2015/3/13 アルジェリア アルジェ

北アフリカの国、アルジェリアの首都、アルジェ。
街の中にある路地で、坂の下を見下ろし、彼女は大きく背伸び。
そして心に決めました。地元料理を食べよう。
だって、何かいいことが起こりそうな、そんな気がするから。

今朝は北アフリカのアルジェリアです。

アフリカ大陸で国土が一番広いアルジェリア。しかし国土の大部分を、砂漠が占めているので、地中海に面したごく一部の地域に国民3,780万人のほとんどが暮らしています。

首都アルジェに古くからある地区「カスバ」は、アラビア語で「城塞」という意味の場所。高低差が100メートル以上ある、起伏に富んだ地形に密集して民家が立ち並んでいます。

それらを結ぶ路地はまるで迷路のよう。
路地は坂を上っていくと階段になりますが、そこでは家がお互いに支えあうように建っていて、その神秘的な構造が、今もなお保存されていることで、世界文化遺産に指定されています。

アルジェリアの朝は「ショルバ」が定番

アルジェリアはフランスが統治した時代の影響もあって、朝は軽い食事で済ますこともあるようなのですが、「スープ」という意味の「ショルバ」が定番料理。ジャガイモ、玉ねぎ、ズッキーニなどの野菜とひよこ豆をたっぷり入れ、炒めた鶏肉や羊の肉などと一緒に、やわらかく煮込んだ、具沢山なスープです。

味付けはトマトと一緒に煮込んだ「ルージュ」と素材の味を生かした塩味の「ブラン」の2種類。

スパイスをあまり使わず、あっさりとした味付けが一般的だそうですが、レモンの絞り汁を加えて味を引き締めるのがポイントです。
たっぷりと注がれたカフェオレと一緒にどうぞ。

「平たいパンをスープに浸して食べる」という食べ方も、現地の朝ごはんでは一般的なのだそうです。