔が琵琶になっている妖怪。もとは琵琶の名器だったとか。
★琴古主…琴の名手が死に、音色が忘れ去られそうになった琴が妖怪化。
物が妖怪化したり、生き物でも歳をとると妖怪化したりするので、KenKenさんのベースも妖怪化するかもしれませんね。『妖怪ベースケ』」

☛　作家ながたみかこ オフィシャルホームページ

Culture Villageでは、9月1日に渋谷センター街にオープン！仲間とワイワイ最新のVR機器が楽しめるVRカフェ「Warp Zone」をチェック！

アメリカでVRを体験し、VRの未来を感じた代表の小倉俊彦さんが友人と二人で開業をこの２月に決意し、9月にグランドオープンすることになったんだそうです！どんなVRが目玉なのか！？小倉さんにお話を聞いてみました！
小倉さん「面白いVRだと”エベレストVR”っていうのがあって、ほとんどの人が登った経験のないエベレストの登山を体験できる。男女で一緒に登頂することによって達成感を得ることができるのも面白い遊び方だと思います。あとはGoogleが提供しているチルトブラシっていうお絵かきツールも結構お勧めで、3D空間にいろんな色を光らせたり、描いたりできるのでこちらも面白いコンテンツかと。。今後は、コンテンツ作りも興味を持っていて、ウチでしかできないVRもあったら面白いかなと思っています。」

魅力的なVRコンテンツが揃っている「WarpZone」なんですが、今後、渋谷の中でどんな存在になっていきたいのか？代表の小倉さんに聞いてみました！
小倉さん「VRができるお店だけではなく、VRを通じていろんな人が交流できるようなコミニティスペース的な場所になっていきたいなと思っていまして、VRって一人の世界でやるものだっていう認識があると思うんですけど、みんなでやったら面白いじゃんっていう提案をどんどんしていきたい。渋谷は面白いカルチャーが生まれる場所でもあるので、ハイテクを使って面白いカルチャーを巻き起こしたい。あとは、僕が去年までアメリカにいたものですから、英語も少しできますので、外国人が気軽に遊びにこれて日本酒を飲みながらVRなんてこともできるかなと思ってますけど。。」

VRカフェ「WarpZone」は来週の金曜日、９月１日に渋谷センター街にある渋谷ブラザービル7階にオープンします！

☛　WarpZone (@abstractedgeVR) | Twitter

 

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