2009年08月26日

中村元 -3- 水族館を上手に楽しむ為のコツ

今週のゲストは水族館プロデューサーの中村元さん。

三重県の鳥羽水族館や新江ノ島水族館のプロデュースを手がけ、現在は日本の水族館文化の確立の為、全国をまわっていらっしゃいます。そんな中村さんに水族館を上手に楽しむ為のコツ、お訊きしてみました。

水族館によく行かれる方は自分なりの楽しみ方を知っていたりすると思いますが、普通は2、3年に1回くらいかもしれません。ちなみに薫堂さんは人生で4、5回なんだそう。約10年に1回くらいの割合。そういう人が陥りがちな、気をつけたほうがいいことがあるようです。水族館の入館料を高いと感じてしまうので、
その入った瞬間の水槽で元を取ろうとしてしまう。だから水族館の最初の入り口の方にある水槽はとても混んでいることが多いそうです。

ところが本来水族館側としては、最初に一番良いものを置いておいたら、どんどん残念な感じになってしまいます。だから“そこそこ”なところからどんどん盛り上げていくという考え方のはずだから、最初の水槽に時間と体力をかけてしまうと、最後のクライマックスの水槽では時間が無くなってしまっていたり、疲れてしまっていたり。。。それでは大損だと中村さん。これを解決するには、まず逸る気持ちを抑えて館内マップを見て、館内の事をしっかり把握すること。そうすると、なんとなく頭の中で配分が決まります。

そしてせっかく行くなら、ちょっと早起きして朝の早い時間に行くことがおすすめ。魚自体は何時に行ってもそんなに変わりませんが、水槽の状態がすごく良いそうです。夜はみんな眠っていたしエサも一晩中あげていないので、水が一番澄んでいるから。もうひとつ良いところは、窓の側に来て遊んでくれるイルカやアシカたちが、
朝は気持ちよく遊んでくること。昼頃になってくると、もう飽きてきてしまうんだとか。館内も比較的空いているし、水族館の早起きは入館料の3割以上得する価値があると教えてくれました。

WEB: Blog水族館
WEB: Web水族館:全国水族館ガイド

ShareSmile Staff| 22:00 | トラックバック(0) | カテゴリー:

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