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2006年07月09日
もうひとつの決勝戦
tabei.jpg ドイツ特派員、タベイです!

シュヴァインシュタイガー!
シュヴァインシュタイガー!(ホントはオウンゴールだけど)
シュヴァインシュタイガー!

 
 
ドイツ代表の皆さん、そしてドイツ国民の皆さん、お疲れ様でした。

児玉さんのレポートを読んで、3位決定戦を「小さな決勝」って呼ぶって
初めて知りました。

我が家ではその3位決定戦の当日、「もうひとつの決勝」が上映されたのです。

0709t01.jpg

このDVDは妻が3位決定戦に合わせて仕入れてきた一品。
 
 
その名も「THE OTHER FINAL
 
 
キャッチコピーは「世界最下位はどっちだ!?」なのです。
 
 
2002年の日韓ワールドカップ決勝戦のその日に、本当に開催された
「もうひとつの決勝戦」のドキュメンタリー。

当時FIFAランク202位のブータン王国と203位の英国領モントセラト。
国際試合の経験がほとんどない両国の対戦なのです。

この試合を機にサッカーを共通語として交流をはかり、互いの文化へも理解を
深めあう、心温まる映像の数々。なかなか良かったですよ、この映像。
 
技術的にはまだまだだけど、サッカーへの情熱では負けていない両国の選手たち。
彼らもきっと世界のどこかで見ていたでしょうか。

すべてペナルティエリア外から放たれたシュヴァインシュタイガーの強烈な
シュートはきっと強烈な印象を残しましたね。


そういえば、TV中継で彼を見ていて気になったことがありました。

試合終了後、ピッチ上で健闘を称え合う選手たちの輪。
この日のヒーロー背番号7にTV中継の担当者が近寄り、おそらくは
インタヴューに彼を連れて行こうと執拗に彼を誘い出す。
 
 
 
しかし、です。
 
 
 
シュヴァインシュタイガーは輪を離れない。
 
TV中継の担当者が何度誘っても、腕をつかんでも、彼はサラッと受け流す。
そして他の選手たちと同じように試合の、そして大会の余韻に浸っている。
 
 
TV中継が続く間、結局彼がピッチを後にすることは、そしてチームメイト
と離れることはありませんでした。
 
これは想像に過ぎませんが、彼は
 
 
「俺だけがヒーローじゃないよ。」
 
 
「もうちょっとの間、みんなと余韻に浸らせてくれ」
 
 
なんて思っていたのかな、なんて思いました。

1ヶ月以上の間、開催国のプレッシャーを背負いながら戦い、喜びと悲しみを
共有してきた仲間とのお別れのときでもあるその瞬間のピッチは、彼にとって
離れ難い空間だったとしても不思議ではないですよね。 
 
 
一見地味なシーンですが、タベイは心を打たれてしまいました。
 
 
バラックのいなくなった今シーズンのバイエルンを
バラックのいなかった今日のような活躍で彼が支える日も近いのかもしれません。

期待してるよ、コブタちゃん。

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