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「高野豆腐パウダー」がダイエットの強い味方! スープに入れてもご飯に混ぜてもOK

画像素材:PIXTA

「高野豆腐パウダー」がダイエットの強い味方! スープに入れてもご飯に混ぜてもOK

カラダにいい高野豆腐。整腸作用のほか、中性脂肪やコレステロール、内蔵脂肪を減らす効果があると言われています。脳の活性化、美肌効果も! 日々のメニューに簡単に取り入れられる「高野豆腐パウダー」の作り方を、肥満治療の名医である、よこはま土田メディカルクリニック院長の土田隆さんに伺いました。

【3月19日(火)『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』の「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」(ナビゲーター:別所哲也)】
http://radiko.jp/#!/ts/FMJ/20190319063052

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■高野豆腐パウダーのパワー

土田さんのおすすめは、高野豆腐に唐辛子、干し椎茸、鰹節を加えてパウダー状にした「高野豆腐パウダー」を食事に取り込むというもの。それぞれの食材には、以下のような効果があります。

唐辛子:カプサイシンが舌の粘膜を刺激して、脳の中枢神経から交感神経を活発にさせると考えられている。その結果、脂肪分解酵素を活性化させて、エネルギー代謝を促し、脂肪や糖分の燃焼を助けると考えられている。同時に、冷えやむくみの改善も期待され、唐辛子がもつβカロチンやビタミンC、Eによる抗酸化作用が、老化の原因になる活性酸素を抑制する働きが期待される。

干し椎茸:高野豆腐のカルシウムの吸収率を高める働きがあるビタミンDが豊富。椎茸にはほかのキノコにはない栄養素「エリタデニン」が含まれており、コレステロールの代謝を促して、生活習慣病を予防する効果が見込まれる。そのほか、椎茸の香り成分「レンチナン」が免疫細胞を活性化して、抵抗力をアップさせるともいわれている。

鰹節:イノシン酸が含まれていて、新陳代謝を高めるといわれている。鰹節の「ヒシスジン」が食欲を抑制して、脂肪燃焼を促進させると考えられている。総合的にダイエット効果が高まる可能性がある。


■高野豆腐パウダーの作り方

高野豆腐の粉末が手に入らない場合は、高野豆腐をすりおろします。

作り方は、高野豆腐:170グラム、唐辛子:3本、干し椎茸:10グラム、鰹節:20グラムをミキサーにかけて完成。

土田:だしの代わりに使用したり、お湯を注いでスープにして飲んでもいいです。水と混ぜてレンジで加熱してご飯と混ぜれば“かさましご飯”にもなります。ひき肉と混ぜて“かさましハンバーグ”にしたり、小麦粉の代わりにお好み焼きや揚げ物の衣として使用したり、汁物のとろみ付けにも使えますよ。
別所:いいですね! 土田さんはどのように取り入れてますか?
土田:市販のコーンスープに入れたり、オリーブオイルに溶かしてトーストに塗ったりしています。
別所:いろんなアイデアがありますね!

高野豆腐パウダー、ぜひいろいろな料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr

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