いきものがかり・水野が注目するRyu Matsuyama、サウンドの魅力を掘り下げる!

2019年03月22日

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:藤田琢己)。3月14日(木)のオンエアは、いきものがかりの水野良樹とのコンビでお届けしました。日替わりナビゲーターがお送りするコーナー「DAILY SESSIONS」。この日は、水野が大好きだというRyu MatsuyamaのRyuさん(P/Vo)との対談の模様をお届けしました。


■日本の音楽環境にビックリ!

Ryu Matsuyamaは、2018年5月にも番組にゲストとして登場。その際、スタジオライブを披露してくれました。水野は、そのライブで大いに刺激を受けたと振り返ります。

水野:そのあとで、僕が番組で「Ryu Matsuyamaが好きだ」って言い続けまして、やっと来ていただきました。
Ryu:本当にありがたいです。僕はそのたびにTwitterで反応してました。『SONAR MUSIC』も、めちゃめちゃ聴いてますから。
水野:「ありがとうございます」って律儀に言ってくれるんですよね。

ここで、Ryuさんの生い立ちと音楽遍歴について伺いました。

水野:Ryuさんは、イタリア生まれのイタリア育ちなんですね。
Ryu:20歳までイタリアにいました。基本的には「日本の顔をしたイタリア人」です。
水野:イタリアではなく、日本に帰ってきて日本のポップスに近いところで音楽をやろうとした理由はなんですか?
Ryu:本当に申し訳ない言い方なんですけど、イタリアって、スタジアムを埋めるような昔のミュージシャンはたくさんいるんですけど、新しい音楽が生まれてくることは、あまりないんです。そもそも部活がなくて、音楽部とかもないので、自分で勝手にやらないといけないから大変なんです。日本はスタジオもあるし、ライブハウスがこんなに多くことにもビックリしました。
水野:日本の環境のほうがいいんですか?
Ryu:音楽には向いてますね。


■Ryu Matsuyamaの音楽ルーツは?

20歳までイタリアに住んでいたというRyuさん。日本の音楽は聴いていたのでしょうか?

Ryu:残念ながら、全く触れてないんです。
水野:どこがルーツなんですか?
Ryu:レディオヘッドです。当時、オルタナティブといわれていた方向性がすごく好きすね。シガー・ロスとかモグワイとか。
水野:モグワイはわかるなあ。今とちょっと繋がってますよね。「いきものがかり」がバックグラウンドとしているものとは違っていますね。Ryu Matsuyamaは演奏力も音楽の素養もすごく高いものがある方々で、自分たちとはすごく遠いところにいると思うんです。だけど、なぜか日本的だと思い、惹かれたんです。ああいうサウンドの中でも感情の起伏のメリハリがあって、感情が熱くなるところがリスナーにもわかるようなポジションがすごくたくさんある。それがJ-POPリスナーの自分からすると、すごくシンパシーを感じるんです。そういったことは意識していますか?
Ryu:もちろんです。日本に来て、まずは日本のCDをたくさん聴きました。最初に聴いたのは、本当にたまたまだったんですけど、アナログフィッシュだったんです。
水野:これまた演奏力があるバンドですね。
Ryu:そこからいろいろと聴きはじめました。構成的に「ABC」といわれている、サビにいくのが懐かしいと思って、日本人であることを忘れられないんです。僕はそこで起伏を感じたいというか、作りたいと思いました。でも作る音楽はJ-POPではできない。できるだけ構成だけはシンプルに、わかりやすいようにしてます。
水野:いい意味でブレンドしていったんですかね。
Ryu:そう思ってます。
水野:でも、核になるのはスリーピースじゃないですか。他2人のメンバーもJ-POPがルーツじゃない。
Ryu:ドラム(Jacksonさん)は違うけど、ベース(Tsuruさん)は、めちゃめちゃJ-POP出身なんです。でも、この2人がいて本当によかったと思うのは、3人とも全然違う音楽を聴いてることです。そうじゃないと、これができないというか。
水野:ぶつかることはないんですか?
Ryu:音でぶつかり合ってます。
水野:かっこいいな!


■Ryu Matsuyamaのサウンドの魅力

歌モノが多いJ-POPでは「ここがメイン」とハッキリとわかるものが多く、そこに注目しがちになります。一方、サウンドが中心のグループについては、「聴き流してしまったり、どこに焦点を当てて聴けばよいかわからなくなることが多い」と水野。しかし、Ryu Matsuyamaの楽曲には、どちらの要素も含まれている、という印象を受けたと伝えました。

Ryu:そう言われると嬉しいです。でも自分では全く意識はないですが、メロディーラインでもっていく、とも思っていなくて。
水野:そうですよね。
Ryu:僕的に、歌は、ベースとピアノとドラムを支える存在だと思っています。
水野:ある種、楽器の1つのような。
Ryu:そうです。歌詞も力を入れていますが、それ以上に、メロディラインのきれいさを追求しているというか……どれだけ耳の奥に入っていくのかを意識しています。僕にとっては、それがすごく落ち着く。
水野:メロディに対しての歌詞ですかね。発音やメロディが生きるカタチであることを意識して、そこを重視して言葉をつけていく?
Ryu:そうだと思います。まだ研究中ではあるんですけど。

「今後も積極的に楽曲を発表したい」と意気込みを語るRyu Matsuyama。

Ryu:僕らは3人全然違うって言いましたけど、「今を描いている」という共通点があることが最近、わかってきたんです。僕らが今できるものを今やってるだけなので、どんどん出していかないと、追いついていかない。
水野:さっき僕が「スリーピースが核だよね」って言ったけど、サウンド自体は別にスリーピースにこだわってないというか。
Ryu:全然こだわってないですね。ただ、ちょっと失礼な言い方かもしれないけど、エレキギターの音があまり好きじゃないんです。僕はもともとギタリストだったけど、最初に弾いたギターのハイが高すぎて。
水野:キンキンくる?
Ryu:出会いが悪かっただけかもしれないですけど。
水野:でも、それも変化していくかもしれないですね。
Ryu:ギターの練習はいつもしています。この3人で、いつかギターで何かできたら面白いかなと思ってます。


■音楽は趣味の延長?

水野は、自らも含めて、J-POPの人はミュージシャンよりも“音楽タレント”になりがちだと分析。その一方で、Ryuさんは「確実に“ミュージシャン”」だと話します。

水野:本来ミュージシャンは、音で表現したり、音で会話したり、音のことについて考えるべき。でも、違うキャラクターがついてしまうというか……。
Ryu:あまり「うん」とは言えないけど、しいてやっているわけではなくて、音楽って趣味の延長線上でないといけないと思っています。作家でやってるときは、書かないといけないと思ってるんです。お金をいただいている時点でプロフェッショナルとしてやろうと思ってるけど、Ryu Matsuyamaとしてやることは、自分のやりたいことをやりたいので、「書かないと」と思った瞬間に「ちょっと違うんじゃないか」と思うんです。たぶん、歳をとってきてそう思うようになってきたのかなと思います。だから、書かないときは書かないです。
水野:いいなあ。それは大事ですね。


■「今、聴いたのはなんだろう」と思わせる曲

最後に「Ryu Matsuyamaさんにとって“グッドミュージック”とは」と水野が問いかけました。

Ryu:昔の感情を思い出させてくれるような音楽がグッドミュージックだと思うんですけど、僕の感覚だと全く新しい感情を生み出すものがグッドミュージックなんじゃないかと。「今、聴いたのはなんだろう」と思ってくれたら、グッドミュージックなのかなと思います。
水野:今まで対談してくださった方々、それぞれの面白さがありましたけど、一番希望を感じる答えでした。新しい感情を感じるっていうのは素晴らしい姿勢ですね。僕も学びました。

対談を終えてみて、水野はこう振り返ります。

水野:中村歌穂さんやRyu Matsuyamaに出会ったのもそうだし、『SONAR MUSIC』で出会ったいろいろなアーティストから刺激を受けると、「自分はアーティストと名乗っていいんだろうか」ってすごく思うんです。
藤田:そこまで思うの?
水野:すごく思います。そう思わせてくれることによって、自分の音楽と向き合ったり、自分とできることや彼らと向き合えることって何かあるのだろうか、と思う瞬間があるんです。そんなことを思わせてくれました。

水野にとっても学びが大きい、充実した対談となりました。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時ー24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

THE ORAL CIGARETTES・山中、ライブが気持ちよすぎて…!?

2019年03月22日

J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。3月13日(水)のオンエアでは、THE ORAL CIGARETTESが登場。ライブでのエピソードなどについて語りました。


■ライブでズボンを破られることも

この日は山中拓也さん、あきらかにあきらさん、鈴木重伸さん、中西雅哉さん、メンバー4人勢揃い。「鈴木の帽子から一本だけ出てるハミ毛がすごい」「今日はステージ衣装? いつもはこんなにオシャレじゃないじゃん」と西沢の鋭いファッションチェックに遭いましたが、ライブのときも私服でステージに上がっているそうです。

西沢:ライブで使うとグチャグチャになっちゃうでしょ?
山中:2回洗濯したら終わりますね。汗かくし洗濯するし。
西沢:興奮すると破けてたりしないの?
鈴木:僕、股が裂けました。足を上げたら、ビリっといきましたね。でも拓也も破れたことあるよね?
山中:俺はお客さんにズボン破られました。僕がお客さんのところに乱入したタイミングで、ズボンを掴まれてビリビリって(笑)。
西沢:ダイブするの? 係の人に上げてもらって?
山中:係の人に助けてもらって(笑)。
西沢:カッコいいなあ!


■ライブが気持ちよすぎてヘンなテンションに…

3月13日にニューシングル『ワガママで誤魔化さないで』をリリースしたTHE ORAL CIGARETTES。ライブパフォーマンスについて訊くと、山中さんが最高に興奮したときの際どい話が飛び出しました。

西沢:ライブのときに「やっててよかったな」とか「ロックバンドカッコいいな」とか陶酔する瞬間って何? 自分でDVDとか観るの?
山中:めちゃめちゃ観ますよ。
西沢:歌って雄叫びあげてるところとか?
山中:観ると興奮しますし、一回、ライブ終わったあとにすごい気持ちよかったなと思って。楽屋で僕が着替えてたら、ある部分にある異変がありました(笑)。
あきら:興奮しすぎたゆえですね。
西沢:中学生か!
山中:メンバーみんなに見せて。
西沢:馬鹿だね!
山中:なんかヘンなテンションになってました。
中西:あの日はライブ終わってから拓也がヘンなテンションになってて、「今日ヤバかったわ。汗かいたから着替えるわ」って言ったあとに「おおおっ!」とか言い出して(笑)。

新曲をライブで披露する準備についての「個人個人でめっちゃ練習してきて、何回かボコッと合わせる」(山中さん)という発言に、西沢は「カッコ悪い! ロックバンドってそんなに練習しちゃうの?」とチクリ。すると、メンバーの発言が、嘘か本当かわからないロックなコメントに豹変しました。

中西:スタジオに行ったことないです。ライブハウスと家の往復ですね。
西沢:朝ごはん何食べるの?
山中:朝ごはんは……やっぱチョコレートですかね(笑)。
西沢:言うこと薄っす(笑)。(3月17日の)横浜アリーナのライブの準備は万端? こういうデカイ場所って、当日くらいしかリハできないじゃない?
山中:もう、一回もしないっす。それがライブなんで。
中西:本番前に入ります、5分前かな。
西沢:電車では来ないでしょ?
一同:リムジンです(笑)。
西沢:すごいわ。

9月には、野外での初の主催イベントも決定。14日(土)、15日(日)、泉大津フェニックスで2Daysです。今後の目標について「日本の良さを伝えられるバンドになりたい。これはガチです。海外に出ても僕らは日本語で歌います」と宣言していたTHE ORAL CIGARETTES。「海外でもツアーをやりたい」と抱負を明かしました。

【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分−19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

Benthamが『THE KINGS PLACE』卒業! 最終回は“無茶ぶり”もOK!?

2019年03月22日

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(木曜担当ナビゲーター:Bentham)。3月21日(木)のオンエアでは、小関竜矢(Vo/Gt)、辻 怜次 (Ba)が登場して、汗っかきエピソードや辻が手がけた楽曲『MIRROR BALL』について、2人で盛り上がりました。


■“超汗っかき”小関の対策とは?

番組でたびたび話題になる“番組特製ラグラン”について、リスナーからこんなメッセージが届きました。

【関連記事】Bentham・辻「頑張って選曲してたのに…」ナビゲーターならではの悩みとは?
【関連記事】Bentham小関がファンにお酒をおごる!? その条件は…

「先日、ラグランが届きました。ツアーに着ていこうと思うのですが、暑がりで汗っかきなので、これからの季節に長袖のラグランでライブに行ったら、間違いなく汗だくになると思います。みなさんは、ライブのときに汗や暑さ対策をしていますか?」



小関:俺と辻くんは汗っかきだからね。敬(鈴木)は全然汗かかないよね。あれは体温調節できているのかね。
:わからない。
小関:乳首の上のツボを「ギュン」とやると、汗が止まるっていうじゃない?

小関曰く、舞妓さんや役者などが、ツボの部分を紐で縛るなどして、汗を止めているそう。

:オゼ(小関)は、写真撮影、MV撮影、ライブ、全てでめちゃめちゃ汗かいてるじゃない。それやればいいんじゃないの?
小関:俺が汗かかなくなったら心配でしょ。「あいつ汗腺を切ったんじゃないか」って。
:そんな心配しないですよ。
小関:俺は、汗込みで小関だから。汗込みで愛してくれよという話だね。

こう話すものの、以前は小関も汗に悩んでおり、ワキ汗パットを試したり、試行錯誤したけれど、バンドをはじめて数年経って、最近は気にしなくなったと言います。「ライブで『みんな、いけますかー!?』って言っているときに、俺のワキが一番イッちゃってるんだけど、気にしない」と明かしました。


■エレクトロやブラック要素のベースに憧れ

続いて、ニューアルバム『MYNE』から、辻が手がけた『MIRROR BALL』について解説しました。

:エレクトロな音楽をよく聴いていたときに、Daft Punk『Random Access Memories』ってアルバムが出たりして、人力でやるエレクトロやブラック要素のあるベースに憧れを持ちました。そういうのをBenthamでもできないかなってところから作り出して、オケを作ってオゼにメロディをのせてもらうっていう流れで作りました。それがダンサブルな感じの、今のアレンジになったんです。
小関:1音目のシンセの音に対して、僕がどういうメロディを付けるかにこだわったんですけど、サビはフジファブリックを意識して、あそこの「メロもいいんだけど一癖二癖あるぞ」というのを、Benthamなりに出してみたかったんです。言葉数多めで、いろいろと雰囲気を出しながら4つ踏んで、シンセサウンドで、サビはBenthamらしさもありながら歌ものという感じ。ライブをかなり意識している曲です。

「『Do you wanna dance?』と歌っているので、ライブで踊りながら聴いてほしい」と小関。続いて、辻が「デモからこだわったので、Bメロの『ぶっ飛んだネジが〜』のところの裏のベースを聴いてほしい」と、それぞれ聴きどころを語りました。


■番組卒業を発表!

Benthamが3月いっぱいで『THE KINGS PLACE』を卒業することが発表されました。小関は「『2年間はやれないかな』というフラグは立っていましたが、みなさまのご協力があり、2年間やらせていただきました」と語り、メンバー全員で出演することも明らかにしました。

最終回では、ラグランを番組内で全てプレゼントするため、メッセージをたくさん紹介します。いつもより読まれる確率が上がるので、ぜひメッセージを送ってみてください。小関は「何かやってほしいこと、無茶ぶりなど、なんでも送ってください」と話し、「アコギ1本だけ持って『夜な夜な』を歌ってもいい?」と、番組で誕生した曲を演奏することを予告しました。最終回は3月28日(木)。お聴き逃しなく!

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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時−26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

ユニコーン、持ち寄った曲は飲み会で聴く! 最新アルバムの制作秘話も

2019年03月22日

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。3月17日(日)のオンエアでは、ニューアルバム『UC100V』をリリースするユニコーンのみなさんがゲストに登場しました。

奥田民生さん、手島いさむさん、EBIさん、ABEDONさん、川西幸一さんの5人からなる、日本を代表するロックバンド・ユニコーン。今年で100周年を迎えるということですが、この100という数字の理由とは……?

まず、ABEDONさんがユニコーンに加入して30年。そしてユニコーンが再結成して10年。そして今年、還暦を迎える川西さんの年齢の60を足して100年になることから100周年としているのだとか!

そんなユニコーンが、今年掲げているスローガンが「働き方改楽 なぜ俺たちは楽しいんだろう」。「なぜ俺たちは楽しいんだろう」というのは、ABEDONさんの口癖だそうです。

クリス:口癖なんですか?
ABEDON:どうせやるなら楽しくやったほうが。時間も早く過ぎるんで。


■収録曲のタイトルは全部こじつけ?

3月27日(水)にリリースするニューアルバム『UC100V』のコンセプトについて訊きました。

奥田:特に内容的にはないんですが、100周年というのも含めてですね、数字を散りばめるというか。数字が使われている曲を多くしたら、曲を作るのが簡単かなとかいう話をしてまして。途中で忘れてたんですけど、作ってたらまた思い出しちゃったりして。

忘れている人もいれば覚えている人もいたようですが、「最後にこじつければいい」とEBIさん。特にタイトルに数字が入っているのは、ほとんどこじつけなのだとか。タイトルからもユニコーンらしい遊び心が満載のアルバムになっているようです。

オンエアでは、アルバムリリースに先駆けて『ZERO』が初解禁されました。『ZERO』はABEDONさんが作詞作曲、ボーカルを担当しています。どういうテーマで書いたのでしょうか。

ABEDON:曲にあまりテーマはないんです。まだ激しいのがもうちょっとできるなと思って。パワーがいるじゃないですか、こういう感じって。
クリス:今回、アルバム全体がロックしてますよね?
ABEDON:そうですね。わりと表に向いている感じをなんとなくイメージしてました。なので、この曲もいちばん最後に曲出ししました。みんなの曲を聴いたあとに、「じゃあもう少し激しいのいこうか」ってことで書いたって感じですね。

さらにABEDONさんは、この曲のMVの監督も務めています。


■メンバーが持ち寄った曲は飲み会で聴く?

ユニコーンの特徴のひとつといえば、メンバー全員がそれぞれ曲を書くこと。提出期限などは、どうしているのでしょうか。

奥田:飲み会の日までに曲を溜めといて、飲み会の日にそれぞれの曲を飲みながら聴くという日が設けられるんです。それがたとえば2ヶ月後とかだとしたら、その間にサボったりやったりしながら。
クリス:飲み会で披露するんですか?
奥田:それはただ、その曲を聴いてるだけなんですよ。「これをこうしよう」とか打ち合わせもしないで、ただ飲んで聴くんですよ。
クリス:いいですね!
奥田:次の段階ではスタジオにいて、「あのときのテッシーの曲がいいから演ってみようかねー」とか。

またピンポンボックスでは、思い出に残っている卒業式のエピソードとして、「ボタンが無くなるかと思ったらなくなりませんでした」(手島)という話や、自分にとってのヒーローは「(レッド・ツェッペリンのドラマー)ジョン・ヘンリー・ボーナム」(川西)という話で盛り上がりました。ぜひradikoでチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時−16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

すべての客室を千利休の茶室に見立てた「泊まれる茶室」 こだわりは?

2019年03月22日

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「MORI BUILDING TOKYO PASSPORT」。3月13日(水)のオンエアでは、新型カプセルホテル「hotel zen tokyo」をピックアップしました。


■茶室がコンセプト

人形町に4月上旬にオープンするこのカプセルホテルは「泊まれる茶室」がコンセプト。すべての客室を千利休の茶室に見立てています。かつての日本の茶人たちが理想の茶室としていた「大都会の喧騒の中に、自然のような静けさを作る」というコンセプトをテーマにしたホテルです。

ホテルを手がけた建築家の各務太郎さんに話を訊きました。

各務:エレベーターを降りると、建物の中ではありますが、茶室としては外にあたります。そこは砂利が敷かれていて、茶室と入り口との間の路地と言われる道が昔から日本の茶室にはあるんですが、それを再現しています。屋外の空間を歩きながら自分のベッドの前に来る。ベッド自体が茶室というイメージです。



部屋に入るときは、にじり口で頭をさげて入ります。これもお茶室と同じ所作で、茶の体験ができます。

ホテルは、千利休の茶室「妙喜庵」を、21世紀型に再解釈した和の空間。妙喜庵は、お茶、生け花、掛け軸に視線が向くようにシンプルなデザインで設計されています。そこを今回は、貴重品を入れるロッカーだったり、どうしたら一番快適に寝られるベッドが置けるかなど、機能面を茶室から寝室に再解釈していく作業を行なったそう。

中に入ると、狭いながらも落ち着く空間はまさに茶室。各客室、天井は2メートル以上あって、ミニマルだけど圧迫感はありません。


■クリエイターとコラボ

さらにこのホテルは、ファッション、アート、飲食体験を、日本の伝統を次世代に引き継ぐ活動をしているクリエイターたちと作り上げています。ルームウェアは日本の染物技術を使い、シルエットは着物にインスパイアされつつ現代的なデザインになっています。また、各部屋違う自然をモチーフにした日本画が飾られています。1年を通じて禅のスピリットを伝えられるようにとのことでした。

バーラウンジは宿泊しなくても利用でき、日本酒や野菜を中心とした料理を楽しめます。「hotel zen tokyo」は日比谷線人形町駅から徒歩1分です。78の客室があり、お値段は6000円から。ぜひチェックしてみてください。



【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時−16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

細野晴臣が明かす最新アルバムの裏話に、ネバヤン安部が驚愕! 「訊いてよかった」

2019年03月22日

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(水曜担当ナビゲーター:never young beach)。3月20日(水)のオンエアでは、ボーカル・ギターの安部勇磨が、敬愛するミュージシャン・細野晴臣さんのプライベートスタジオからお届け! 細野さんとのスペシャル対談をお送りしました。

昨年2月にも細野さんをゲストにお迎えし、今回で2度目の対談です。この日も訊きたいことをたくさんメモしてきた安部は、冒頭からかなりマニアックな質問をぶつけます。

細野晴臣、ネバヤン安部との対談で質問攻めに!「20代、やっぱり悩んでいたのは...」

安部:細野さんの声のエアー感と言いますか、響きの豊かさと言いますか、「これは一体なんでなんだろう?」っていうのがすごく気になりました。
細野:わっかんないなぁ(笑)。
安部:細野さんに訊いてみたいのが、歌うときのマイクとの距離感は? 近いですか? それとも遠いですか?
細野:場合によって変わるけど……。でも、だいたい近いかな。

3月6日にリリースされた細野さんのニューアルバム『HOCHONO HOUSE』では、リボンマイクやコンデンサーマイクを使用しています。細野さんがゲストに登場した際、「機材でいちばん大事なもの」を訊いていた安部。「マイクだと思うよ」との答えを受け、決意してヴィンテージマイクを購入しました。そのことを細野さんに報告したところ……。

細野:そうなんだ!? それでちょっと質感が変わったのかね?
安部:買ってよかった! ご本人に言われるのがいちばん嬉しいです(笑)。
細野:よく手に入れたね。
安部:たまたまあって。ちょうど細野さんと会ったときに迷ってて。どうしようって。
細野:言ってた言ってた。
安部:買おうかどうしようか迷ってたんですけど、「いいと思うよ。責任は取らないけど。ハハハ」って言われて。「いやでも、これはいくしかいない!」と思って。
細野:ヴィンテージマイクって当たり外れがあるからね。だからきっと当たったんだね、それは。


■細野晴臣の一言でプライドを捨てる安部

続いて、アルバムの曲順について気になったことを訊いた安部。ニューアルバム『HOCHONO HOUSE』は、1973年にリリースされた細野さんのアルバム『HOSONO HOUSE』を細野さん自らがリアレンジと新録で再構築した作品です。ただし、曲順が逆になっています。

安部:僕のイメージなんですけど、最初は電子音とかいろんな打ち込みが入ってて、最後のほうになるにつれて生っぽい曲だったり……これは意図してそうなっているでんすか?
細野:いやいや、元がそうだからしょうがないんだよね。たとえば、『僕は一寸・夏編』とかは元はカントリーで。それを打ち込みでやるのは、ちょっとできないから。自分では。カントリーをやるとスチールギターを入れたくなるし、高田漣くんとか呼びたくなるじゃない? でも「ひとりでやる」って言ったからには人を呼んじゃいけないって思って(笑)。
安部:ドラムとかもご自身で叩いたんですか?
細野:叩かなかったね、今回は。
安部:え?
細野:一応、生の音は用意したんだけど。でも全部、そこら辺の機材を適当に使っただけ(笑)。
安部:え!? じゃあこれ全部、打ち込みなんですか?
細野:そう。
安部:え!? そうなんですか!? え!? それインタビューで言ってます?
細野:言ってないかもね。
安部:え!?

細野さんに関するインタビュー記事などはすべてチェックしている安部ですが、まったく知らない情報が細野さん本人から明かされたため、驚きが隠せない様子。細野さんは隠していたわけではなく、「誰も訊かないから」と、安部のリアクションとは真逆にさらっと話しました。

安部:訊いてよかった! すげぇ、知らなかった!
細野:なにメモに書いてるの?
安部:参考にしようと思って(笑)。僕は逆に「いや、生だろ」とか、変なプライドがある青臭い歳なんで。やっぱそんな打ち込みなんて、「ドラムは生だろ」とか思ってたんですけど。
細野:ぜんぜんこだわってない、僕は。
安部:細野さんがそう言うんだったら、僕は右に倣えなんで(笑)。
細野:いやいや(笑)。あんまり鵜呑みにしないで、自分の道を歩んで。

感化されまくりの安部に、「滅多なこと言えないなぁ」と困ってしまった細野さん。それほど安部にとっては細野さんの一言一言が響くようです。その他オンエアでは、細野さんの子どもの頃のエピソードなどが明かされました。詳しくはradikoでチェックしてみてください!

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番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時−26時
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芸人・ヒロシ「嫌なことはやりたくない」 YouTuberとしての成功舞台裏を語る

2019年03月22日

J-WAVEで放送中の番組『INNOVATION WORLD』(ナビゲーター:川田十夢)。3月15日(金)のオンエアでは、お笑い芸人のヒロシさんが登場。「芸人のイノベーション」をテーマにトークしました。

まずはヒロシさんの性格を、番組アシスタントのAI Tommyが以下のように分析しました。

Tommy:ヒロシさんは、やる気があるタイプです。自分自身に高い目標を持ち、それを達成するために熱心に取り組みます。自意識はとても低く、感情の起伏も比較的低いです。

結果を聞いたヒロシさんは、「感情の起伏は意外と激しいですけどね」とコメントしました。


■売れやすいネタを…

川田は、メディアで初めてヒロシさんを見たときのことを「インパクトが大きくて鮮明に覚えている」と振り返ります。そこで、当時の戦略についてこんな質問をしました。

川田:世間の流れを見て、「自分は『ヒロシです』でいこう」とか計算しましたか?
ヒロシ:もともと漫才スタイルに憧れてお笑いを始めたけど、相方が辞めると言い出してピン芸人になりました。漫才で活動をしていたときは自分が面白いものを優先させていたけど、ピンになったときは年齢も30を過ぎていたから、売れやすいネタをつくろうと思いました。音楽を入れたり一言ネタをしたり。


■“ビジネスキャンプ”の日々

ヒロシさんはピン芸人であるほか、趣味であるソロキャンプの様子を配信するYouTuberとしても活躍しています。

ヒロシ:ただし、(プライベートで)キャンプをしていたのは、2年前か昨年までです。キャンプをしているうちに仕事につながったんです。現在はキャンプには行ってるものの、仕事で行ってます。仕事で行くキャンプとプライベートは別物で、今は自分のキャンプができてない状態です。僕の中では、仕事だといろいろと合わせないといけないから“ビジネスキャンプ”。そこが大きく違っていて、キャンプに関してはストレスがたまっている状態です。
川田:ヒロシさんは、いかなるときも自分の気持ちをないがしろにして、仕事だけをやるタイプじゃないんですね。
ヒロシ:わりと自分を通したがるっていう、よくないところがあるんです。私が“がんこ”というイメージはないでしょ?
川田:ないですね。
ヒロシ:だからこそ、ギャップが強いんだと思います。

また川田は、ヒロシさんがYouTube配信をはじめたことに関して、「一度大ホームランを打った人がYouTubeをやるとき、そのネタをやらないのはダイナミックな選択ですよね」と言います。

ヒロシ:キャンプで自分が撮った動画を配信するのが楽しかったんです。普通だったらやらないけど、ネタをアップするのは“いまさら感”が強くて、絶対にクオリティが下がるんです。
川田:2015年時点でYouTuberとして成功する雛形みたいなのがあったけど、その真似をしないのがヒロシさんらしいですよね。
ヒロシ:“こうしたほうが人気が出る”といったセオリーも自分に合えばやるけど、自分に合わないと思ったら基本的にやりません。
川田:それがヒロシさんの持ち味ですよね。


■気分よく生きていく方法

ヒロシさんの著書『働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける』(講談社)が発売中です。ヒロシさんは、これまでにも著書を数冊上梓していますが、ビジネス書は初めてです。

ヒロシ:僕自身、成功者の話を吸収したくて、19歳くらいのときからビジネス書を読んでました。でも、寝ずに夢中になれるものなんてなかなかないし、「サラリーマンを辞めて自分で起業しなさい」と言われても、なかなかできません。読んでアツくはなるけど、実際に行動に移せない人に、僕の本はピッタリだと思います。僕自身も怠け者で、嫌なことはやりたくない。
川田:成功の仕方というより、気分よく生きていける方法ですよね。

番組では、初期のパンクロックが好きと言うヒロシさんの選曲で、セックス・ピストルズ『Anarchy in the U.K.』をオンエアしました。

【番組情報】
番組名:『INNOVATION WORLD』
放送日時:毎週金曜日 22時−22時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/innovationworld/

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