なぜ村上春樹はノーベル賞をとれないのか? 猪瀬直樹が「作家」を紐解く

2018年12月29日

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「AMERICAN EXPRESS PICK ONE」。300万人が使っているソーシャル経済メディア「NewsPicks」とコラボレーションしているコーナーです。

12月25日の週は、3日間かけて「NewsPicksアカデミア」の会員向けにゼミを担当されている作家・猪瀬直樹さんのお話から、未来を読み解くヒントを探りました。


■1日目:なぜ村上春樹はノーベル賞を獲れないのか?

初日は「なぜカズオ・イシグロはノーベル文学賞を獲れて、村上春樹は獲れないのか?」をテーマに猪瀬さんに伺いました。猪瀬さんは、映画『ウィンストン・チャーチル / ヒトラーから世界を救った男』『ダンケルク』、そしてカズオ・イシグロさんの書いた小説を原作にした映画『日の名残り』、この3つの作品を重ねてみるとその理由が見えてくる、と話します。

猪瀬:この3つを重ねると、歴史というのがあるよね、ということが見えてきます。歴史っていうのは公の時間ですよね。ダンケルクの戦いっていうのはヨーロッパでは誰でも知ってることですから。
サッシャ:転換点ですからね。
猪瀬:そういう戦いがあって、その時に貴族の屋敷で何が話し合われていたかという話ですね。カズオ・イシグロの『日の名残り』という小説はね。そこで男女の恋愛があったと。その男女の恋愛は私(わたくし)の時間なんだけど、後ろに公の時間が流れている。
サッシャ:どういう時代背景で、というところですね。
猪瀬:公の時間の中に、私のドラマがある。その緊張関係がよく描かれているからノーベル文学賞になるんだよね。そこなんですよ。

一方、村上さんの小説は戦後の何もない空虚の世界を描いており、その空虚な時間のためになかなか恋愛が成就しない、不毛な愛が続く、でもそれが私たちの姿である……という内容だと解説。

猪瀬:でも、「それを描いて何になるの?」ということなんだよね。戦後の空虚な日本そのものを描いてもそれは歴史ではない。戦後の空虚な日本というのは、ディズニーランドみたいなもので、アメリカが全部の安全保障を肩代わりしているわけですから。

安全が保障されていて、生存本能を刺激されることのない世界で、何か小さなドラマがあったとしても、それはそれだけに過ぎない、とも猪瀬さんは言います。

猪瀬:やっぱり作家というのは、ある言葉の世界で世界を描くというか。非常に小さなドラマを描いているようで背景をきちんと描くと、その時代が全部浮き彫りにされてくるという、そういう仕事をやるべきですよね、本来はね。

【初日のオンエアをradikoで聴く】


■2日目:現代のインターネット社会は、明治維新以降に似ている

2日目は「作家の歴史を読み解けば、未来へのヒントが見えてくる」をテーマに、「今後の日本がどうなるのか?」という構想を描く作家が少ない理由を解説しました。

猪瀬さんによると、作家は「国民国家の中で誕生する」もの。これは、どういう意味なのでしょうか。

明治維新より前――江戸時代の日本は、300の“国”がある、いわゆる国連のようなものだったと、猪瀬さんは言います。

猪瀬:300の国の連合体が日本で、みんな自分の里山が自分の故郷であり、自分の世界だと思っていました。それは、英語だと「パトリオティズム」と言います。

江戸時代は、それぞれの故郷が自分の“国”であって、まだ「日本人」という意識はありませんでした。それが明治維新以降、300の国が日本というひとつの空間になり、この時にパトリオティズムからナショナリズムへの転換が起こりました。

猪瀬:各国にひとりひとり若者がいるとする。突然、世界がパトリオティズムからナショナリズムになると、「俺、どこにいるんだっけ?」となるわけです。「俺ってなんだっけ?」「何者なんだろう?」と、自分とは何か、と考え始める。それと、もうひとつ、マーケットがひとつになるんですね。これはインターネットの始まりと似てるんですよ。

その中で、新聞・雑誌などのメディアが登場。その投稿欄に、人々は自分の存在を投稿し始め、その中から作家が生まれてくる、と猪瀬さん。「国民国家から作家が生まれる」というのは、このような意味です。

そこから学校教育が進み、これまでの各地方の方言ではなく、みんなが理解できる標準語が全国に広まります。それによって言葉のマーケットが広がり、作家が誕生したという経緯があります。

猪瀬:そういう中で、日本の行く末について「ちょっと待てよ」という作品を書いていけばよかったんだけどね。そういうこともあったんだんだけど、第二次世界大戦の中で、そういった作家はほとんど消えていったんです。太宰治のような私小説にいっちゃう。
サッシャ:それは軍の統制があったからですか?
猪瀬:というか、無関心だった。つまり軍事についての知識がなかった。そういうこととは別に、作家の市場が私小説のほうが売れたんだよね。

そのため「今後の日本がどうなるのか?」という構想を描く作家がなかなか出てこなくなってしまった、と解説しました。

【2日目のオンエアをradikoで聴く】


■3日目:日本のムダは「縦割り、年功序列、終身雇用」

最終日となるこの日、「NewsPicks」からピックアップした記事は、「落合陽一は日本のムダとムラを壊す救世主」。この記事では、猪瀬さんが落合さんについて語っています。どうして落合さんを「日本の救世主」と考えるようになったのでしょうか。

平成が来年に終わろうとしている日本。今後、将来的にどういった世界を作りあげていくかが日本の課題だという猪瀬さん。そのことについて猪瀬さんは落合さんと話をしています。

猪瀬:落合くんは若いですよね。僕と落合くんが対話するところで何かを生み出していかないと。僕の経験を伝えながら、落合くんのデジタルネイチャー的な世界をもっと広げていってもらいたいなと思っているんです。
サッシャ:そもそも記事のタイトルからいくと、「ムラ」「ムダ」は壊せるんですか?
猪瀬:年功序列、終身雇用がやってられないわけです。「ムダ」っていうのは縦割りなんだよね。縦割りのムダがいっぱい出てきちゃってて。縦割りと年功序列と終身雇用を変えないと。これは日本の悪い文化なんです。かつてそれが良かった時代もあったんですけど、それをどうしても超えていかないとならないんで、新しいものを作っていかなきゃいけないんです。

そこで落合さんは「テクノロジーにはできることがいっぱいある」と、猪瀬さんに言いました。ヨーロッパの真似をするのではなく、日本の持っている伝統的なわびさびを踏まえた上で、ヨーロッパの近代モデルを吸収しつつ、日本独自の近代国家を考えていかなくてはいけない、と猪瀬さんは話します。

サッシャ:コンテンツとして、日本はどういう強みがあるのかっていうのを考えていかなきゃいけないということになるんですけど。
猪瀬:伝統的なものは、本当は日本の強みなんですよ。
サッシャ:そうですよね。
猪瀬:伝統的なものはふたつあって、古いダメな習慣と、伝統的なものが持っている文化の良さです。適材適所という言い方はある意味、日本の伝統的な言い方なんです。だから公平とか平等というのと、適材適所っていうのをうまくミックスしないとダメなんです。

猪瀬さんがこれまで培ってきた経験と、落合さんの新しい発想がミックスされることにより、どんな今後の日本のビジョンが浮かび上がるのか、期待したいです。

そんな猪瀬さんと落合さんの共著『ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法』が今年10月に発売されています。興味のあるかたは、チェックしてみてはいかがでしょうか。

【3日目のオンエアをradikoで聴く】

【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

藤井フミヤの「小技を効かせて終わるデート」にLiLiCoうっとり

2018年12月29日

J-WAVEで放送中の『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)のワンコーナー「LOCOND HAPPY DATE, HAPPY SHOES」。12月28日(金)のオンエアでは、藤井フミヤさんにLiLiCoとの妄想デートプランを語ってもらいました。


■美術館でプラトニックなデート

「今日はLiLiちゃんとデートということですが、LiLiちゃんはもう人の妻だからなあ」と藤井さん。そんな藤井さんが考えたデートプランはこちらです。

藤井:プラトニックな感じのデートがいいんじゃないかと思います。この時期、コートを着てマフラーを巻いたような、寒い出会いということで、待ち合わせ場所は新宿御苑の広場の真ん中。どの入口から入ってもいいので、とりあえずそこで待ち合わせ。どっちが先にいるのかな? どっちにしても遠くから見えるし、歩いてくる様をお互いに見てね。まだイチョウとかは黄色かったりするので、そういう木々を見ながら庭を探索。ちょっと冷えたあたりで「お茶や甘いものでもどう?」みたいな感じで、そのままタクシーに乗って国立新美術館へ。上にあるデザインされたカフェで、ケーキとコーヒーでちょっとあたたまって、マフラーもコートも脱いで、ついでに面白そうな展示があったらそれも見て。さらに図書館もあるので、そこで時間をつぶします。

さらに、こんなサプライズも。

藤井:国立新美術館の地下にグッズコーナーがあるので、そこでかっこいいアートTシャツをペアで買う。「ペアなのは旦那に内緒だぞ!」とか言っちゃって(笑)。ビッグサイズのTシャツを買います。意外と暗くなるのが早いので、見慣れているかもしれないけど、あえて六本木ヒルズのイルミネーションを見て歩きます。それで、ちょっと早めに飲める軽いバーで一杯飲んで、六本木ヒルズ内のイタリアンとかで食事。お互いにほろ酔いになったときに、もう一度酔った状態でイルミネーションを見て、僕はタクシーを拾ってあげます。手をパッと渡して、ドアが閉まるギリギリまで握り合って見つめ合う。そして「よいお年を!」という感じで、人の妻に対する綺麗なデート(笑)。そして、LiLiちゃんはドアを閉められて、うしろを振り返りながら、イルミネーションの中に消えていく俺の姿を見て、ちょっとハートがドキンとする……っていう小技を効かせて終わるデートです。BGMはジュリーロンドンの『Love Letters』。

■気になる判定は…

気になるLiLiCoの評価は……満点の星5個をはるかに超えた、星50個です!

LiLiCo:まず「LiLiちゃん」という呼び方に10ポイント(笑)。フミヤさんや木梨憲武さんは、大先輩なんだけど、「LiLiちゃん」って呼ぶんだよね。「プラトニックなデート」というのはしょうがないよね。別にプラトニックじゃなくてもいいんだけど……。
稲葉:妄想デートですからね。
LiLiCo:待ち合わせが新宿御苑の真ん中で、木を見ながら歩くっていうのが大人だなと思う。アートTシャツもパパ(旦那)には内緒なんでしょ。それも超楽しみ。ギリギリまで手と手をつないで、目と目が合って、運転手さんも綺麗にドアを閉めてくれると思うの。最後にイルミネーションに消えていく……っていうイメージが見えたよ。

さらに、デートにピッタリな「HAPPY SHOES」をLiLiCoがセレクト。今回LiLiCoが選んだのは、「CHARLES & KEITH(チャールズ&キース)」のフローラルエンブロイダリーポインテッドカフブーツです。

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ゲストがLiLiCoとの妄想デートコースをプレゼンテーション!デートプランにぴったりのHAPPY SHOSEをLiLiCoがセレクトするコーナー【LOCONDO HAPPY DATE, HAPPY SHOES】🌟 本日のゲストは、藤井フミヤさん♪ LiLiCoがセレクトした、藤井フミヤさんとの妄想デートコースにコーディネートするHAPPY SHOESは…👠 「フローラルエンブロイダリーポインテッドカフブーツ」! https://www.locondo.jp/shop/commodity/SCKL0623G/CH1328BW10923/ 詳しい内容は番組ホームページをチェック👍 https://www.locondo.jp/shop/commodity/SPUN0477D/MA1658BW13028/ #allgood813 #jwave #jwaveallgoodfriday #jwaveagf #allgoodfriday #radiko #LiLiCo #稲葉友 #12月28日 #藤井フミヤ #LOCONDO #SHOSE #靴 #デート #ブーツ #CHARLES&KEITH #花柄 #グレンチェック #radiko #ラジオ #abema #abemaTV #abemaラジオ

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LiLiCo:ブーツだけどすごくスリムに見えるの。ポインテッドだからスマートさがあって、長いスカートとか、膝ぐらいまでのワンピにレギンスを合わせたい。模様もついてるからすごく可愛いの。花がついてることでフェミニンさも出るからオススメ。ローヒールだから歩きやすいよ。

さて、藤井さんは、35周年のアニバーサリーツアー「35 Years of Love」の真っ最中です。

藤井:2018年は、どちらかというと騒ぐツアーだったんですけど、2019年のアニバーサリーツアーは、どちらかというと、しっとりと聴くような形でやりたいと思っています。

2019年も藤井さんの活躍に、ぜひ注目してみてください。

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【番組情報】
番組名:『ALL GOOD FRIDAY』
放送日時:毎週金曜 11時30分−16時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/

金運アップ術から、新感覚やきそばレシピまで! 2018年にヒットした、暮らしを豊かにする記事まとめ

2018年12月29日

J-WAVEには2018年もさまざな分野のゲストが登場しました。J-WAVE NEWSで記事にした中から、とくにアクセス数が高かったトップ10をご紹介! ここではくらし編をお届けします。金運アップ術から絶品レシピまで、今日から役立つ情報がたくさん。見逃した記事は、新しい年を迎える前にチェックしてみて!

10)2019年に「金運」をアップさせるには? 開運のスペシャリスト・李家幽竹に聞いた!
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2018/12/126-2019.html



9)本物みたい!「カップヌードル」の蓋を再現した有田焼がスゴイ、しかも安い
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2018/08/817lilico.html



8)「焼きそば」を、もっとおいしく! マニアがオススメする新感覚レシピ
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2018/12/124-3.html



7)ピノのアーモンド味、なぜ「6個入りパック」がないの? 森永乳業に訊いてみた
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2018/10/1018-6.html



6)2分間、押すだけで“痩せ体質”に! 疲労物質&老廃物を流そう
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2018/10/1010-2.html



5)水族館のサメ、なぜ同じ水槽の魚を食べないの?
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2018/08/730-2.html



4)「サッポロ一番 塩らーめん」の究極レシピ2選!料理下手でも簡単おいしい
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2018/10/928-2-1.html



3)からあげを揚げる前に◯◯を入れると柔らかくなる! 料理家が伝授
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2018/07/710.html



2)スクワットをするとき、絶対に気をつけたいこと…“美尻の魔術師”が語る
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2018/10/1018.html



1)金運や健康運が下がる…玄関、トイレに置くとNGなものとは? 開運のスペシャリスト・李家幽竹に聞いた
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2018/12/1220.html

MIYAVI「さあ、グレましょうというときにギターに出会って」

2018年12月28日

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「SAWAI SEIYAKU WONDERFUL LIFE」。12月18日(火)のオンエアでは、ミュージシャン/ギタリストのMIYAVIさんが登場。パッションの源について訊きました。


■ギターの弾き方は三味線をヒントに

ライブDVDを観たクリスが、「ずっとあのテンションなんですか?」と質問すると……。

MIYAVI:リハからあのテンションです(笑)。
クリス:エネルギッシュだし、パワーも。エレキギターをピックを使わずに弾く、これは一番最初はどういう風に始まったんですか?
MIYAVI:もともとピックを使ってましたが、海外をまわるようになって、日本人として西洋の楽器を弾く上でどうあるべきかを考えて、三味線という楽器がこの国にはあるので、そこからヒントを得ました。バチで叩くような感じで、テクニックとしてはベーシストからアイディアを得ましたが、イディオムというかパッションは三味線ですね。一音にかける。あと、自分のショーも、熱をそこにいる人たちにどうやって届けられるか。やっぱり“思い”だと思うので、逆に言葉にもできないし、それを演奏で伝えられればと思っています。
クリス:だから全身から出てるんですね。音だけど音だけじゃない……パッションなんですね。
MIYAVI:そうですね、大事にしています。


■怪我でサッカーを辞めて…ギターに救われた

MIYAVIさんは少年期、サッカーに打ち込み、セレッソ大阪のジュニアユースに所属していました。しかし、怪我により、サッカーを辞めることに。

MIYAVI:子どもながらに真剣に向き合って、Jリーグも開幕した時期だったし、プロになりたいと思ってました。夢があるかないかってすごく大きいし、子どもながらにそういう夢を持てたことは大きかったです。逆に怪我をして夢を失ったとき、挫折してやれないとなったときの喪失感、虚無感を感じて。でも、そこで僕はギターに救われました。
クリス:きっかけは?
MIYAVI:(サッカーを辞めて)さあグレましょうという感じだったんですけど(笑)、ほんとたまたまバンドやろうぜと。自分がこんなにギターを持って世界を回るとは思ってなかったですし、でも時間は持て余すほどあったので。ギターを始めた時に衝撃が走りましたね。自分で作れるんだ、また自由になれるんだって。
クリス:そのパッションは、音楽に向かえたんですね。
MIYAVI:そうですね、たくさんの人の前で演奏したいとか。ギターに出会って音楽に救われました。燃えてないとダメなんですよね。性分かもですけど。ギターに感謝しているし、ギターを通じてたくさんの人にパッションを届けたいです。

MIYAVIさんは先日、対戦型コラボレーション・アルバム第三弾『SAMURAI SESSIONS vol.3 − Worlds Collide −』をリリースしています。ぜひチェックしてみてください。

【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時−16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

「元旦につける下着」で、2019年のあなたの印象が決まる! 風水師おすすめの色は

2018年12月28日

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。12月27日(木)のオンエアでは、開運のスペシャリストで人気風水師の李家幽竹さんに“年末年始の過ごし方”をテーマに伺いました。


■大掃除は念入りに

李家さんによると、2019年は浄化の年。そこで、新しい年を迎えるにあたり、例年以上に念入りに掃除をすることを推奨しました。

李家:環境に悪いものが残ったり、掃除しきれなかった状態になっていると、運気もそこで定着してしまいます。自分の地盤にそれがどんどん入っていっちゃうので、山が築きにくいんです。ベースがクリアであればあるほど、素敵な山、それこそ霊山みたいな山が築けるけど、土壌が汚染されている土が山になっても、あまりいい実りにはならないんです。そういう意味で、自分のベースをきれいにしておくということで、掃除は大事です。


■願い事は書いておく

年末はどのように過ごせばよいか、訊きました。

李家:来年のキーワードは”変化“なので、どうすれば自分が変化できるかというプランニングをしておくことが大事。実は山の年(2019年)は、願い事が叶いやすい年なんです。つまり、願い事が明確でないとダメ。みんな、なんとなく願いはあるんだけど「あなたはどんな運が欲しいですか?」って訊くと「なんだろう?」っていう人が多いんです。だから、自分がどうしたいのかを考えておくと、願いが現実として転化されやすくなります。願い事を書いておくといいです。

■元旦の下着は大事

さらに、年末年始は下着にも気をつけることが重要だとか。

李家:元旦に身に付ける下着って、1年間のその人の印象なんです。
別所:下着が?
李家:そうなんです。正月に家にいる方は、「家だからいいや」と言ってどうでもいいような下着を身につけていると、1年間どうでもいいような印象なってしまいます。まずは下着を新しくすること。2019年は白、または赤の下着を年始に着けるのがおすすめ。白の場合は清楚感をイメージしたものを、赤の場合はエレガント感のあるものを探しましょう。

男性の場合は赤、もしくはグリーンの下着を推奨しました。


■”開運行動“は階段を上がること

李家:初詣のポイントは階段があるところです。開運行動の一つに”階段を見たらのぼれ”というものがあります。自分の“願い”という言霊を預けに行く場所には、階段をきちんと上っていくことが大事なので、まずは階段がちょっと高いかなというところに行くのがおすすめ。もちろん、疲れない程度にしましょう。神社は、山が見えているとか、山自体が御神体になっているところ、山の上にある神社に行くといいかもしれません。


■初日の出は画像でも

李家:朝日はできれば見たほうがいいけど、天気にもよりますからね。もしも、初日の出が肉眼で見られなかった場合は画像でも結構です。始まりの日に、上っていくものを見ることは、風水的に非常に重要。日が出ていく、上っていく様子を画像で検索すればたくさん出てくるので、見てください。もちろん、起きて天気がよかったら、肉眼で見るほうがいいです。


■おすすめの石はムーンストーン

最後に、変化する年にふさわしい石として、“運気的に変化する石”である、ムーストーンをおすすめしました。

李家:ムーストーンは、月が満ちていくときは充実、愛情の運気を、欠けていくときは浄化やスピリチュアル的な直感力を与えてくれます。月の満ち欠けで運気が変化するという意味で、ムーンストーンがいいですね。また、浄化ということでいえばクォーツ。水晶は悪い気を浄化してくれるので、水晶系であればなんでもオススメです。

12月は4回にわたって李家幽竹さんの話をお届けしました。みなさんも参考にしてみてください。

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番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時−9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr

星野源、ニューアルバム絶好調で2曲エントリー! 4連覇のアリアナを破る【最新チャート】

2018年12月28日

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータをもとにポイントを計算。今、東京で最もヒットしている曲や、リリース前の未来のヒット曲、全部で100曲をカウントダウン! ここでは12月23日(日)付のチャートを紹介します!

■12月23日付チャート

5位:Lady Gaga, Bradley Cooper『Shallow』
レディー・ガガが初主演を務める映画『アリー/ スター誕生』が、ゴールデングローブ賞で主要5部門にノミネートされ、グラミー賞ではこの曲が4部門にノミネートされたりと絶好調ですが、そんなガガに噛み付いたのがマドンナ。かつて『Born This Way』がマドンナの『Express Yourself』のパクリではないか、と騒がれたこともありマドンナはガガをよく思ってないようですが、またもや怒らせてしまいました。原因は、映画『アリー/ スター誕生』のプロモーションでの「100人の人がいるなかで99人が信じてくれなくても、たったひとりが信じてくれれば人生は変わる」というガガの言葉。これがかつてマドンナが語った「100人の人がいるなかで99人に気に入られなくても、私は気に入ってくれたひとりを覚えているの」という言葉に似ているとして「またパクったのでは?」とお冠の様子。この件にクリスは、「ガガは、自分でもマドンナがヒーローと言っているし、これはトリビュートオマージュなのでは? 逆説的なコメントだし、それを言ったら何も始まらないじゃん」とコメントしました。

4位:THE CHARM PARK『Imperfection』
THE CHARM PARKは8歳から24歳までアメリカで過ごしていたそうで、名門・バークリー音楽大学でギターを専攻していました。技巧派のプログレ・メタルバンド Dream Theaterのメンバーがバークリー出身ということで目指したそう。お兄さんの影響でX JAPANを知ったことで、日本のミュージシャンやJ-POPに興味を持ちはじめ、日本のレコード会社にデモテープを送ったのがきっかけで日本で活動することになりました。自身の活動のほかに、ASIAN KUNG-FU GENERATION、V6、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣さんへの楽曲提供や、大橋トリオのツアーサポートなどでも活躍しています。満を持してメジャー1stアルバム『Timeless Imperfections』をリリースしました。

3位:Ariana Grande『thank u, next』

Ariana Grande『thank u, next』
4連覇ならず。クリスマスに向けてクリスマスツリーを飾っていた方も多いと思いますが、アリアナ・グランデがニューヨークの自宅に飾ったクリスマスツリーが話題になりました。アリアナは、クリスマスツリーを天井から逆さに飾った写真を自身のインスタグラムにアップしています。クリスマスツリーを逆さに飾った理由を訊かれたアリアナは、「人生が逆さまになるときってあるでしょう」と答えたそうです。
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2位:RADWIMPS『そっけない』
12月16日の『TOKIO HOT 100』のゲストに登場したRADWIMPS。ピンポンボックスで引いた「この世で一番苦手なものは?」という質問に、野田洋次郎さんは「G(ゴキブリ)です」と回答。ちなみにメンバーの年末年始の予定は特にないそうで、「1ヶ月くらい休む」とのことです。

1位:星野 源『POP VIRUS』

星野 源『POP VIRUS』
9位の『Hello Song』に加え、トップ10圏内に2曲エントリーとなった星野さん。アルバム『POP VIRUS』のセールスも絶好調です。年末恒例の『NHK紅白歌合戦』の出場歌手の曲目が発表され、4回目の出場となる星野さんは、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌『アイデア』を歌います。

■今週のトップ10
1位:星野 源『POP VIRUS』
2位:RADWIMPS『そっけない』
3位:Ariana Grande『thank u, next』
4位:THE CHARM PARK『Imperfection』
5位:Lady Gaga, Bradley Cooper『Shallow』
6位:あいみょん『今夜このまま』
7位:SKY-HI『New Verse』
8位:Carly Rae Jepsen『Party For One』
9位:星野 源『Hello Song』
10位:Katy Perry『Cozy Little Christmas』

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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時−16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

沢木耕太郎が、山本周五郎のお墓で「申し訳ない」と謝罪した理由

2018年12月28日

J-WAVEで12月24日(月・祝)にオンエアされた『J-WAVE CHRISTMAS SPECIAL 沢木耕太郎 〜ミッドナイト・エクスプレス 天涯へ 2018〜』(ナビゲーター:沢木耕太郎)。この番組は、毎年12月24日の夜に、作家・沢木耕太郎が、自身の日常やリスナーからのメッセージに答えながら、この1年を振り返るスペシャルプログラムです。


■山本周五郎のお墓を訪ねて…

沢木:「今年一年、あっという間でした」っていうセリフをいつもだったら言ったかもしれませんけど、今年はあまりあっという間じゃなくて、わりとしっかり長かったような気がします。今年前半は山本周五郎のアンソロジーを出したり、そして今年の後半は僕自身のエッセイ集を2冊出しました。それに集中していた1年だったため、短くはなかったです。本当は年内に書き上げなければならなかった長編小説が完成しなかったので、あまり良い年とは言えないのかもしれませんが、それでも今年1年「悪くはなかった」と感じています。

そんな沢木が編集をつとめ、今年出版された『山本周五郎名品館機II・掘Ν検戞こちらは昨年、没後50年を迎えた山本周五郎の300編ほどにもなる短編から、36編を4冊にまとめたものです。沢木は先日、鎌倉にある大学時代の恩師のお墓参りに行った際、たまたまその近くにあった山本周五郎のお墓も訪ねたそう。

沢木:山本周五郎にはふたつ断らなければいけないことがあって。ひとつは、実は版権というのは作家の死後50年経つと切れるんですね。で、山本周五郎は今年で切れたわけです。それを見越して山本周五郎の本を各社出しているわけですが(笑)、僕が編纂したのも同じで、山本周五郎のご遺族には印税がぜんぜん入らないんです。ところが僕は編集した人間として、いくらか印税をもらうことになる。それで山本周五郎に「申し訳ありません。そちらに入らずに僕がもらってしまいました」と……。

そしてもうひとつは、山本周五郎の生き方について。作家は文芸作品の選考員など、文章を書く以外の仕事をすることもありますが、山本周五郎は生涯、文章を書く以外は何もしなかった人でした。

沢木:文章を書くだけで生きてきた。良いものを書けば読者は待っていてくれると読者を信じ、生きてこられた方でした。僕もどこかで山本周五郎の生き方には、本当にわずかですけども影響を受けていて。

たとえば沢木のところにも大学の講師や選考員など依頼が来ますが、沢木はすべて断り、「雑誌や本で読者と繋がること以外ではお金を稼がない」と決めていると話します。そのスタイルを貫けているのも、山本周五郎がそのような生き方をしていたからかもしれない、と沢木。

沢木:「印税、申し訳ありません。それと生き方については、どこかで模倣しているところがありますが、それは深く感謝しています」と言って、お墓参りをして、鎌倉霊園を出ました。


■明石町の美人の秘密

お墓参りを済ませたあと、時間があった沢木が鎌倉の街をぶらぶら歩いていると、「鏑木清方記念美術館」を偶然見つけ、入ることにしました。鏑木清方とは明治から昭和にかけて活躍していた浮世絵師で、沢木は「美人画を描いた人」という程度の知識しかなかったのですが、心に残っている人物だと言います。

というのも以前、沢木の父の友人から、父が書いた「隅田川」というエッセイを送ってもらったことがあり、その中の一節に「清方が描いたような美人が果たして明石町にいたものやら(略)」と書かれていました。明石町は沢木の父がかつて住んでいた、中央区築地の一角。

沢木:清方が描いた美人画のような人が、明石町にいたのかなって、そういうぐらいに思っていたんですね。だけどなんか心にうまく収まらなくて、気になってはいたんです。

たまたまながらも、そんな思いもあって入った「鏑木清方記念美術館」。そこには様々な作品が展示されていましたが、その中に「『築地明石町』の下絵」というのがあったのだそうです。

沢木:「築地明石町」っていうのが、清方のいわば代表作で、それの下絵です。ただ線だけの美人画ですね。それが展示されていて、そこで初めて知ったんですけど、「築地明石町」という清方が描いた美しい女性の和服を着た美人画、それが清方の代表作だったんですね。で、親父の書いた「清方が描いたような美人が果たして明石町にいたものやら」というのは、その「築地明石町」という清方の代表作を指していたんです。

父がエッセイの中で書いていた「築地明石町の美人」とは、まさにその絵に描かれた女性であることを初めて知った沢木は「すごく腑に落ちた」と語っていました。

その他、番組では、数年ぶりに行ったマカオで、沢木がふと思いついたというバカラの必勝法を実戦してみたエピソードが語られました。年に1度の番組、ぜひradikoで聴いてみてください。

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE CHRISTMAS SPECIAL 沢木耕太郎 〜ミッドナイト・エクスプレス 天涯へ 2018〜』
放送日時:12月24日(月・祝) 24時−27時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/special/sawaki2018/

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