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そうめんを茹でるとき「梅干し」を入れるとコシが倍に! おいしい茹で方を研究家が伝授

そうめんを茹でるとき「梅干し」を入れるとコシが倍に! おいしい茹で方を研究家が伝授

夏の定番メニュー「そうめん」のおいしい茹で方と新しい食べ方を、そうめん研究家・ソーメン二郎が語った。


【8月14日(水)J-WAVE『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「ZOJIRUSHI MORNING INSIGHT」】


■そうめん製麺所が10年後には半分に!?

そうめん文化は奈良発祥で、1200年ほどの歴史がある。中国が唐の頃に伝わり、原型はツイスト状のドーナツのようなものだったという。その後、手延べの製法や小麦の作り方、石臼の技術などが入り、三輪地区で三輪そうめんが作られるようになり、兵庫県・揖保郡、長崎県・島原、香川県・小豆島などに広まり現在に至る。最初に西日本に根付いていたそうめん文化だが、現在消費量が多いのは鹿児島県や沖縄県だという。

歴史の長いそうめん。「ずっと存在し続ける食材」という印象があるかもしれないが、ソーメン二郎によると、「昭和や平成のお中元文化全盛の頃に比べて、需要が右肩下がり」なのだとか。職人たちも70~80代と高齢で、跡取り問題を抱えており、「ひょっとすると全国のそうめん製麺所は10年後には半分になるかも」と警鐘を鳴らす。夏だけでなく通年で食べる食材というイメージを広め、消費量を増やすことが課題だ。実家が三輪そうめんの製麺所「亀屋 植田製麺所」であるソーメン二郎も、おいしい食べ方などの魅力を広めている。


■「おいしい茹で方」と「新しい食べ方」

そうめんは「梅干しを入れて茹でるとクエン酸効果でそうめんが引き締まり、コシが倍になる」のだそう。おいしい茹で方は......。

・たっぷりのお湯を沸かし、梅干しをひとつ入れる。
・そうめんを投入し、あまりかき回さずにそうめんが自然循環するのを待つ。
・2分くらいすると均等に熱が伝わる。
・そうめんは油と塩を使っているので、ぬめりを取るために2度洗い。
・氷水でギュッとしめる。
・最後にギュッとそうめん自体を絞り、ザルに入れてすぐ食べる。


■めんつゆ以外で一味違うそうめんに!

定番のめんつゆ以外にも、おいしい食べ方がある。例えば、島原の手延べそうめんを、ギリシャのオリーブオイルと鯛の出汁がついた鯛塩だけで食べる。室町時代のレシピを再現して、酢、カラシ、梅肉、にんにく、胡麻ドレッシング、くるみで食べるのもおすすめだ。ツナ缶や明太子、パクチーなどをちょい足ししたり、沖縄風にそうめんを炒めて食べるのもおいしい。いつものそうめんに飽きたら、変化をつけてみてはいかがだろうか。

『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』

ソーメン二郎は、新宿ゴールデン街で働く人の子どもたちにおいしいそうめんを振る舞う「子ども食堂」や、新宿ゴールデン街の花園一番街の老舗バー「奥亭」を昼間に間借りし、土日限定でそうめんBARを展開している。

また、ここ数年、東京ではそうめん専門店が増えつつあり、東中野にある「阿波や壱兆」、小豆島のそうめんを使う恵比寿「そうめん そそそ」、三輪そうめんを使用している乃木坂「〆る」などがある。専門店の味も、ぜひ試してみてほしい。

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr

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