土鍋でグツグツ煮込んだ、おしゃれビーフシチュー！ ランチメニューはこれ一択

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』（ナビゲーター：サッシャ・寺岡歩美）のワンコーナー「7-ELEVEN LUNCH HUNTER」。1月17日（木）のオンエアでは、フリーライターの下関マグロさんが、体の中から温まるビーフシチューを特集。根津駅近くの喫茶店「ゆうcafe」を紹介しました。


■おしゃれな土鍋で食べるビーフシチュー

下関：ランチどきはビーフシチューのランチセット一択しかないので、おいしくないはずがない。お店いち押しのビーフシチューです。どんなビーフシチューかというと、全体的におしゃれで、蓋付きの小さな土鍋で提供されます。蓋を開けるとグツグツと煮立ったビーフシチューが出てきます。デミグラスソースがすっきりした感じで、ビーフは噛みごたえがある。野菜もクタクタに煮込んでいるのではなく、どちらかというと柔らかくなく歯ごたえのある感じで、ブロッコリーなどが入っています。ごはんもパンも、どちらもおすすめです。

東京メトロ千代田線・根津駅の駅前の路地にある「ゆうcafe」は、和と洋が折衷したようなレトロな雰囲気の店内。お店の始まりとコンセプトについてオーナーに訊きました。

オーナー：ここは自宅なんですけど、母が仕事をやめて「家で何かをしたい」と言うので「一緒に何かやろうか」というのがきっかけでお店を始めました。女性の方が多いので、ひとりでも女性の方が入ってこられるようなお店づくりを考えています。もともと「コーヒーを喫茶店でやろう」ということで、そのときに「じゃあ食事はどのようなものがいいだろう」という発想なので、コーヒーがメインかなと思っています。


■コーヒーの風味を損なわないビーフシチュー

ランチの食事はビーフシチューのみという「ゆうcafe」。ごはんとパンが選べて、サラダがついてくるビーフシチューは、黒い土鍋に入って運ばれてきます。どんなこだわりがあるのでしょうか。



オーナー：食事をしたあとに少しグレードの高いコーヒーを、と思い提供しているので、それを損なわないような料理にしました。香辛料が強かったりするとコーヒーの味や香りが感じられないので。ビーフシチューだと家でなかなか作る機会も少ないですし、コーヒーを飲むのにもちょうどいいかなと思い、選びました。こだわりというほどではないですが、7～8割は女性のお客さんなので、脂身が多いと敬遠されたり重たい感じがするイメージがあるので、脂を削いでさっぱりした感じにしています。出汁もセロリの葉っぱや人参の皮などでとっています。これから寒くなってきますので、体もお腹も暖かくして帰っていただければと思います。



「ゆうcafe」のビーフシチューは1200円での提供で、食後のブレンドコーヒーは500円となっています。

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【番組情報】
番組名：『STEP ONE』
放送日時：月・火・水・木曜 9時－13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/stepone