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サム・スミスもファンだと公言! ジョーダン・ラカイ『Mind’s Eye』は「めちゃくちゃ気持ちいい」

サム・スミスもファンだと公言! ジョーダン・ラカイ『Mind’s Eye』は「めちゃくちゃ気持ちいい」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。6月6日(木)のオンエアでは、ジョーダン・ラカイの『Mind’s Eye』をピックアップしました。


■同じミュージシャンたちから絶賛の嵐

ジョーダン・ラカイは現在、イギリス・ロンドンを拠点に活動するオーストラリア出身シンガーソングライターです。ソウルを軸に、ジャズやレゲエの要素も導入したサウンドで早くから注目を集めたジョーダンは、2015年に、世界的人気のダンスデュオ、ディスクロージャーのアルバム『Caracal』に、『Masterpiece』という曲でボーカル参加します。話題の作品に参加したことで、さらなる注目を集めると、翌年、2016年に、デビューアルバム『Cloak(クローク)』をリリース。

ジャズやヒップホップなどの要素がクロスオーバーしたトラックに、この優しい歌声がどハマりして、デビュー作ながら、音楽シーンで高い評価を受けました。同じミュージシャンたちからも絶賛の嵐で、サム・スミスやロード、ザ・ウィークエンド、ロバート・グラスパーなど、そうそうたるメンツが、ジョーダンのファンを公言しています。

2015年からイギリスに拠点を移したジョーダンにとって、ロンドンという街は、音楽の刺激にあふれていました。同じ時期に、同じ音楽で、高い志を持ったアーティストたちが、周りに大勢いました。例えばそれが、ロイル・カーナーだったり、ジョルジャ・スミスだったり、トム・ミッシュ、サンファだったりなど、今、世界で最も音楽的にアツいとも言われるロンドンの音楽シーンを盛り上げる若き才能と、切磋琢磨することができました。


■主題“現実とは何か?”

そんなジョーダンが、来週3枚目のアルバム『Origin』をリリースします。そのタイトルの通り、今作では、彼自身が大好きなスティーヴィー・ワンダーや、スティーリー・ダンなど、古典的なソングライティングと音楽性に大きな影響を受けたと語っています。そのアルバムから、セカンドシングルとしてリリースされたのが、今回「J-WAVE SONAR TRAX」に選ばれている『Mind’s Eye』。

この曲について、ジョーダン自身は、「この曲は、曲中の主人公にテクノロジーの機能不全が起こり、それによって、彼に“現実とは何か?”を問わせるようなカオスな光景が、彼の心の眼に溢れ出てきてしまった経験、といったものを主題にしている」と語っています。

番組では、ジョーダン・ラカイの『Mind’s Eye』をオンエアしました。

「ちょっと難しいけど、人間の存在意義みたいなものに葛藤している曲なのかなと解釈しました」とあっこゴリラはコメント。曲について「めちゃめちゃ気持ちいいですね。ずっと流していてほしい感じ、ずっと踊っていたくなっちゃう。『Mind’s Eye』ももちろんかっこいいんですけど、『Say Something』とか、他の曲もめちゃめちゃかっこいいんで、ぜひ、他の作品も合わせて聴いてみて下さい」と大絶賛しました。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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