音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
七尾旅人、ギターとの出会いは? 『ストリッパーのおねえさん』を披露

七尾旅人、ギターとの出会いは? 『ストリッパーのおねえさん』を披露

J-WAVEで放送中の『GOLD RUSH』(ナビゲーター:渡部 建)のワンコーナー「MARTIN GUITAR SOUND HOLE UNIVERSE」。12月は七尾旅人さんが登場し、音楽の原点や人生について、アコースティックサウンドとともに振り返ります。12月7日(金)のオンエアでは、アコースティックギターを始めたきっかけを明かしました。

七尾さんとギターとの出会いは15歳。ある日、急に作曲をするようになり、それも原始的な作曲法だったと振り返ります。

七尾:ラジカセで鼻歌をひたすら録り続ける、というやり方でした。一日中、ラジカセの前で鼻歌を吹き込んでいる僕を見て、両親が「どうしちゃったんだ」と心配してました。どんどん歌がたまっていって、ある日、歌だけだと恥ずかしくて誰にも聴かせられないということに気づき、家にたまたま落ちていたボロボロのガットギターを手にとって、CやGなどの簡単なコードから覚えていきました。ギターとは、そんな出会いでした。

七尾さんにとってギターは、“気づけばそばにいる存在”だそうです。

七尾:僕は自分から積極的にギタリストだといえる人間ではないんですけども、これまで何年も歌っていくなかで、アコースティックギターがずっとそばにいてくれました。ギターの魅力はやっぱり、気安さ、気楽さだと思います。アコースティックギターは、すごく女性的な丸いフォルムで、優しい形をしています。就寝中もよく曲を思いつくんですけど、バッと起き上がって手に取れる、寝転がった状態でも弾ける、そんな楽器はアコースティックギターぐらいじゃないでしょうか。

オンエアでは、七尾さんがギターを弾き始めて東京まで出てきた10代の頃の気持ちを歌った曲『ストリッパーのおねえさん』を披露。現行で出ている唯一のエレガットギターで演奏しました。

【オンエアを聴く】七尾旅人『ストリッパーのおねえさん』

12月14日(金)も七尾旅人さんが登場します。番組ではほかにも、ホームパーティが一気に盛り上がる、とっておきのおすすめ手土産をご紹介します。お楽しみに!

【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン