2008年10月31日

SMART FRIDAY - 音力発電

金曜日は、首都高にやさしさを広げるプロジェクト [TOKYO SMART DRIVER] にまつわるトピックをスマドラの発起人である小山薫堂さんとご紹介します。今夜は株式会社音力発電の速水浩平さんをお迎えしてお送りするSMART FRIDAY。

(株)音力発電では音の力で発電する研究を行っています。音の力で発電するというアイデアは、なんと速水さんが小学生の頃に思いついたものなんだとか。理科の授業で、モーターを電気で回し、そのモーターを回すことで発電するという「モーターと発電機の仕組みの逆」を習ったときに、同じようなことがスピーカーでもできるのではと思ったのがきっかけ。それを大学2年のときに本格的に研究し始めたそうです。

現在は首都高で発電しようというプロジェクトを行っています。

音というのは空気中を伝わる振動なので、音以外の振動でも音力発電の仕組みを応用して、「振動力発電」をすることができるんだそうです。道路は車が通ると路面に振動が発生します。首都高全体の振動を合わせると、かなりのエネルギーになりそう。それで発電することができたらいいのではないかということで、今は足立区にある五色桜大橋の橋の揺れで発電して、イルミネーションの電力の一部にしています。

この発電の仕組みは様々なところで使えそうですよね。例えば電車。電車の車体や枕木に発電装置をつければ、すごい振動の力で発電することができそうです。もちろん車もですね。電気自動車や燃料電池車など様々なエコカーがありますが、将来的にはそういった車にも使えればと思っているそうです。音が溢れている現代、この発電システムの可能性は無限に広がりそうですね。

WEB: 株式会社音力発電 soundpower corporation

WEB: FUJIMI フジミ模型株式会社

*10月7日にホメパトのプラモデルが発売になりました!
模型店かフジミ模型のウェブサイトから購入できます。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。

WEB: TOKYO SMART DRIVER

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2008年10月30日

押尾コータロー -4- 「You & Me」 ユメのコラボ

今週のゲストはギタリストの押尾コータローさん。

初の全曲コラボレーションアルバム「You & Me」が発売されたばかりの押尾さん。

今回のでビッグバンドの人たちの中でギターを弾くようなライブも良いなと思ったし、今度は歌を歌う人とのコラボレーションアルバムも作りたいと思ったそうです。今回はあえて楽器を演奏している人たちとだけの、インストの作品にしたんだとか。

アルバムのタイトル「You & Me」。「Me」は押尾さんですが、「You」は聴いてくれている人だったり、一緒にコラボレーションしている人だったり。。。「You & Me」って「ユメ」みたいにも読めると押尾さん。押尾さんが夢に描いていた憧れの人との共演。例えばCharさんとのコラボ。高校生のとき、Charさんのプレイを見てかっこいいと思った。そんな憧れの人とのユメの共演。

今年で40歳の押尾さん。50歳、60歳、70歳、80歳。。。これから歳を重ねていってもギター1本でステージに立っていたらかっこいいと思う。そのためにも体力をつけて、健康に気をつけて頑張りたいとおっしゃっていました。

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2008年10月29日

押尾コータロー -3- コラボレーション

今週のゲストはギタリストの押尾コータローさんです。

押尾さんは今月1日に初の全曲コラボレーションアルバム「You & Me」を発売されました。

今までギター1本で作品づくりやライブをしていた押尾さんですが、聴いてくれている人たちからも「こんな人とのセッションが聴いてみたい」と言われるようになったんだそうです。様々な人とのコラボレーションは、そのとき来てくれた人しか観れないものだけど、でもそれをCDにして残して、ライブに来れなかった人にも聞いてほしい、そしてこの出会いがその時のものだけではもったいない、と強く思うようになったそうです。

ほとんどが偶然の出会いからのコラボレーション。それはミュージシャンに限らず、様々なアーティストと、何か一緒にやってみようということから。押尾さんは常にいろんな人と、それぞれ合う波長をみつけていきたいと思うようにしているそうです。

このアルバムには映画「三本木高校馬術部」のメインテーマも収録されています。これは斉藤ネコさんにアレンジしていただいたもの。もともと映画音楽が好きだったという押尾さん。映画音楽は、映画のテーマがあるのでつくりやすい反面、映像を壊してはいけないというプレッシャーや、監督の想いなどもあるので難しかったそうです。
佐々部清監督には「ベタにつくってください。」と言われ、悩んだんだとか。考えて考えて、結局、難しいことをするよりは、映画を観たときに感動した素直な気持ちを表現したそうです。優しくてきれいなメロディーが映像とともに心に残ります。
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2008年10月28日

押尾コータロー -2- 音楽の持つちから

今週のゲストはギタリストの押尾コータローさんです。

今ではギター1本で様々なメロディーを奏でる押尾さんですが、もともとはギターは歌を歌いながら弾くものだと思っていて、フォークソングから入ったんだそうです。とはいえ、ご両親がベンチャーズを聴いていて、子供の頃からインストゥルメンタルにふれていたので、抵抗はなかったそうです。

押尾さんがインストを演奏するようになったのは、歌詞のある歌が好きだったからなんだとか。歌詞があるとぐっときたり、突き刺さるものがある。その分、リラックスできないことも。インストだと、その突き刺さるようなインパクトや強力なパワーが無いので印象が薄くなりがちな反面、自分に都合の良い音楽にすることができる。
同じ曲でも、聴くときの心境だったり、年齢を重ねるとまた、違うふうに受け取ることができる。それはインストの魅力だと教えてくれました。

音楽には不思議な力があると押尾さん。楽器が無くても、楽しいときはついつい鼻歌をくちずさんでみたり。音そのものから受ける影響もありますよね。ヒーリングミュージックでのリラクゼーションや音楽療法なども考えられています。音楽はもっともっと進んでいくべき深いものだとおっしゃっていました。

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2008年10月27日

押尾コータロー -1- 曲づくり

今週 10/27(月)〜30(木)のゲストはギタリストの押尾コータローさんです。

押尾さんが作品をつくるときにイメージするもの。。。ひとつは景色。夕日や青空など。。。そして人。人の頑張っている姿や悩んでいる姿を見ると、応援したくなるような曲をつくりたくなるんだとか。やっぱりイメージするものによって作る曲は変わってくるそうです。自分の感情からつくるよりは、どちらかというと、聴いてくれる相手を勇気付けることができたり、少しでも前向きになれるようなメロディーをつくりたいとおっしゃっていました。
押尾さんとギターとの関係についてお聞きすると、「恋人というよりは漫才師の相方」なんだとか。どちらか1人では舞台の上に立てないから。押尾さんとギターは良き相棒なんですね。
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2008年10月24日

SMART FRIDAY - 事故のないクルマ社会への研究

金曜日は、首都高にやさしさを広げるプロジェクト [TOKYO SMART DRIVER] にまつわるトピックをスマドラの発起人である小山薫堂さんとご紹介します。今夜も先週に引き続き日産自動車「社会・フロンティア研究所」の原加代子さんをお迎えしてお送りするSMART FRIDAY。

先週は褒めることと交通安全の関係のお話を伺いましたが、今週は将来、事故のない車社会にするにはどうするかという研究のお話。

先日、CEATECという最先端IT・エレクトロニクス総合展で小さなロボット・カーを出したそうです。それは蜂の脳の仕組みを真似て、何か近くに寄ってくるとさっと避けるというもの。蜂は複雑なことを考えなくても、ある程度自分の方に寄ってくると、ある角度に避けるというすごく簡単なロジックで避けているんだとか。それを車に応用できれば、ぶつからないで避けることのできる車ができるかも。

日産自動車がCEATEC JAPAN 2008で出展した、ハチの行動解析を応用した衝突回避ロボットカー「BR23C」。高さ・幅約60cmで、昆虫の行動解析をヒントにした、次世代の自動車の衝突回避技術を搭載しています。ハチが障害物を避けて飛行するように、複雑な判断を行わず環境に適応した動作を反射的に回避行動を取ります。ハチが障害物を避けるのと同様の素早い行動がをクルマが行う日も近い?

他にも道の研究では、信号をどのように制御すればいいか、交通量によって信号の制御ができないかということなども考えているそうです。そして事故が起きにくい街についても。例えばヨーロッパなどの中心街には、入ると30キロ以上出せないようになっているところも。車も様々な機能が着く現在、「ある地域に入ったら」とか「子供の通学時間帯には」スピードが出せないようにするということも可能なんだそうです。

ロンドンなどでは高い税金をかけて都心部の交通量を減らしていますが、できれば無理やり規制するのではなくて、同じ効果のある違うやり方を探したいと原さん。こういった考えがスマドラと共通するんですね。

WEB: ハチの行動解析を応用した衝突回避ロボットカー「BR23C」


◎ KIKIが大学の卒業制作で発表した「首都高緑化計画」を、いま首都高HPにて掲載しています。こちらもぜひご覧ください。

WEB: 「首都の細道」KIKIの首都高緑化計画

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2008年10月23日

隈研吾 -4- これからつくってみたい空間

今週のゲストは建築家の隈研吾さん。

美術館や能楽堂、オフィスビルや住宅、別荘など様々な建築を手がけている隈さんのこれからつくってみたい場所。。。それは子供たちの通う学校。今でも通っていた学校の夢を見ると隈さん。確かに子供の頃の友達との思い出や行事などの思い出は学校の教室の中だったり校庭だったり。学校の空間のすり込みはすごく強いんですね。だからどれだけ豊かな空間の学校に通っていたかということが、いろいろなことに影響するのかもしれません。

子供の頃に、人とコミュニケーションを取る場所はとても大切なんだそうです。空間によって、人への接し方も変わるのではないかと隈さん。ギスギスした空間より優しい空間の方が気持ちも優しくなれると思うから。学校の床掃除で木の床を這って雑巾がけをしたとき、もしかしたらそれが最初の木とのふれあいだったかもしれないとおっしゃっていました。

WEB: 隈研吾 Kengo Kuma and Associates

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2008年10月22日

隈研吾 -3- 畳のつくり出す空間

今週のゲストは建築家の隈研吾さんです。

1985年から86年にかけて、コロンビア大学で客員研究員として活動していた隈さん。当時、大学の建築やインテリア関係の友達が家によく遊びに来ていたそうです。そのとき、みんなに畳の空間を味わってもらいたいと思った隈さん。

ところが、ニューヨークには日本食のお店はたくさんあるのに、畳が敷いてあるお店はほとんど無かったんだとか。障子や布団は普通に手に入るのに、畳はなかなか手に入らなかったそうです。さんざん探した結果、ロサンゼルスにいた日本人の大工さんが、少しだけ日本から持ってきていたものがあり、2枚だけ運んでもらって、住んでいたアパートに敷くことができたそうです。

そこにお茶の道具を持ち込んで、お茶をたてたそうなのですが、靴を脱いで畳に座ると、それだけで突然違う時間が流れ出すという感じだったんだとか。みんなでそれを体感して、畳の魔力を実感したそうです。それを体感した友達が言った言葉。「お茶の文化、日本の文化は空間的。西洋の文化は物で魅せる文化だけど、茶室の空間はなんにも無い空間。それなのに人間の意識を変えてしまうという力がある。」隈さんはそれらのリアクションを見て、隈さん自身、意識が変わったし、様々なことが分かったそうです。そのときの経験が無かったら、今の隈さんの建築はつくれなかったかもしれないとおっしゃっていました。

WEB: 隈研吾 Kengo Kuma and Associates

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2008年10月21日

隈研吾 -2- 運命共同体になる

今週のゲストは建築家の隈研吾さん。

世界中で活躍する隈さんに、海外の仕事でのコミュニケーションの取り方をお聞きしました。建築の仕事は、図面の書き方も同じだし、図面に使う言葉はそんなに多くないから言葉の通じないところでも図面だけは通じるんだとか。そしてPCでの図面を書くソフトもほとんど世界共通ということで、国境が無いんだそうです。

図面以外でのコミュニケーションは、打ち合わせの後のご飯で。建築では「運命共同体」になることが重要だと隈さん。どんなに図面をチェックしても、できあがるまでは分からない。そして、多くの資金や資源が使われるものだから、失敗は許されないというのが建築。だから信用し合えることが重要なんですね。
運命共同体になるために、実は、その夜の時間が一番大事なんだと笑いながら教えてくれました。

そんな限られた時間のなかで、より深く理解し合えるために心がけていることは、雑談の中にも自分の文化的なものをエッセンスとして入れていくこと。そうすることで、バックグラウンドなどを分かってもらうことができるから。例えば夕飯に鱈が出てきたとき、日本での鱈の食べ方などを話します。すると、こういう文化的な基盤のある人だったら良いものつくってくれそうだなと思ってもらえるのではないかとおっしゃっていました。

WEB: 隈研吾 Kengo Kuma and Associates

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2008年10月20日

隈研吾 -1- みんなでつくる建築

今週 10/20(月)〜23(木)のゲストは建築家の隈研吾さん。

隈さんは世界中で様々な建物の建築をされています。建物を設計する際、その場に行ってみるということはとても大切なことだと隈さん。写真では分からない時間の流れや風の流れ、光の流れなどを感じるために。それらの流れをどのような建築にしたら上手く受け止められるか。流れを塞き止めないで、逆に活性化できないか、ということを考えて設計が始まるんだそうです。

設計が始まると、すごくたくさんの人が関わります。それぞれの人たちが意見などを言ってくれると、その分、建築はおもしろくなると隈さん。意見を言ってくれる人はたくさんいて、施主の人、その建物を使うことになる人、そして最近では近所に住む人たちからも「こういう風にして欲しい」というメールが来ることも。
そういう意見を受け取って、なんとか設計に取り入れられないかと考えるんだとか。設計図を書いた人だけが「自分の作った建物」だと言えるのではなくて、より多くの人が「参加した」と思ってくれるような建築にしたい。それが良い建築の条件だと思うとおっしゃっていました。


◎PROFILE:隈研吾(くまけんご)
1954年横浜生まれ。1979年東京大学建築学科大学院修了。コロンビア大学客員研究員を経て、隈研吾建築都市設計事務所主宰。自然と技術と人間との新しい関係を切り開く建築を提案。主な作品に「亀老山展望台」「高知県梼原町地域交流施設」「水/ガラス」「森舞台/宮城県登米町伝統芸能伝承館」「馬頭町広重美術館」「石の美術館」「長崎県美術館」。2002年にはフィンランドよりスピリット・オブ・ネーチャー 国際木の建築賞を受賞。また、和紙や石、竹や土、プラスティックの水ブロックから、形状記憶合金まで、あらゆる素材での常識の枠に収まらない独創的な仕事を展開している。著書に「反オブジェクト」(筑摩書房)「新・建築入門」(ちくま新書)「建築的欲望の終焉」(新曜社)「負ける建築」(岩波書店)等。

WEB: 隈研吾 Kengo Kuma and Associates

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2008年10月17日

SMART FRIDAY - 気分良く運転できるための研究

金曜日は、首都高にやさしさを広げるプロジェクト [TOKYO SMART DRIVER] にまつわるトピックをスマドラの発起人である小山薫堂さんとご紹介します。今夜は日産自動車「社会・フロンティア研究所」の原加代子さんをお迎えしてお送りするSMART FRIDAY。

原さんとの出会いは、薫堂さんが番組の中でホメパト構想のことを話していたら、それを偶然聴いていた原さんが「ちょうど私たちもこういったことを研究していました」とご連絡をいただいたことから。

現在スマドラではホメドライブキャンペーンをしていますが、社会・フロンティア研究所でも褒めることと運転との関係を調べているそうです。この研究を始めたきっかけは、スタンフォード大学コミュニケーション学部のクリフォード・ナス教授の「気分が良いときに運転したときと、暗い気持ちで運転したときとは事故率に差がある」という論文を読んだこと。ドライビング・シュミレーターで暗い映画を観た後に運転したときと、楽しくなるような映画を観た後に運転したときとで実験をして、明らかに差があったんだとか。直感的にはそうかなと思っていたことも、実際に実験で証明されたというのがすごくおもしろいと思ったと原さん。では、どうやって褒めたらいいのか?常にドライバーの気分を良くするには?といった研究を始めたそうです。

他にも自分の運転テクニックについて、普通に運転している限り、普段あまり意識しませんよね?まず、運転が上手いって具体的にどういうことだか分からないという人も多いのではないでしょうか。それを例えば、A級ドライバーの人と比べたときに、コース取りがどう違うかなどが分かるようにしようかということや、カラオケの採点システムのように運転が終わったときに点数が出るようにしてはどうか、などなど。。。原さんたちの考えるこのシステムのカラオケよりもっとすごいのは、ここをこうするともっと良くなりますよと教えてもらえるところ。将来の車には、こんなにわくわくする機能が付くのでしょうか?楽しみですね。

この夏、募集した優しい気持ちで運転できるスマートメッセージ。
入選した15作品が実際に首都高に掲示されていますので、見かけたときには笑顔でスマートドライブ、お願いします。

WEB: TOKYO SMART DRIVER
WEB: スマートメッセージ掲出MAP

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2008年10月16日

神澤則生 -4- バンブープロジェクト

今週のゲストは、NPO法人「トージバ」理事の神澤則生さんです。

『都市と農村が楽しく交流する場』を模索しつづけているトージバが新たに目をつけたのが、「竹」。
竹は肥料や農薬などがなくてもあっという間に育ち、広がります。だから手入れをしなくなると、畑を侵食してしまって、人も入れなくなってしまうほど。。。

そんな竹に目をつけて、今までに無い新しいものを作ろうということで、まず作ったのが「竹テント」。これは通常、金属で作るテントの軸を竹にしたもの。見た目も涼しげで、金属のものよりも軽く、軸が金属のように冷たくならないので、テントを作りやすいと好評なんだとか。
竹で困っている人たちは意外と多くて、自分の地域でも作りたいという人たちもけっこういらっしゃるんだそうです。
バンブープロジェクトを広げることで、地域の活性化にもつながり、竹林もきれいになっていく。。。
トージバから講師を派遣してワークショップなどをしていきたいとおっしゃっていました。

今週末、10月19日(日)に日比谷公園で「土と平和の祭典」という収穫祭があります。
農家の方が、自分たちで育てた野菜を直接売っていたり、トークショーやライブなどもあるそうですよ。

WEB: NPO法人・トージバ

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2008年10月15日

神澤則生 -3- 半農半X

今週のゲストは、NPO法人「トージバ」理事の神澤則生さんです。

神澤さんたちの提案する考え方、生き方のひとつが『半農半X』。
「半農半X」、、、聞いたことありますか?

京都府の綾部にいらっしゃる塩見直紀さんが提唱する言葉で、「自給的な小さな農をしつつ、自分の天職などの仕事をする」というもの。神澤さんは「半農半グラフィックデザイナー」、KIKIだったら「半農半モデル」。特別なことではなくて、それぞれ自分の生活の中で、自分で食べる分だけ種をまいて育てるということから。まず、食べ物があるということで、収入がそんなに多くなくても安心感があるというのも魅力のひとつ。

「半農半X」を実践している人を見ると、、、質素だけど、それでも豊かにゆったり生きている感じ。神澤さんはお米や大豆を畑を借りて作っているし、野菜は家のプランターで作っているんだとか。プランターくらいの小さなものでもいいから、まずは種をまいて育ててみて欲しいとおっしゃっていました。

※10月19日(日)農の収穫祭「土と平和の祭典」 日比谷公園にて開催!

WEB: NPO法人・トージバ

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2008年10月14日

神澤則生 -2- 大豆レボリューション

今週のゲストは、NPO法人「トージバ」理事の神澤則生さんです。

トージバの大きなプロジェクトのひとつが、『大豆レボリューション』。地大豆といわれる、昔から種取りをしてきた在来種の大豆は種類がすごくたくさんあって、日本だけでも300種類を越える地大豆があるんだそうです。黄色いものだけでなく、赤や黒、緑など様々で、味もそれぞれ個性的で、煮るとおいしいものや、納豆にするとおいしいものなどなど。。。
みんなで種をまいたら、草取りや収穫などもみんなでやって、作業が終わったらみんなでビールを飲んだり! 「みんなでやると、つらい作業もお祭りのように楽しくできる」とおっしゃっていました。

今週末、10月19日(日)に日比谷公園で「土と平和の祭典」という収穫祭があります。
農家の方が、自分たちで育てた野菜を直接売っていたり、トークショーやライブなどもあるそうですよ。

WEB: NPO法人・トージバ

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2008年10月13日

神澤則生 -1- トージバ銭湯カフェ

今週 10/13(月)〜16(木)のゲストは、
NPO法人「トージバ」理事の神澤則生さん。

「トージバ」の名前の由来は、「湯治場」から。
湯治場はひとつの場所に人が集まって、農閑期にそれまでの疲れを癒すために、温泉にゆっくりつかったり、本を読んだり歌を歌ったり。。。そういった癒しの場所であり、人々の交流の「場」。
そういう場所が田舎も都会も無くなってきている現代、「人が集まる場」ということにこだわっていろいろな場所に「湯治場」をつくっていきたいと神澤さん。

様々な活動をしているトージバですが、今夜は「トージバ銭湯カフェ」のお話。トージバの活動を始めたころ、農村へ行って大豆を育てていた神澤さん。都市部にもそういった人が集まれる場所をつくりたいと考えるようになり、「銭湯でカフェをしよう」ということに。 休業中の銭湯を借りて、男湯の「脱衣所ではカフェ」を、女湯の「脱衣所では雑貨などを買えるお店」を、そして浴室の方ではライブをしたり落語をしたり。。。。噂をききつけて遠くから来てくれた人がいたり、地元の人もたくさん来てくれて、、、、神澤さんたちの思い描くように人が集まる場所になったそうです。
◎神澤則生 : NPO法人・トージバ理事。「人が集まり交流する場づくり」をコンセプトに、 大豆レボリューション、バンブープロジェクトなどみんなが一緒に参加し、楽めるプロジェクトをしかけている。 ※10月19日(日)農の収穫祭「土と平和の祭典」 日比谷公園にて開催!

WEB: NPO法人・トージバ

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2008年10月10日

SMART FRIDAY - イベントでいただいたメッセージをご紹介

金曜日は、首都高にやさしさを広げるプロジェクト [TOKYO SMART DRIVER] にまつわるトピックをスマドラの発起人である小山薫堂さんと紹介するSMART FRIDAY。

先日、9月27日にShare Smile 初めてのイベント、安全運転したくなるスマートメッセージ授賞式を行いました。KIKIは初めての司会で緊張しすぎて、あまり覚えていないのですが。。。来場してくれた人たちも皆さん優しい雰囲気で、笑顔で帰っていただけたのではないかと思います。私たちも楽しかったです。今回のイベントで、来場していただいた人たちからたくさんのメッセージをいただきました。今夜はその中のいくつかご紹介しました。

「おもわずマメに休憩したくなる仕組みをつくることが良いのではないでしょうか。 危ない!と自分でも思うのは、眠いときです。 でも、休憩するたびに高速を降りるのは高速代がもったいない気がします。 そういうとき、首都高にも休憩所が沢山あればいいのに、と思いますが、 場所がないのでしょうがないです。それなら、高速を降りてから1時間以内にまた首都高に乗れば、料金は半額でよいとか。 ETCならできるのではないでしょうか? 」確かに首都高は場所的な制限があって、休憩所が少ないです。なので、降りたところのファミレスなどとうまく提携できたりするといいですよね。

「統計を取って、事故が減った週の翌週はピンクの旗をグリーンに変更してみるとか、 逆に増えたら赤にするとか。 変化があった方が効果的だと思います。」おもしろいですね。ひとつの目標を設けて、それより減らそうとみんなで意識して安全運転。良いことがあったときに目につくものが出るのは、楽しくできそう。

「運転手だけでなく、同乗者にも安全運転の重要性を認知してもらうために学校で安全運転についての授業や講義を取り入れる。」これを受けて、自動車学校の授業時間の中の1コマをTOKYO SMART DRIVERがもらえないかと薫堂さん。高速教習のサブ補修的なものとか。楽しい授業にしてくれると約束してくれましたが。。。実現できる日が来るのでしょうか?

他にも、なるほどと思うものや実現できそうなものもたくさんいただきました。
そして、この授賞式で表彰された入選15作品のスマートメッセージも実際に掲示されていますので、見かけたときには笑顔でスマートドライブ、お願いします。

WEB: TOKYO SMART DRIVER
WEB: スマートメッセージ掲出MAP

現在、首都高の大黒パーキングエリアで「首都高エコ・ロマンティック・パーキング」を開催しています。今日から12日(日)までの3日間、午前10時から午後5時まで行っていますので、ぜひおでかけください。各自動車メーカーの最先端エコカーが大集合したり、ちょっと未来が見えるような環境イベントです。

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2008年10月09日

伊勢華子 -4- 美しいもの

今週のゲストは文筆家の伊勢華子さんです。

「美しさを忘れてしまった人は、世界の果てまで旅しなければいけません。」
伊勢さんの最新作「せかいで いちばん美しいもの」は、こんな冒頭の言葉で始まります。そんな伊勢さんが最近、日常で美しいと思ったもののお話をお聞きしました。

雨がたくさん降った日の翌日、ポストに一通の手紙が。それは「北緯44度からお便り申し上げます。」という一文から始まる、とても読みやすい字で書いてある手紙。でも、配達された日があまりにもひどい雨だったので、郵便配達の人がどんなに気をつけても、濡れてしまったんですね。
前後に重なり合っていた手紙の文字の色などが写りこんで、まるでガラス玉に海をしたためたような色に。それがすごくきれいだったそうです。

その返事を、伊勢さんがずっと大切にしている万年筆で書いたんだそうです。インクは水みたいなところが好きだと伊勢さん。永遠じゃなくて、滲んでしまったりするところが人みたいだから。「字」は文章を成り立たせるためのもののように思われているけど、一文字一文字丁寧に書いていると、その字と字の間に耳を澄ませたくなるようなものがあるような気がする。いろんなものがあるけど、無くならないものってある。そんな勇気付けてくれるものがたくさんあると思うとおっしゃっていました。

WEB: HANACO ISE

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2008年10月08日

伊勢華子 -3- 宝物

今週のゲストは文筆家の伊勢華子さん。

これまで22ヶ国へ行き、「あなたの宝物はなんですか?」と子供たちに聞いて、それを画用紙に絵で描いてもらった伊勢さん。いろいろな子供たちがいるから宝物も様々だけど、それぞれの宝物を描く姿は国境など関係なく、変わらずに強い。それは強く守りたいものだから。海水パンツを描く子もいれば、残高を含めて貯金箱を描いてくれた子も。一番多かったのは家族や友達。これは大人が言うようなことですが、子供はたまたま体が小さいだけで、大人と変わらないのかもしれないと伊勢さん。だからいつも尊敬して精一杯で接しているんだとか。

旅を重ねてできた、伊勢さんの宝物。それはひとつのコレというものではなくて、別れ際の眼差しの強さだったり、握手したときの最後にもう一度握られる何かだったり。。。「記憶」と言えるものかも知れないけど、そういう一つ一つのものが宝物かもしれないとおっしゃっていました。

WEB: HANACO ISE

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2008年10月07日

伊勢華子 -2- 人の力になるということ

今週 のゲストは文筆家の伊勢華子さんです。

高校生のときにイギリスへ行ったのをきっかけに、ボスニア難民キャンプや、サハラ砂漠でのオアシスづくりなど、世界各地で活動している伊勢さん。学校の数が足りないガーナでは、学校づくりを手伝われたそうです。学校を建てるためのお金は集まってきても、その集まったお金で、柱を建てたりという実際の作業をしなくてはいけません。伊勢さんはそれを手伝っていたそうです。

とはいえ、日本でコンクリートを捏ねたことがあるわけでも、重いものを持てるわけでもありません。実際にはそんなに多くは役にたてないけど、それでも学校が建つのを待っている子供たちと一緒にコンクリートの中の小さな粒をつぶしたり、小さなことでも自分にできることを探して、一緒に学校をつくったそうです。人に興味を持つことで、その土地や人の抱えている問題なども見えるようになるんだとか。

海外で自分にできることってなんだろうと思う人も多いはず。海外に限らず、人の力になるって本当に難しいことだと伊勢さん。ただでさえ頑張っている人に、自分ができることって無いのかも、と思うくらい難しい。それでもまず、力になれるかどうかよりも、何かあったときに、できる限り早く、その人の元に駆けつけて、力になれるように、いつもそばにいます。そして、いつでもあなたのことを想っています。ということを何かで伝えられたらと思っているとおっしゃっていました。

WEB: HANACO ISE

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2008年10月06日

伊勢華子 -1- 「旅」

今週 10/6(月)〜9(木)のゲストは文筆家の
伊勢華子さんです。

伊勢さんの最新作「せかいで いちばん美しいもの」は旅をするうちに見つけた忘れられない13編の物語が綴られています。旅で出会ったことを表現しようと思ったきっかけのお話を伺いました。
飛行機に乗ってどこかへ行くということだけじゃない、もっと身近な、ちょっと心が震えるってどんなことなんだろう。もしかしたらそれが「旅」なのかもしれない。そう思って、今まで生きてきたなかで思い浮かんだことを書いてみたそうです。

そもそも自分の「最初の旅」ってなんだろうと考えたら、家から歩いて10分もかからないような、川を渡って行ったお肉屋さん。ひとりでコロッケを買いに行ったんだとか。それが自分のなかでのドキドキした最初の旅。コロッケを食べたことは覚えてないけど、この旅のことは覚えているとおっしゃっていました。
「旅」とひとことで言っても様々。どこか遠くへ行くのも素敵だけど、日々のなかで色々なものを見つけられるってすごく素敵だと伊勢さん。例えば文化の違いに出会ったときの驚きも素敵だけど、同じような環境で育っているのに、同じ空を見て言うひとことは違う。それってもっと素敵なことなのかもしれません。

10月20日(月)まで、青山にあるMuu Muu Dinerで
「1/6852 せかいでいちばん美しいもの」を開催中です。
伊勢さんの旅のマンモスタペストリーや写真、人の描く国境線を超えて生態系を描く野草たちの押花(サハリンと北海道より)が展示されています。
そして10月30日(金)まで、春日にある長屋カフェさと和で
「たからものって何ですか」を開催中です。
ぜひ、気持ちの良い秋の日に、足を運んでみてください。

WEB: HANACO ISE

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2008年10月03日

スマートメッセージ 授賞式 -4- 秦基博さんのライブのお話

今週は27日土曜日にアップルストア銀座で開催した「TOKYO SMART DRIVER SHARE SMILE スマートメッセージ 授賞式」の模様をお送りします。司会は小山薫堂さんとKIKI。ゲストにシンガーソングライターの秦基博さん、レーシングドライバーの中野信治さん、コピーライターの渡辺潤平さんをお迎えしました。
秦さんのライブの前に、ライブのときの気持ちをお聞きしました。すると、楽しみながら歌っているのはもちろん、自分で作った曲の思いを直接届けられる場なので、精一杯思いをぶつけていると秦さん。そして来てくれた人たちの表情やつくり出す空気で、日によって出てくる歌が違うんだとか。来てくれた人たちのパワーが影響するんですね。それが無いと、ただの独り言になってしまうとおっしゃっていました。
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2008年10月02日

スマートメッセージ 授賞式 -3- 秦基博さんのスマートドライブ

今週は27日土曜日にアップルストア銀座で開催した「TOKYO SMART DRIVER SHARE SMILE スマートメッセージ 授賞式」の模様をお送りします。司会は小山薫堂さんとKIKI。ゲストにシンガーソングライターの秦基博さん、レーシングドライバーの中野信治さん、コピーライターの渡辺潤平さんをお迎えしました。
今夜は秦基博さんが車を運転しているときのお話。そしてライブの模様をお送りしました。秦さんは普段、車を運転しながら、そのとき気に入っている音楽や、作ったばかりの自分の曲を聴きながら、大熱唱しているんだとか。誰にも邪魔されず、自分の好きな歌を歌える素敵な時間。もちろん、安全運転で。
車を運転中に曲が浮かぶことは、たまにあるそうです。そんなときでも録音できるものが手元にあるわけではないので、家に着くまで忘れないように、ひたすた繰り返し歌いながら帰ったこともあるんだとか。でもそのまま消えていってしまうものもあったそうです。なんだかもったいないような気がしてしまいますね。


ShareSmile Staff| 22:00 | トラックバック(0) | カテゴリー:mon-thu