2008年07月31日

佐藤卓 -4- 雨水利用

今週のゲストはグラフィックデザイナーの佐藤卓さん。

東京ミッドタウン内にあるデザイン専門施設「21_21 DESIGN SIGHT」のディレクターでもある佐藤さん。展示を通して出会ったすべての人から、驚きや興味深いことをいっぱい受け取ったとおっしゃっていました。例えば、墨田区役所の村瀬さん。この方は雨水についての専門家。実は墨田区は世界的に見ても、雨水利用に関して、かなり進んでいる所なんだとか。

国技館に降る雨はすべて、トイレなどに使われているそうです。これから雨水をどう利用するか、という活動をしている人たちがたくさんいて、そういった方たちとのネットワークも持っている村瀬さん。日本だけでなく、世界各地で活動をされているそうです。 実際、東京に降る雨は、すぐに流れて去っていってしまいます。目の前に降ってくる水はほとんど利用せず、利根川水系の、非常に遠いところから水を水道水などにしています。でも、空から降ってくる水を、もっと利用すると、環境への負荷も減らせるのではないか。そういったことを考えられているそうです。
多くのイベントなどをするなかで、佐藤さん流のより多くの人を巻き込むポイントをお聞きしてみました。「いつも試行錯誤しながらではあるけれど、一緒に何かする人たちと楽しい空気をつくること。」と佐藤さん。プラスな気持ちは誰もが前向きになれるから。とおっしゃっていました。

WEB: Taku Satoh Design Office

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2008年07月30日

佐藤卓 -3- リニューアブル・デザイン

今週のゲストはグラフィックデザイナーの佐藤卓さんです。

佐藤さんが考える「リニューアブル・デザイン」とは人の感覚、能力を信用するということ。人はものに対して興味を持つし、おもしろいと思うこともある。それを前提にして、佐藤さんはデザインされるそうです。

でも最近は、まるで何も知らない人、あるいは「もの」に向かって表現しているようなものが多い気もします。デザインを「ほどほど」にするのは、手を抜くわけではなくて、「人」が入ってくる余地を残すため。行ききることも知った上で、少し手前で止めておく。なんだか、かっこいいですね。

余地とか余白は大切だと佐藤さん。例えば、石ころひとつでも、紙の上に置いてみたら、ペーパーウェイトになる。人ってそういう風に発見することができる。だからこそ、それを前提に「リニューアブル・デザイン」なんですね。

WEB: Taku Satoh Design Office

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2008年07月29日

佐藤卓 -2- 水とデザイン

今週のゲストはグラフィックデザイナーの佐藤卓さんです。

佐藤さんが手がけた、水をテーマにした「water展」は、第10回亀倉雄策賞を受賞しました。そこで、水をデザインするということについてお聞きすると、

「デザインするなんて、そんなのとてもおこがましくて、それよりも水に聞くという感じ」と答えてくれました。水というのは、実は知らないことばかり。分子構造やどういう力を持っているか、目の前の水には何が起きているのか、本当にはどういうものか解明されていないそうです。
そんな、実は分からないことだらけの水へ佐藤さんの意識を向けてくれたのは、文化人類学者の竹村真一さん。一緒に展覧会をしたとき、水に関するおもしろい話をしてくれたそうです。例えば牛丼1杯作るのには2000リットルもの大量の水が使われているなんて考えたことはありますか?米を育てるために使う水だけでなく、牛を育てるために使う水、もちろん牛のエサになる草を育てるために使う水なども合わせて。そういった「見えない水」などについて調べていくと、おもしろいことに次から次へ出会ったという佐藤さん。誰もが毎日触れる水。日本で生活していると、わりと簡単に手に入るからこそ、なかなかそこへ意識がいかない。それをデザインによって、人とつなぐ、回路のようなものをつくりたかったそうです。だから、水をデザインするというよりは、水と人をつなぐ。それにデザインを活かせないかということなんですね。

WEB: Taku Satoh Design Office

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2008年07月28日

佐藤卓 -1- デザインするということ

今週7/28(月)〜31(木)のゲストはグラフィックデザイナーの佐藤卓さん。

お父さんがグラフィックデザイナーだったことで、幼い頃から意味は分からないまでも「グラフィックデザイナー」という言葉を知っていた佐藤さん。中学生の頃からロックを聴き始め、音楽を聴いているときはそのジャケットをじっと見つめながら聴いていたそうです。

当時は30cm正方形のLPジャケット。そのジャケットの中には写真があったり、イラストがあったり、文字があったり、ファッションがあったり。。。ありとあらゆるデザインがジャケットの中にあった。それを見つめているうちに、LPジャケットのデザインをしてみたいと思うようになったそうです。

佐藤さんがデザインするにあたって気をつけていること。それはできる限り余計なことをしたくないということ。「デザイン」というと「デザインする」のような、形や色を与えたりといった能動的なイメージがありますが、本来、すでにそこにある、目に見えないものを見つけて、それを引き出して、人とつなげる。そのために、形や色や文字などを最小限のデザインで表現する。それが全てとは言わないけれど、それもすごく大切なことだと、経験を積んで分かってきたと佐藤さんはおっしゃっていました。

WEB: Taku Satoh Design Office

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2008年07月25日

SMART FRIDAY - NISSAN流 ホメ方

金曜日は、首都高にやさしさを広げるプロジェクト [TOKYO SMART DRIVER] にまつわるトピックをスマドラの発起人である小山薫堂さんとご紹介します。

今日から日産銀座ギャラリーで、ホメパトの展示が始まりました!
と、いうことで今夜は日産自動車から日産自動車マーケティングマネージャーの高口吾郎さんをお迎えしてのSMART FRIDAY。

日産自動車はTOKYO SMART DRIVERの考えに賛同してくれました。もともと社内では「褒める」という文化が定着していたんだとか。例えば、毎年1回、日産賞や金・銀・銅賞など、成果に対しての表彰。他にも管理職の人は「サンクスカード」というカードを持っているそうなのですが、これは業績などではなく、
日々の活動の中で頑張ってる社員に「ありがとう」の気持ちを込めて渡すというもの。この「サンクスカード」、スマドラの「ホメ玉」と同じですね! ホメパトが展示されている期間、日産銀座ギャラリーでは平日先着60名に ホメ玉がもらえるそうですよ。土日祝日は先着200名にホメパトステッカーが。 この機会にぜひ、ホメパトを見に行ってみてくださいね。

TOKYO SMART DRIVER in NISSAN GALLERY
■展示期間:7月25日(金)〜 8月10日(日)
■展示ギャラリー:日産銀座ギャラリー
■展示車:NISSAN GT-R「ホメパト」他

募集: 【安全運転したくなるスマート・メッセージ募集
WEB: TOKYO SMART DRIVER

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2008年07月24日

塚本こなみ -4- 樹の命

今週のゲストは樹木医の塚本こなみさん。

樹木医として経験を重ねるごとに、気持ちにも変化があったそうです。以前は造園家として、庭や公園を設計したりして、樹木をひとつの「素材」として、商品として見ていたという塚本さん。今では樹木を守る仕事に就いて、木を「命」として捉えるようになったそうです。人にも樹にも同じ命があって、その木々の命が人間の命を守ってくれている。そういう存在だということに気づいたんです。それに気がついたのは、樹齢何百年、何千年という樹を見て、その木々から畏敬の念や、大自然の素晴らしさを、心の底から感じることができたから。

そして、お孫さんができてから実感したことも。この子たちが大きくなったとき、本当にきれいな空気や水があるのだろうか。そしてまた次の世代の子供たちが、命として健康であってほしい、人として幸せであってほしいと、とても感じるようになったそうなんです。

「私たちは生かされている」という気持ち。そして、自然に感謝をする気持ち。そういった気持ちを持つことで、ひとりひとりの行動も自然と変わってくるかもしれません。今、私たちがきれいな水を飲めるのは、先人の方たちが残してくれていたもの。今を生きる大人として、それを全部使ってしまうことなく、次の命へ渡していくということをほんの少しでも意識してくれたらと塚本さんはおっしゃていました。

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2008年07月23日

塚本こなみ -3- すべてを受け入れる「大きな木」

今週のゲストは樹木医の塚本こなみさんです。

全国の巨木林の保護や治療、移植をされる塚本さんから思いがけない質問が。「どうして大きな木を残すことが必要だと思いますか?」。。。日本では昔から、自然を神として捉えてきた歴史があります。それは、森や山が水を育み、それが川となって、魚が育つ。森の命をもらっているという考え方からなんですね。

そして、地球温暖化が深刻な現在、木は空気中の二酸化炭素を吸収固定して、木材として物質化することができます。二酸化炭素の削減方法は様々な研究がされていますが、まだ実用に到っていないものが多いなか、木はずっと空気を清浄してくれています。

樹木医として木との対話で学んだことは、人間がとても小さいということ。樹木は何百年、何千年と生きて、何があろうと、それを全て受け入れる。雷が落ちても、キツツキが穴を開けても、病気になっても、台風が来ても。。。人々の様々な思いで依頼をされ、そんなすべてを受け入れる「木」を治療するとき、塚本さんは、本当にこの木自身は治療を欲しているのか。本当はどうして欲しいのか。このまま自然の循環の中で朽ちていくことを望んでいるかもしれない。と思うそうです。そして、自分の小ささや、自然と共に生きるということをもっと謙虚に学ばなければいけないといつも感じながら仕事をしているという塚本さん。そういった塚本さんの想いは、きっと木にも通じるんでしょうね。

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2008年07月22日

塚本こなみ -2- すべては「根」から

今週 7/21(月)〜24(木)のゲストは樹木医の塚本こなみさんです。

塚本さんが園長を務める「あしかがフラワーパーク」には、1本で花を咲かせる面積が500畳を越える大きな藤の木があります。1本の幹の枝から5、6万本の花を咲かせるそうですが、それはすごいエネルギーですね。それを上手くコントロールして、毎年花を咲かせるという塚本さん。今年はとても綺麗だったそうです。

樹木医は今年の花を見て、来年のことを考えるんだそうです。藤はマメ科の植物。花を咲かせた後、実をつけます。その実がなってしまうと、エネルギーを大変消耗してしまうので、花が咲き終わると、一斉に摘みます。そして「綺麗に咲いてくれてありがとう」という気持ちを込めて、「お礼肥え」という肥料を継ぎ足すことをするそうです。
350日、一生懸命心と手をかけて、10日間、綺麗な花を咲かせるんですね。

木の命を知る上で大切なのは、土・根を見ることだと塚本さん。幹や枝、葉の状態は、すべて根からきているもの。塚本さんの好きな「根」を使った言葉は「心根」と「根本」。人も木も、見えないところに真実があって、一番大切だということを思い出させてくれる言葉ですね。

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2008年07月21日

塚本こなみ -1- 樹木医。。。命を育む

今週 7/21(月)〜24(木)のゲストは樹木医の塚本こなみさん。

樹木医になるための試験は、樹木の診断治療、保全保護、木を守ってきているという経験が7年以上ある人しか受けられません。
試験期間も長く、とても難しいそうです。

塚本さんがこの試験を受けたときは、まだ試験が始ったばかりの頃だったので、こんなに大変なものだとは知らなかったんだとか。そんな大変な試験に受かるほどのたくさんの経験を積み、知識を持ちながらも、樹木医になってからの方が、自分の知識の無さに気がつき、もっと勉強をしたそうです。

全国に約1600人の樹木医がいる中で、女性は5%くらい。大きな樹木を治療したりということから、男性の方が適していると思われがちな樹木医。でも実際に感じることは、「命を育む」ということから考えれば、女性も適しているのではないかと塚本さん。

この木を次の世代の子供たちに伝えたい・残したいという思いは女性の方が強いはずだからとおっしゃっていました。

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2008年07月18日

SMART FRIDAY - みんなでエコドライブ!

金曜日は、首都高にやさしさを広げるプロジェクト [TOKYO SMART DRIVER] にまつわるトピックをご紹介。スマドラの発起人である小山薫堂さんとお送りするSMART FRIDAY。

皆さんは「エコ」を気にして実践していることはありますか?
薫堂さんは「ソースなども含め、食べ残しをしない」ようにしているそうです。そうすることで、お皿を洗う際に使用する洗剤や水を減らすことができるから。KIKIは以前から「MY箸&MYボトル」を愛用しています。好きなお茶を持ち歩くことができるし、フタがあるので、人に勧めることもできるのが良いコミュニケーションになるんです。

他にも様々なエコ対策がありますが、この夏、政府や民間で「エコドライブ」が推奨されています。 例えば「暖機運転は適切に」。。。現在販売されている乗用車は、寒冷地など特別な状況でない限り、暖気運転が不要なんだそうです。他にも「タイヤの空気圧をこまめにチェック」。。。これはエコのためだけでなく、安全運転にもつながりますね。ガソリンスタンドなどで見てもらうこともできますよ。
そして意外と気がつきづらいのは「不要な荷物は積まずに走行」。。。ゴルフバックなど使わないときも、そのまま積んだままになっていませんか?その日にいらないものは積まないようにすると、走りも軽快になりますよ。

募集: 【安全運転したくなるスマート・メッセージ募集
WEB: TOKYO SMART DRIVER

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2008年07月17日

荻原次晴 -4- 子供たちに伝えたいこと 子供たちから学ぶこと

今週 のゲストはスポーツキャスターの荻原次晴さんです。

昨年からお兄さんの健司さんと一緒に全国の小学校を回る「学校キャラバン」を始めた荻原さん。子供たちには「なんだか楽しかったなぁ。また会いたいなぁ。」と思ってもらえる話ができればと思っているそうです。他にも冬山ではスキー教室を行ったりと、活動の中に子供たちとの接点をたくさん設けています。

そういった活動を通して、荻原さんが子供たちに伝えたいこと。。。それは、好きなことを見つけて欲しいということ。見つからなければ、見つかるまで、いろんなことに挑戦して欲しい。見つけることができたら、とにかく地道に続けて欲しいそれが子供の頃からスキーをずっと続けてきた、荻原さんのメッセージ。誰にも見向きをされないときも、コツコツ地道に努力を続けることで、オリンピックに出場することまでできた。そういった話から、「何か好きなことを見つけよう」と思って欲しいとおっしゃっていました。

子供たちの姿を見ていて、改めて学ぶことも多いそうです。一番感心するのは、本当に純粋な言葉やアクション。3歳からスキーをやっていて、35年スキーをしている荻原さん。雪が降ってきたり、雪山に行っても、そんなに大きな感動はないそうです。荻原さんにとってはスキーはライフ。でも、子供たちは雪の中に連れて行くと喜んで遊びまくる。そういう感覚を常に持っていなきゃいけないということを教わるとおっしゃっていました。そうした子供たちと真剣に向き合う気持ちが伝わって、子供たちも荻原さんのメッセージをしっかり受け止めてくれるんでしょうね。

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2008年07月16日

荻原次晴 -3- 誉める

今週 のゲストはスポーツキャスターの荻原次晴さんです。

荻原さんは毎年、冬になると故郷の群馬県草津町で草津温泉ノルディックフェスティバルを開催されています。クロスカントリー教室やトークショーなど笑顔いっぱいのイベント。中でも荻原さんがこだわっているのは、大人から子供までみんなで参加するクロスカントリースキーのレースの表彰式。どんな人でも表彰式でメダルをかけてもらったり、賞をもらえたら嬉しいもの。それがどんなに小さなものであっても。それは荻原さんご自身の現役選手時代の「表彰されるってなんて気持ちのいいことなんだろう。」という経験からのアイデアなんだそうです。参加したすべての人が完走賞や参加賞などを受賞する。それが頑張った証なんですね。

荻原さんのお父さんは誉め上手なんだとか。子供の頃、スキーが下手でも「今日の滑りは良かったなぁ。」「どんどん上手くなるなぁ。」などたくさん誉めてくれたそうです。それはとても嬉しかったし、やる気になったとおっしゃっていました。

今は子供たちに教える立場の荻原さん。子供は誉めたら誉めた以上に上手くなる。そのパワーはすごい。もちろん、ただ誉めれば良いというわけではないそうです。誉めつつ、さらに改善点をさりげなく入れる。それが本当に誉めるということなんだとおっしゃっていました。誉めるって素敵なことだけど、難しいですね。。。

WEB: 草津温泉ノルディックスキーフェスティバル

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2008年07月15日

荻原次晴 -2- 富士登山ツアー

今週 のゲストはスポーツキャスターの荻原次晴さん。

荻原さんは去年の8月、富士山を登るツアーを開催されました。今年も9月に富士登山ツアーを開催予定。毎年やっていきたいと考えているそうです。登山に慣れない人の多くは、「山の何が良いの?辛いだけでしょ。」と言うそうです。でも実際に山に連れて行くと、ほとんどの人が「次もどこか連れて行って。」と言うんだとか。ひとりでも多くの人に山好きになってもらいたいという荻原さん。そのためには、誰もが知っている「富士山」でたくさんの人を呼びたいとおっしゃっていました。富士山は本当に人気のある山なので、ピーク時の登山道は上から下まで人でいっぱい。でも、それもまた、行けば理由が分かるそうですよ。

現役の選手の頃は、トレーニングとして山を走って登っていたという荻原さん。例えば、登山道で「山頂まで4時間」という看板が立っているところで、1時間かからないで登っていたそうです。景色を眺める余裕も無く、ただ、行って帰ってくるだけ。現役の選手とはいえ、とても辛かったそうです。
大きなリュックを背負って、ゆっくり登っている人たちの横を短パン・Tシャツ・ランニングシューズだけで走りぬけ、山頂をタッチしてすぐ降りてくる登山。今はとにかくゆっくり一歩一歩確実に。疲れたら休んで、時には振り返りながら。やっぱり今みたいにゆっくりの登山の方が良いとおっしゃっていました。
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2008年07月14日

荻原次晴 -1- 歩く。。。R9プロジェクト

今週 7/14(月)〜17(木)のゲストはスポーツキャスターの荻原次晴さんです。

次晴さんが、お兄さんの荻原健司さんとショートトラックスケートの勅使川原郁恵さんと昨年立ち上げた「R9プロジェクト」では「歩く」イベントを主催されています。このプロジェクトには、健康・美容の増進、コミュニケーション不足の解消、環境問題、という3つのテーマがあります。

健康・美容の増進に関しては、皆さんご存知の通り、ウォーキングは誰でも簡単に始められるスポーツのひとつです。今まで運動をしていなかった人が、急に走るのは身体にとっても大変なことです。でも、歩くのは気軽に始められますよね。

2つめのコミュニケーション不足の解消について。荻原さん自身の体験からも、激しい運動をしながら、話をするのはなかなか難しいですが、のんびり歩きながらなら誰とでも気軽に会話ができるし、身体を動かすと脳にも刺激が伝わって、様々な発想やアイデアや会話が自然と出てくるそうです。

そして、イベントを通じての環境問題の認知。歩くというのは、身体に良いだけでなく、とてもクリーンな移動手段。もちろん、街の中でもウォーキングはできますが、このプロジェクトではトレッキングなど、山の中で歩くことが多いそうです。山の中にたくさんの人を連れて行くことで、まず、山を好きになってもらいたいという荻原さん。「自然を大切に」というのは誰にでも分かること。とはいえ、自然の中に行く機会がなかなか無い人にとっては、あまりにも漠然とした言葉で実感が湧きづらいもの。なので山歩きを通じて、まず、山を好きになってもらうんですね。自分の好きな場所を汚す人はいないはずだから。そこから環境問題を身近なものにしたいとおっしゃっていました。

WEB: R9プロジェクト

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2008年07月11日

SMART FRIDAY - みんなで優しさ広がる標語を

金曜日は、首都高にやさしさを広げるプロジェクト [TOKYO SMART DRIVER] にまつわるトピックをご紹介。スマドラの発起人である小山薫堂さんとお送りするSMART FRIDAY。

首都高にある標語。気にしたことはありますか?
最近、今まであった交通安全標語とはちょっと違う、身近な感じがするものがたくさんあるんです。例えば「事故が多いのはここ。気をつけて。」なんだかドキっとしませんか?他にも「早く着くことより、無事に着くことが大事」「隣の車は、ライバルじゃなく、仲間です」「少し、距離を置かないか。前の車と。」などなど。

自分でも考えてみたくなりませんか?そこで薫堂さんの提案。「みんなで考えましょう!」良いものは採用して、実際に首都高のどこかに掲げたいと考えています。ぜひ、TOKYO SMART DRIVER らしく、みんなが楽しめて、優しくなれるものを。

たくさん素敵な標語が増えて、いつか「標語を見に行こうよ」ってなるかも。
詳しくは左のバナーから!


*photo: 益永研司

応募フォーム: 【安全運転したくなるスマート・メッセージ募集

WEB: TOKYO SMART DRIVER

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2008年07月10日

宮沢和史-4- ブラジルと日本の架け橋

今週のゲストは、音楽家の宮沢和史さんです。

日本人がブラジルに移住して100周年を迎えた今年。自分なりに何かしたいと思っていた宮沢さん。

3年前に、ブラジル移民船「笠戸丸」に乗ってブラジルへ渡った最後の生存者の女性、中川トミさんに会うことができ、いろいろな話を伺ったそうです。「移民史100年」というと、自分の手には負えない大きな歴史のようだったけれど、「トミさんの一生」だと気づいたら、すごく身近に感じることができたそうです。だから2008年、トミさんと抱き合って、「100年おめでとうございます!」と言いたくなり、コンサートをやろうろ思った。それがブラジルやブラジル人と関わってきた音楽家としてできる、1番シンプルで強いものだ確信したそうです。
7月にGANGA ZUMBAとしてブラジル公演をする宮沢さん。 中川トミさんは亡くなってしまったけど、家族の方を招待してコンサートをしようと。これまでの日系人の人々がブラジルでいろんな苦労をされて、今ではブラジル社会ではなくてはならない存在になっている。そして日本にもたくさんの、ブラジル人がすんでいる。そんな関係を100年続けてきたのにも関わらず、実はお互いのことをまだまだ知らないブラジルと日本。。。 だからこれまでの100年を讃え、労うのと同時に、これからの100年をどう付き合っていくのか考えるキッカケとなりたい。ブラジルと日本双方でライブをして、2つの国で肩を組んで「100年おめでとう」って言い合えるコンサートを開くことによって、お互いの心の距離が近づいたら嬉しいとおっしゃっていました。

WEB: GANGA ZUMBAオフィシャルウェブ
WEB: 宮沢和史オフィシャルウェブ

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2008年07月09日

宮沢和史-3- 未来的農法「アグロフォレストリー」

今週のゲストは、音楽家の宮沢和史さんです。

ブラジル音楽に魅せられて、14年まえからブラジルに足を運んでいる宮沢さん。今ではブラジルのさまざまなことに興味をもっているそうで、そのひとつが、最近注目されているブラジルの新しい農法「アグロフォレストリー」。

今年1月に取材で訪れたのが、、、 ブラジルのアマゾン川の河口地にあるベレンという町から、セスナで森を30分から1時間くらい飛んだところにある「トメアス」という小さな村。日系移住地であるトメアスでは、どうしたらいろんな植物がとれるだろうと、たくさんの農業を試してきたそうです。試行錯誤でたどり着いたのが「アグロフォレストリー」。

「アグロフォレストリー」は、1つの作物を大量に植えてプランテーションを作る農法とは違い、いろいろな種類の植物を同じ場所に共存させて育てていくもの。つまりアマゾンの森をそのまま畑に再現するようなものです。例えば、アサイーはヤシ科の植物なので、とても背が高く育ちます。そして、その横には日陰を好む背の低い植物を植える。その横にはまた、そこに収穫時期がずれているものなどを。。。そうすることによって、葉っぱが落ちると、それが栄養のある土になって、生態系が畑にできていくというものなんだそうです。
人間が農薬を使ったり、除草したりといろんな手をかけることなく、植物たちはイキイキと育つという、とても未来的な農業。今、アグロフォレストリーをみならうために、世界中の農業関係者が視察に来ているそうです。これからの未来型農法として注目されているんですね。

WEB: 宮沢和史オフィシャルウェブ

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2008年07月08日

宮沢和史-2- 音楽の持つ力

今週のゲストは、音楽家の宮沢和史さんです。

「驚いたことや美しいと思ったこと、感動のあまり涙がでてきたこと」
それら全てを自分の中に入れて音楽にする。そして、聴いてくれた人に同じ感動をしたり、同じ気持ちになってくれたらと宮沢さん。
例えば、ブラジルの例えようのないような夕方の海の美しさ。
左には月が昇り、右では太陽が沈んでいる。赤い海の上で、ちょうど同じ高さに月と太陽がある。そこにはたくさんの海を讃える歌があり、それを聴いて本当に感動したそうです。その時の「気持ち」を音楽で伝えることができたら、それは最高だと宮沢さん。そういう思いがどんどん新しい音楽を伝えようとする原動力なんですね。

多国籍バンド「GANGA ZUMBA」で、宮沢さんがひとりで楽曲をつくっているときには、まだ「卵」の状態なんだそうです。それが、メンバーと音を出していくうちにどんどん大きくなる。そして様々な色合いもついてくる。そしていつ曲が完成するのかというと、それはとても先のことだと宮沢さん。
CDとして発表して、ライブで演奏して、その歌をもし、愛してくれる人がいて、その人が口ずさんでくれたとき。そうするとその人の物語も入ってくる。ときには、誰かが口ずさんだことで、その歌に出会う人もいたり。そうして「曲も成長していく」とおっしゃっていました。

WEB: 宮沢和史オフィシャルウェブ

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2008年07月07日

宮沢和史-1- 寄り道ツアー

今週7/7(月)〜10(木)のゲストは、
音楽家の宮沢和史さんです。

GANGA ZUMBAを率いて活動しながら、
毎年、ソロで弾き語りをしながら日本各地を訪れるツアー「寄り道」を行っている宮沢さん。

「寄り道ツアー」とはそのまま、人生の「寄り道」のこと。
デビューしてから今まで、自分の音楽的追求を一直線に走ってきた宮沢さんですが、
このままひたすら走りつづけてしまったら、、、道端に咲いている名も無き花の美しさ。空で鳥が仲良く飛んでいる様にも気づかずに終わってしまうかもしれないと思って、「寄り道をしよう!」とおもいたったのだそうです。

小さい町や村でも、呼ばれたところにはギターを持って行こうと思った宮沢さん。その会場とになる場所は、芝居小屋、百年くらい歴史のある歌舞伎小屋、能楽堂など。お客さんひとりひとりの顔が見えるところなんです。この寄り道ツアーでは、歌だけでなく、地元の方とのしりとりをしたりして盛りあがるそう。 渋い店の名前や土地柄も出たり、、、そうしてみんなで時間を一緒につくっていくそうです。

このツアーでは、少ないときは2、3人のスタッフとまわることも。新幹線や飛行機で移動するのではなくて、お客さんと同じような気持ちで会場に入るそうです。そうすることにより、よりいっそう、お客さんも含めてみんなで良い空間を作ろうと思えるんですね。ときには自転車で会場入りしたこともあるそうですよ。

◎宮沢和史 1989年にTHE BOOMのボーカリストとしてデビュー。 その後、バンド活動、ソロ活動、楽曲提供など幅広く活躍しつづけ、 2006年より多国籍バンド「GANGA ZUMBA」を率いて世界中で 音楽活動をおこなう。日本人がブラジルに移住して100周年を むかえた今年。両国のためにイベント、ツアーなどに奔走している。 7月には、GANGA ZUMBAとしてブラジルで公演。 9月には、日本での公演をおこなう。

WEB: MIYAZAWA EYES

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2008年07月04日

SMART FRIDAY - なごみ系 栗コーダーカルテットが登場!

金曜日は、首都高にやさしさを広げるプロジェクト [TOKYO SMART DRIVER] にまつわるトピックをご紹介するSMART FRIDAY。

今夜は、ゲストに栗コーダーカルテットの川口義之さんと関島岳郎さんをお迎えしました。
栗コーダーカルテットのサウンドはとってもなごみ系。実はTOKYO SMART DRIVER の公認アーティストなんです。スマドラのために「サンセットドライバー」という曲も書き下ろしてくれました。この曲は6月25日に発売されたマキシシングル「サヨナラのおまじない / 栗コーダーカルテット&松本素生」の中に入っています。

メロディーやサウンド、それに乗って流れてくるメッセージはほっとするものが多く、知らず知らずのうちに優しさを広げていっていそう。。。そんな栗コーダーカルテット。競争していくというよりは、自分たちが楽しくやる。そうしていくうちに、いろんな人に声をかけてもらって、様々な活動につながっているそうです。
「今後も、こんな風に無理しないペースでやっていることが、自然とほっとする感じで伝われば良い。」とおっしゃっていました。

ぜひ、「サンセットドライバー」を聴きながら運転してみてください。
きっと、いつもよりゆったりした気分になれますよ。

WEB: 栗コーダーカルテット
WEB: TOKYO SMART DRIVER

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2008年07月03日

島本美由紀 -4- 東京の朝市

今週 のゲストは、料理研究家で、
東京の朝市といわれる「アースデイマーケット」の実行委員としても活動されている島本美由紀さんです。

アースデイマーケットは月に一度、代々木公園のけやき並木で、
近郊の農家の方たちが有機野菜を販売しています。だから、その日の朝にとれた新鮮な野菜を購入することができるんですよ。島本さんの旬野菜を使ったレシピも配布しているそうです。他にも農家の方が深夜から作ったおにぎりなども売っています!

アースデイマーケットでは、お店を出している農家の方のところへボランティアスタッフとして農業体験をできるようになっています。田植え、種まきなどを通して、野菜を作る大変さや楽しみを実際に体感することができます。自分が蒔いた種が大きな野菜に育って、マーケットに並ぶ。それはすごく嬉しいことですよね。

お客さんは若い人も多いそうです。シブヤという土地柄もあるのかもしれませんが、農業や食への関心の高さがうかがえますね。作った野菜に対して愛情を持っている農家の方とふれあいながら買った野菜は、自然と無駄のないように使うことができそうですし、どんな風に料理したらいいかも教えてもらえるかもしれません。この朝市が全国に広まったら、みんなの野菜への意識も変わるかもしれませんね。

WEB: アースディマーケット

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2008年07月02日

島本美由紀 -3- 世界に1つしかないレシピ

今週 のゲストは、料理研究家の島本美由紀さんです。

島本さん考案の「お料理アルバム My Dear」は、お母さんの手料理レシピをアルバムにするというもの。このアルバムには家族の食の思い出が、写真・文章・レシピでまとめられています。
運動会のお弁当が思い出の写真と共に載っていたり、大好きだったオムライスのレシピが細かく書かれていたり。。。みんなが食べているような料理でも、家庭によって味は違うもの。分量や隠し味など、世界に1つしかない大切なレシピが残る素敵なアルバムです。

発売当初は新婦からの注文が多いと思っていたそうなのですが、実際は新婦の兄弟や友人、新郎になる人が「サプライズプレゼント」として作るケースが多いそうです。大切だと分かっていても、なかなか自分から教えてもらうことの少ない親の手料理。こんなかたちで贈ってもらえたら本当に嬉しいですよね。。
アルバムを作っていく作業をするなかで、新郎と新婦のお母さんがコミュニケーションをとるきっかけにもなるかも。。。 お料理アルバムをもらった新婦が、今度は新郎のお母さんの味も引き継ぎたいということで、また注文されることも多いんだとか。お姑さんから料理を教わる機会ができ、よいコミュニケーションになりそうですよね。

WEB: お料理アルバムMY DEAR

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2008年07月01日

島本美由紀 -2- みんなで「あとちょっとだけ」

今週のゲストは、料理研究家の島本美由紀さんです。

島本さんは5月から、「エコごはん推進委員会」を立ち上げました。
ここでは大きく2つのテーマを挙げています。

ひとつは、「旬のものを食べること」。旬でないものを作るためには温室を使ったり、多くの肥料をあげるので、旬なものを作るのに比べて、エネルギーをたくさん使ってしまいます。旬の食材は値段も安く、栄養価も高いんです。味もしっかりしていて美味しいですよね。
もうひとつは「地産池消」。なるべく地元で作られたものを食べようということです。そうすると遠くから運ばれてくるエネルギーを使わないですみます。そしてより新鮮なものを食べることができます。

エコごはん推進委員会の信念は、『あとちょっとだけ頑張ろう』。
「やらなきゃ。」と思うと苦痛になってしまって続けることが難しいですよね。それよりも少しだけ意識を変えて、自分の得意なところから始めることでエコにつながると島本さん。みんなが少しずつやることで、それが長く続けば、大きく変わるかもしれません。大切なのは「楽しめること」。野菜をよく洗って皮も一緒に料理してみたり。。。「もうちょっとだけ」楽しんで頑張りたいですね。

WEB: 野菜でエコごはん

ShareSmile Staff| 22:00 | トラックバック(0) | カテゴリー:mon-thu