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尾崎世界観、ライブ後の打ち上げは「特に何の生産性もない」

尾崎世界観、ライブ後の打ち上げは「特に何の生産性もない」

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(月曜担当ナビゲーター:尾崎世界観<クリープハイプ>)。1月14日(月)のオンエアでは、尾崎が2019年初イベントについて語りました。


■貴重な会員限定ライブ

1月8日に下北沢Daisy Barというライブハウスで行われた『ひめはじめ』。これは毎年、年始に行っているクリープハイプのモバイルサイト会員限定のライブで、規模が非常小さくクローズな空間です。毎回1組ゲストが出演します。

尾崎:今年はyonigeというバンドが出てくれました。この番組でも曲を何度かかけています。ゲストのバンドも(事前に)公表しないので、出るほうも見るほうも緊張感があると思いますが、いい日でしたね。いい日になりました。楽しかったです。

と言いつつ、このライブならではの難しい点もあるようです。

尾崎:(下北沢Daisy Barは)ホームといえばホームなんですよ。クリープハイプとしては昔からやっているライブハウスなので。でも、だからこそやりづらいところもあって。お客さんがみんなひとりで来るんですね。チケットがひとり1枚の当選なので。だからとにかく盛り上がらないんですよ(笑)。なんか独特の雰囲気もあって、それはそれで好きなんですけどね。でも今年は例年以上にしっかりやれたな、という手応えはありましたね。毎回あそこで落ち込むのが恒例だったんですけど、今年はしっかりお客さんに向き合えてやれた気がします。

2019年はよいスタートで始まったようです。


■ライブの打ち上げは…

ここでリスナーからのメールを紹介。この『ひめはじめ』に当選できず、気持ちを紛らわすためにライブ当日に下北沢で飲んでいると、メンバーの小川幸慈さんが打ち上げを終えたところに遭遇し、握手をしてもらったというリスナーからメールです。

「(いきなり握手をお願いして)小川さんに申し訳ない気持ちとありがたい気持ちでいっぱいです。覚えてないかもしれないけどありがとうございました」

尾崎:前も言ったけど、小川幸慈はフリー素材だから、勝手に使ってください。謝ることもないし。……ちなみに俺もそこに一緒にいたんだけどな(笑)。なんで気づかれてないんだろう。そこの店にいたはずなんですけど(笑)。

ファンは見ることのできない、ライブ後の打ち上げ。いったいどんな雰囲気なのでしょうか。

尾崎:同じメンバーだし、特に何の生産性もないんですよ。でも飲んじゃうんですよね、朝まで。大抵朝方になると社長に俺が突っかかって、文句を言って、変な感じになるんですよね。この日もそうでしたね。……毎回同じことの繰り返しなんですよね。時間とお金を無駄に使ってるだけ。でもこうやってね、偶然(リスナーと)小川くんが出会えたのであればよかったのかなと思いますけど。……よくない癖だなあ。特にしゃべることもないのに行ってるからなあ。だから次の日、何も残ってないんですよ。ただ二日酔いで気持ち悪くなるだけ。

「……でもやめられませんね」と結ぶ尾崎でした。

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【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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