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GRAPEVINE・田中のワンダフルライフとは「可能な限りバンドを続けること」

GRAPEVINE・田中のワンダフルライフとは「可能な限りバンドを続けること」

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「SAWAI SEIYAKU WONDERFUL LIFE」。2月12日(火)から14日(木)まで、GRAPEVINEの田中和将さんがゲストに登場。14日(木)のオンエアでは、田中さんにとっての「ワンダフルライフ」を訊きました。

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■新作を引っさげたツアーも決定

GRAPEVINEは、先日ニューアルバム『ALL THE LIGHT』をリリースしました。約一年おきに行っているという恒例の対バンツアー「GRAPEVINE SOMETHING SPECIAL」も決定しています。東京は、3月1日(金)マイナビBLITZ赤坂です。

今回の対バンツアーでは、中村佳穂さんをゲストに迎えます。「早いうちにツバを付けとこうというやつですけど、もうすでにものすごい勢いでうなぎ登りなので……」と期待をのぞかせました。

4月からは、アルバムを引っさげての全国ツアーも行います。初日4月12日(金)LIQUIDROOMと、最終日の6月28日(金)Zepp DiverCityが東京公演です。ライブバンドとして定評のあるGRAPEVINEですが、最新作の曲をライブ演奏することについて訊きました。

田中:ライブ好きなんですよ。ツアーも大好きなバンドなんですけど、毎度なんですけど、今回のアルバムも再現するのが難しいといいますか。今回はホッピー神山さんをプロデューサーに迎えて、いつもとはイレギュラーな部分も多くて、より再現が難しいので恐らくライブではずいぶん変わっていくことになると思うんです。


■ソロの弾き語りを披露

田中さんは、両国国技館で開催される「30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor」の初日3月9日(土)に出演します。

田中:両国国技館でやれるなんて、なかなかないですよね(笑)。不思議な雰囲気ですよね。ちょっと楽しみにしています。

今回のイベントでは、ソロの弾き語りを披露します。これは珍しいことなのだそう。

田中:アレンジメント的に自分で飽きてくるんです。これ以上の何かが起こらないというのが、退屈になってしまうというか。なのであまりやらないんですけど、そこはいろいろ考えながらやりたいと思います。


■バンドを可能な限り続けたい

最後に、田中さんにとっての「ワンダフルライフ」を訊きました。

田中:仕事・バンドに関して言うと、今45歳なんですけど、バンドを25、6年やっていて。自分の人生の半分以上GRAPEVINEをやっていることになるので、これが可能な限り続くのが「ワンダフルライフ」のひとつだなと思います。同時に家族が健康でいてくれるのが「ワンダフルライフ」です。

デビューからは22年目を迎えたGRAPEVINE。「その年ごろの表現で頑張っていきたい」と抱負も語りました。

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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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