2015/2/13 世界のフィギュア・スケート事情

1年前の2014年2月14日、ソチオリンピックのフィギュア・スケート男子で羽生結弦選手が金メダルを獲得しました。10代での優勝は素晴らしい快挙。しかし彼より若いジュニア選手が次々と台頭、熱心なファンも多く、日本ではこのシーズンになると盛り上がります。
そんな「フィギュア・スケート事情」。あの国ではどうなのでしょう?
今朝も2つの国をコネクト。

スケートができる環境が整っていますよね?

カナダ、バンクーバー。窪田誠さん

カナダでアイススケートと言うと国技でもあるアイスホッケーが人気。どのくらい浸透しているかと言うと人口1万人くらいの町であれば必ずアイスリンクがあり小学生以下は無料でスケートが出来ます。極端な言い方をすると内陸部の池や湖など水がたまっているところは冬になれば氷が張るうえ、学校では校庭に水をまけばスケートリンクが出来るのでスケートは冬の楽しみでもあります。更にカナダの首都オタワでは通勤や通学でスケートを利用する人たちがいます。オタワの中心にリドーキャナルと言う世界遺産に登録されている運河があり、この運河が冬になるとスケートリンクになります。全長7.8km(7,800m)あり世界一長いスケートリンクでギネスブックにも載っています。この運河を冬の通勤通学路として使っています。

世代を超えてポピュラーな娯楽なんですね?

ロシア、モスクワ。森彩実さん

スケートリンクは若い人たちのグループや家族連れで賑わっている。若い男の子のグループも多い。しかも上手い。そして多くの人がマイスケート靴を持っています。モスクワには室内、室外、大小様々なスケートリンクがあり、(1,500くらいあるみたいです)中でも有名なのは赤の広場にあるスケートリンクと公園全体がスケートリンクになるゴーリキー公園です。スケートリンクでは流行りの音楽がかかっていて、カラフルなライトアップもありかなりおしゃれな空間になっている中にはスケート靴をはいたまま行けるカフェもあるこの冬にВДНХ(ソ連国民経済博覧会というパビリオンが立ち並ぶ巨大な公園のようなところ)に新しいスケートリンクができて、オープンの日には行列がニュースになった。

フィギュア・スケートなどの練習環境はどうでしょうか

スケートリンクには小さい子供用のものもあるので、幼い頃から練習する人が多い学校にはスケートリンクがあるところもあるようです。私の大学は冬になると体育は陸上グラウンドでスキー。今年から小さめのグラウンドがスケートリンクなった。