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エレカシ・宮本、椎名林檎とのパフォーマンス裏側を語る「全開で嬉しさを爆発」

エレカシ・宮本、椎名林檎とのパフォーマンス裏側を語る「全開で嬉しさを爆発」

J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。7月25日(木)のオンエアでは、エレファントカシマシの宮本浩次さん(Vo/Gt)が登場。椎名林檎さんとのコラボ曲『獣ゆく細道』やライブの話で盛り上がりました。


■ネットでも話題になった『獣ゆく細道』パフォーマンス

宮本さんは、音楽番組の生放送で披露した『獣ゆく細道』で、静かに佇んで歌う椎名さんとは対照的なパフォーマンスを見せ、ネットを中心に話題になりました。さっそく西沢が当時の様子について訊きました。

宮本:あれは楽しかったですねえ。
西沢:椎名林檎さん、横で笑ってたでしょ。生でやったとき。
宮本:我慢してくれてて。でも、いろいろとプロフェッショナルで、あの人もやっぱりすごい方なので。
西沢:テレビの生放送でああなるのは、なんでなの?
宮本:『獣ゆく細道』がああいう歌なので、役割として彼女はクールにきまっていたし、それに対してはちゃめちゃに......。それに、テレビで『獣ゆく細道』を歌えるのが嬉しかったんですよ。リハーサルのときにふたりで歌っているシーンを何度か見まして、ふたりで立っているのもクールでかっこよかったんですけど......。
西沢:あ、じゃあリハと違ったの?
宮本:あの日は期待されてる感じがしたんですよ。たぶんあれは、はしゃいでるんです。すごく自由にやっていい雰囲気が流れていて、『獣ゆく細道』は椎名さんの曲なんだけど、曲もすごく素敵だったし、コラボレーションでああいうかたちでテレビに出るのは初めてで。彼女はすごくクールにきまっていて、それに対して俺は全開で嬉しさを爆発させる......、そう意識はしてないんだけど、感情のままに歌を歌う。
西沢:中学生のとき、音楽自体が出すエネルギーが好きで、たとえば、ギターのハウリングだけで涙が出ちゃうくらい。宮本さんを見ると、そのときの感情が思い起されるんですよ。
宮本:ありがとうございます。
西沢:とにかく存在がエネルギー。


■夏はライブで大忙し!

宮本さんはこの夏、多くのライブが控えています。8月3日(土)・4日(日)は宮城県・石巻市総合体育館にて「Reborn-Art Festival 2019 『転がる、詩』」、8月10日(土)は茨城県・国営ひたち海浜公園にて「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」、8月11日(日)は福島県・猪苗代湖畔 天神浜にて「オハラ☆ブレイク '19夏」、8月16日(金)は北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージにて「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO」に出演します。ソロの弾き語りやバンド演奏など、それぞれ違った宮本さんの音楽を楽しめるライブとなっています。

西沢:これ、喉もつかな。
宮本:タバコとお酒を歌う1週間前からやめるので、そうすると出ますね。
西沢:そうなんですか。
宮本:お酒はもちろんおいしいんだけど、ライブが終わってから飲むほうが気持ちいいです。タバコはライブ中に息切れしちゃうんですよ。それはみっともないので。でも、65歳過ぎたらいいのかもしれないと思いますね。
西沢:火をつけてなきゃいいよ。くわえてるだけでかっこいいんだから。
宮本:そういうものですか。

番組では、宮本さんの『昇る太陽』『解き放て、我らが新時代』をオンエアしました。

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【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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