あいみょん、『NHK紅白歌合戦』に家族を招待しなかったワケ

2019年02月16日

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。2月10日(日)のオンエアでは、歌手のあいみょんさんをゲストに迎え、『NHK紅白歌合戦』の感想や、曲作りについてお訊きしました。


■今、好きな人はいますか?

2月3日のオンエアで、「もしも明日世界が終わるとしたら、あいみょんは今日何をする?」との質問に、「好きな人に好きって言いたい」と答えたあいみょん。番組スタッフに代わり、クリスがさらに突っ込んだ質問を投げかけます。

クリス:今、好きな人はいますか?
あいみょん:います。
クリス:おー! それは……?
あいみょん:こういう活動をしていると、たくさん魅力的な方がいらっしゃって、すごい刺激的な日常を過ごさせていただいています。ですので、「あー、いいなぁ。この人、素敵だな〜」って思う方はいますね。
クリス:今付き合ってるって人はいないの?
あいみょん:いないんです。でも、恋人って枠ではなくて、家族や友だちなど大きなくくりで、好きな人に好きって言いたいですね。
クリス:でも、恋心のある相手に一番言いたいですよね。
あいみょん:そうですね、言いたいですね。



■『NHK紅白歌合戦』は「私のワンマンライブや!」

昨年、飛躍の1年となったあいみょんさんは、大みそかには『NHK紅白歌合戦』にも出場しました。歌っているときこそ緊張しなかったものの、司会者と話すときなどは少し気を張っていたそうです。普段からあまり緊張しないというあいみょんさんですが、「紅白のときに関しては、『これは私のワンマンライブや!』って気持ちでいきました」と、紅白出場を振り返りました。

クリス:あまり違いは感じなかったのかな?
あいみょん:でもやっぱり『NHK紅白歌合戦』っていうことを考えると、「すごい場所に立たせていただいてるな」って思うので、それは噛み締めながら歌いました。

あいみょんさんはその日、家族はあえて会場には招待しなかったそう。それは、「『NHK紅白歌合戦』っていうのは、家で見てたから『NHK紅白歌合戦』であって、やっぱりテレビ越しに見てほしくて」という理由からでした。

クリス:現場にいると紅白感って出ないですからね。大晦日にお家で観るものだから、そこに娘がいるってインパクトのほうが大かもしれないね。
あいみょん:実家にすぐ帰ったんですけど、あまり紅白の話はしなかったですね。それよりも、「松任谷由実さんのバックバンドがすごいんや」って話をずっと父親はしてました。
クリス:照れ隠しなんでしょうね。ほかのご家族はどうでした?
あいみょん:父親同様にそこまで話はしなかったんですけど、「お疲れ様」って感じでしたね。
クリス:クールな家族ですね。
あいみょん:気を遣ってくれてるのかなって思いますね。久々に帰ってきたんやったら、一回音楽のことは置いといて、家族として受け入れてくれている感はありますね。
クリス:お赤飯炊いて、親戚一同集まって……。
あいみょん:ありました(笑)。お父さんがぼそっと、「今年、紅白に出てくれて活躍してくれたから、久々にこうやってたくさん親戚が集まれたよ」って言ってくれてよかったなと思いました。



■自分から生まれるものは、瞬間的な第六感から

そんなあいみょんさんは、2月13日(水)にニューアルバム『瞬間的シックスセンス』をリリースします。このタイトルにはどんな想いが込められているのでしょうか。

あいみょん:自分から生まれる芸術だったりとか音楽っていうものは、直感とか第六感から生まれている気がしてて。日々、瞬間の好奇心だったり閃きをいかに大事にするか、みたいなテーマがあったので。やっぱり自分から生まれるものは、瞬間的な第六感から生まれてるって思いたいし、生まれてる気がしたので。
クリス:いわゆるアーティストっていう人たちは、音楽家のみならず、絵を描く人だったり。みんなほんの一瞬の「ソレ」を掴むか掴まないか、ですもんね?
あいみょん:そうなんです! まったく同じことを私も言ってます。「ソレ」をいかに掴むかで、やっぱ生まれてくるものが変わってくると思うので、本当にそう。
クリス:ふと電車で景色を見ながら思ったことを、なんかうまくキャッチしないと、フッと消えちゃいますもんね?
あいみょん:すごい! 私、まったく同じことをこのあいだ取材で言っていたので!

あいみょんさんは「外にいちばんリアルなものが落ちている」という考えから、普段から電車や車に乗ると外を見るように心がけているとも教えてくれました。

また『SAISON CARD TOKIO HOT 100』のチャートランキングでは、あいみょんさんの楽曲が多数ランクインしています。多くの人を魅了する楽曲を作る際、何か心がけていることやコツはあるのでしょうか。

あいみょん:ムリしないことですかね。音楽を作ることは義務じゃないと思っています。義務的にやってしまうと、エンターテインメントが一気に商業的に変わってしまう瞬間だと思っているので。曲を作り出す瞬間っていうのは、基本的には「楽しくて」とか「書きたくて」とか、そういう衝動だけで書きたいので、ムリはしないっていうのはあります。

あいみょんさんの書く歌詞には「僕」という一人称がよく使われます。その理由については、「男性アーティストへの憧れがあるのかも」ということと、「“俺”“私”と歌うよりも“僕”と歌ったほうが、男女ともに受け入れてもらいやすいから」と明かしました。


■あいみょんが最近ハマっていることは?

そして、番組恒例のピンポンボックスのコーナーでは、あいみょんさんにさまざまな質問を投げかけました。

「ジャンル問わず、最近ハマっているモノ・コトを教えてください」

あいみょん:最近は植物が好きです。サボテンとかコケ玉とか。かわいくてすごい好きですね。部屋に緑があることはすごいいいことやなって思って(笑)。

「今も昔も変わらない自分にとってのアイドルやヒーロー、ヒロインは?」

あいみょん:アイドルというとあれですけど、私の中で王子様だったのは小沢健二さん。音楽番組でご一緒させていただいたときは感動しましたね。「存在するんや」と思いました(笑)。

もともとは、フリッパーズ・ギターや小沢さんのやっているような音楽をやりたいという気持ちが強かったあいみょん。「私にはできない音楽だから、こんなにも憧れてるんやな」という考えになったと明かしてくれました。

あいみょんさんは2月18日(月)に初の日本武道館公演、そして3月10日(日)には、J-WAVE主催の「30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor」への出演が決定。さらに秋からは全国ホール&アリーナツアーも行います。2019年もあいみょんさんの活躍に注目です!

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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時−16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
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