2008年08月04日

遠藤秀一 -1- ツバルで衝撃を受けた「人間の生き様」

今週 8/4(月)〜7(木)のゲストはNPO法人ツバル・オーバービューの代表であり、写真家でもある遠藤秀一さん。

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Photo:(C) Shuuichi Endou
「ツバル」という国、最近は耳にすることも多いですが、実際に遠藤さんが目にしたツバル。。。本当に綺麗なところ。空の色も海の色も、ヤシの葉の緑も本当に鮮やか。そしてツバルに住む人たちは自給自足。目の前の海から魚を獲って、陸になっているものを食べる。動物としての人間のたくましさを持っている。それがとてもすごいと思うし、そういう風に生きている人たちは、屈託が無くて、素直で、ゆとりを持っているように見える。


そんなツバルで感じ取ったことは「人間って動物なんだ」ということ。 子供の頃は知っていたのかもしれないけど、高層ビルで働くようになって高い服を着たりしているうちに、見失ってしまっていた。ツバルで自然と一体になって生きる生き様。しっかりと人間の本能、本当の人間の存在を満喫している生き様。これを忘れたらダメだと思ったそうです。 endo_1b.jpg

そして、ツバルは人口の少ない小さな国です。小さな集まりでは、力を合わせても、限界があります。魚をみんなで一緒になって、一生懸命獲るのでも何万トンと獲ることはできません。でもそれを諦めるわけではなくて、欲張らないということ。満足する気持ちが近くにあるんですね。日常生活の中に限界があるということを、現在の日本で生活していると忘れがちです。ものが溢れていて、いくら自分のものにしても満足できない。満足できないって、とても不幸なことだと遠藤さんはおっしゃていました。

WEB: Tuvalu Overview (ツバル オーバービュー)

ShareSmile Staff| 22:00 | トラックバック(0) | カテゴリー:mon-thu

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