2008年08月11日

榎本茂 -1- アングラーとしての視点

今週 8/11(月)〜14(木)のゲストはアングラーの榎本茂さん。

釣りをする人のことを英語では2つの言い方があります。釣りを職業とする人のことを「fisher」。趣味にしている人のことを「angler」。アングラーは、「魚を獲る」ということが目的ではなくて、風、潮、前日の天気などから魚のいる場所を想像して、自分のアングルや策を持って釣りに取り組む人。浮を見ながら気長に釣るのとも違うそうです。    

アングラーとして活動している中で、環境に対する意識が強くなったのは、ここ10年くらいなんだとか。活動のベースは東京にありながら、毎年、沖縄や北海道へ行くそうなのですが、そうすると、東京から逃げているような気持ちになっているのに気がついて、悲しくなったんだそうです。
環境を変えるなんて自分たちの力ではできないと思っていたそうなのですが、このまま人生が終わってしまうのは嫌だと思い、自分たちのホームをもっとよくできないかと勉強し始めたんだそうです。そうすると、意外とやれることが見えてきて、それが今の活動につながっているそうです。

沖縄や北海道の自然は人がいないことでなりたっているところが多いのですが、東京の環境は人がベースにあります。埋立地も多く、人と関わり合いのない水辺はほとんど無いそうです。自然と人間が協調している場所。人間が望めば泳げるような海にもなるし、人間が気を使わなければドブのままだと榎本さん。勉強して、仲間が増えれば増えるほど現実味を帯びてくるし、自分が元気なうちに泳げる海にしたいとおっしゃっていました。

ShareSmile Staff| 22:00 | トラックバック(0) | カテゴリー:mon-thu

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