音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
「食べログ」フォロワー数日本一・レビュアーがオススメする、肉がおいしい店

画像素材:PIXTA

「食べログ」フォロワー数日本一・レビュアーがオススメする、肉がおいしい店

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。1月29日(火)のオンエアでは、「食べログ」フォロワー数日本一で、食企画を手がける川井 潤さんに、昨今のグルメ事情について訊きました。


■お寿司屋さんの値段が上がっている

川井さんは、もともと、広告代理店のマーケティング部に在籍しながら、「料理の鉄人」のブレーンなど様々な食の企画を担当。現在は食品会社へのアドバイス、食企画のプロデュースを行い、雑誌『dancyu』『ゲーテ』などで執筆しています。そんな川井さんは最近、“グルメバブル”だと感じているそうです。

川井:お寿司屋さんがここ最近、高くなっています。食べログも「3万円以上」という項目だったのが、ここ数日で10万円まで1万円ごとに表示されるようになって。僕のイメージだと、これまでは予算2万円でよかったのに、3万、4万出さないといけなくなっていますね。しょうがないかなと思いつつ、ふと数年前を思い出すと、「あれ、2万円だったんじゃないの?」と。“慣らされている感じ”が、食全体に及んでいます。もともと日本は安かったので致し方ないんですけど……年末に和食を食べに行ったら、会計で6万いくらで、モヤっとしました(笑)。
クリス:(笑)。

巷では、10万円のフレンチや100万円のステーキなども登場。加熱するグルメバブルについて川井さんは、おいしさへの対価というより、払うことで「自分はこのくらい払えるんだ」という満足感を味わっているのではないかと分析しました。


■肉がおいしいお店

クリスがおすすめの「肉」のお店を訊くと、「さっと焼いて舌触りを楽しむ」という「蕃 YORONIKU(えびす よろにく)」と、「表面がカリッカリでそこに旨味が凝縮されていて、柔らかい肉のおいしさと、カリカリの肉のおいしさと、色々なおいしさのパターンがあるのがわかる」と語るイタリアン「TACUBO」を挙げました。

川井さんの『ゲーテ』の連載はWEB上で閲覧できます。こちらもぜひチェックしてみてください。

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン