2014/8/1 フランス モンペリエ

フランス南部、地中海の近くにある都市モンペリエ。
旧市街の広場の噴水の前で、彼女は大きく背伸び。
そして心に決めました。かんたんな朝ごはんにしよう。
だって、何かいいことが起こりそうな、そんな気がするから。

今朝は南フランス、モンペリエ

南フランス、ラングドック・ルシヨン地方の中心的な都市モンペリエ。
パリからフランスの超特急TGVで3時間半。地中海風の、のんびりしたライフスタイルでありながら、歴史的建造物が多く、大学都市としても知られ、フランス人にとってあこがれのバカンスを過ごす場所です。

博物館や美術館をはじめとして、さまざまな芸術団体がここを拠点に活動し、イベントも盛んに行われます。クリーム色を基調とした、明るく美しい町並みは19世紀の繁栄を今に伝えます。

モンペリエの中心にあるコメディ広場には、ひときわ存在感のある建物の「オペラ座」と、「トロワ・グラース」の噴水がそびえ立ち、さわやかな夏の朝を、涼しげに演出しています。

南フランスの朝ごはんは

夏でも朝はあたたかいカフェ・オレが欠かせないのがフランスの朝ごはん。レーズンやチョコレートが入ったクロワッサン生地のパンと一緒にいただきます。

デザートとしても人気があるのが「ブラン・マンジェ」。
フランス語で「白い食べ物」という意味の言葉で、ミルクをベースにしてアーモンドを煮だした液体に、砂糖と生クリームを入れて、ゼラチンでゆるく固めたもの。アラビア人がアーモンドと砂糖で作ったものが起源で、一説によれば、この地方で今の形になったとされています。

めざめの一杯のカフェ・オレと、ちょっぴり甘くて冷たい「ブラン・マンジェ」のハーモニーをどうぞ。


東京メトロ・明治神宮前駅、7番出口からすぐのところにある「MIZUcafe プロデュースド・バイ・クリンスイ」。
こだわりのお水で作るお料理とドリンクが楽しめます。
今ここでは、MIZUcafe オリジナル「エリカ・アンギャル・レシピ いちごのヨーグルト ブラマンジェ風」をいただくことができます。
MIZUcafe