J-WAVEで放送中の番組『SPARK』。12月5日、12日（ともに水曜）はRIRIが担当しました。12月5日のオンエアでは、LAで行ったレコーディングの裏話と、発売されたばかりの新しいアルバム『NEO』を解説。アルバムを聴いているリスナーから感想が届きました。
ラジオで初めて『That's My Baby』が流れているのを聴いて鳥肌が立ったのを、今でも忘れられません。今回の『NEO』は期待を大きく超えた仕上がりになったんじゃないか、と思います。このまま突っ走ってください。RIRIさんなら、グラミー賞をとれる！ 私たちファンは、ずっと応援してるよ。
RIRI：嬉しいです！ ありがとうございます！ グラミー賞や、世界で活躍することが目標で、普通に考えたら「馬鹿じゃない？」というような夢ですが。どんなに大きくても、そこに挑戦する素晴らしさがあると思うので、これから何があっても、本当に突っ走っていきます。これからも応援をよろしくお願いします。
さらに、アルバム『NEO』についても詳しく話しました。
RIRI：「NEO」は、ギリシャ語で”新しい”“進化する”という意味があります。今までは学生だったので学生とアーティスト活動を両立してたけど、今年の3月に卒業しました。LAに3カ月間ぐらい行って初めてホームステイをさせていただいたりとか、その時は制作をメインに行かせてもらったんですけど。楽しいこともめちゃくちゃあったけど、辛いこともいろいろありました。LA以外にも、日本でいろいろと活動していく段階で、セカンドアルバムの制作において、ジャケ写も服もメイクも、いろんなことにこだわりました。今までは、負けちゃった部分があって、妥協してしまったりとか、いろいろあったけど、今回は“NEO”だし、進化した自分をみんなに表現したい、ベストなものを届けたいという思いがあって、スタッフさんにもいろいろと協力していただきました。最初から最後まで、手を抜かずにこだわったアルバムです。
■全曲解説
アルバムには、10曲が収録されています。そこで、今回と次回（12日）の2週にわたって、5曲ずつ紹介します。
・『HONEY』
RIRI：歌詞のコンセプトでいえば“ラブ・ドリームソング”みたいな感じです。私が憧れる、尊敬する人に向けて歌った曲です。その人の隣にいけるぐらい輝く人になって、“あなたの輝くハニーでいたい”っていうラブソングになっています。曲によって、いろいろと考えたり、考えなかったりするんですけど、この曲はみんなでスラスラとアイデアを出して、楽しく作った曲でもあります。サビは特にキャッチャーだし、皆さんに覚えてもらいやすいんじゃないかな、という曲になっています。自分の曲を使ってダンスを踊ってくださる方をSNSで見かけるので、この曲でも踊ってくれたらすごく嬉しいです。
・『Maybe One Day』
RIRI：この曲のレコーディングは、LAでさせていただきました。LAでレコーディングをするのはこの曲が初めてだったから「向こうはこんな感じでレコーディングするんだ」っていうことを学びました。あとは発音とか、「もう少し、こう歌ったほうがいいんじゃない？」というアドバイスを本場の作家さんの方たちにいろいろ言っていただいて、皆さんと相談しながら作った曲です。サビにあたるドロップの部分は、「そのサウンドをどうするか」という問題で、作家さんと一緒にすごく協力してもらってこだわりました。すごく大好きな一曲です。
・『Sugar Free』
RIRI：タイトルのように“甘さいらず”という意味があります。R&B系のジャンルを歌うとなると、歌詞がどうしてもラブソングのほうに転がってしまうけど、自分も「ラブソングだけではないな」っていう気分になる時もあります。世界を目指すとか、大きい目標や夢があるので、今は恋愛よりも、そっちに集中したいという曲です。作家さんは第一線で活躍されている方で、ケラー二、アリアナ、デスティニーズ・チャイルドのケリー・ローランド、フィフス・ハーモニーとか、たくさんの方をプロデュースされていて、「そんな方と一緒にさせていただけるなんて！」と思いました。『Sugar Free』も今までとは違う感じのR&Bの曲で、今までもこういうのはチャレンジしてみたいと思っていたので、今回歌えてすごく嬉しいです。
・『LOVE』
RIRI：“大人のRIRI”という感じです。歌詞のコンセプトも“大人の失恋”みたいな歌なんですけど、発音がすごく難しかったです。この曲はトラックやメロディーもすごくシンプルで、綺麗だったり、格好いい発音とかが求められるんですけど、作家さんの方がこだわって、一つ一つ丁寧に教えてくださいました。「こうやって発音してるんだ！」と、すごく学びになりました。リアーナとかビヨンセが歌いそうな曲というイメージが自分の中であって、そういうのもチャレンジしたいと前からずっと思ってました。すごく、いいのができました！
・『Patience feat. Saweetie』
RIRI：私の大好きなSaweetieさんです。昔から「海外の女性のラッパーとかとコラボができたら」ってすごく思ってて。Saweetieさんと今回コラボレーションをさせて頂けることになって、本当に飛び上がるぐらい、めっちゃ嬉しかったです。レコーディングの時に、私も偶然LAにいて、一緒にできることになって、スタジオに入りました。Saweetieさんは、自分の曲の時はクールで、ちょっと大人なセクシーな女性の印象があったんですけど、話したらめっちゃかわいい人で、「Hi! RIRI!」みたいな感じの人で、さらに大好きになりました。
さらに、曲の印象について……。
RIRI：この曲はミドル系で、バラードとまではいかないけど、すごくダンスが似合いそうです。ツアーをする時とかも、ダンスにチャレンジしてみようと思ってるので、この曲とかは格好よさそうだなと、今、イメージしながらワクワクしています。ぜひ、この曲もたくさん聴いて踊ってもらえたらすごく嬉しいです。
最後に、曲と向き合って思ったことを語りました。
RIRI：ファーストアルバムとかもこだわってはいるんですけど、「今回は、本当にこだわったな」って、すごく思いました。向こうの方は曲を作るスピードがものすごく早いので、「ちょっと待って」って思った時に言わないと、止められないんです。「ここはアレかな」と気付いても、みんなグッド・バイブスな感じだったりして、遠慮していた部分もあったんですけど、今回はそういうのはナシで、羞恥心とかもナシで、みんなで最高のものを作ろうと思って。そういうところでも、コミュニケーションの学びをいろいろと得たりとかして、成長したRIRIをこのアルバムでいろいろと出せたので、自分の中で傑作のアルバムだとすごく思っています。
そのほか、リスナーのお悩みに直接電話でこたえるコーナーでは「緊張する！」と言いながら、リスナーにアドバイスをおくりました。
【番組情報】
番組名：『SPARK』
放送日時：月・火・水・木曜 24時ー25時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/spark/
ラジオで初めて『That's My Baby』が流れているのを聴いて鳥肌が立ったのを、今でも忘れられません。今回の『NEO』は期待を大きく超えた仕上がりになったんじゃないか、と思います。このまま突っ走ってください。RIRIさんなら、グラミー賞をとれる！ 私たちファンは、ずっと応援してるよ。
RIRI：嬉しいです！ ありがとうございます！ グラミー賞や、世界で活躍することが目標で、普通に考えたら「馬鹿じゃない？」というような夢ですが。どんなに大きくても、そこに挑戦する素晴らしさがあると思うので、これから何があっても、本当に突っ走っていきます。これからも応援をよろしくお願いします。
さらに、アルバム『NEO』についても詳しく話しました。
RIRI：「NEO」は、ギリシャ語で”新しい”“進化する”という意味があります。今までは学生だったので学生とアーティスト活動を両立してたけど、今年の3月に卒業しました。LAに3カ月間ぐらい行って初めてホームステイをさせていただいたりとか、その時は制作をメインに行かせてもらったんですけど。楽しいこともめちゃくちゃあったけど、辛いこともいろいろありました。LA以外にも、日本でいろいろと活動していく段階で、セカンドアルバムの制作において、ジャケ写も服もメイクも、いろんなことにこだわりました。今までは、負けちゃった部分があって、妥協してしまったりとか、いろいろあったけど、今回は“NEO”だし、進化した自分をみんなに表現したい、ベストなものを届けたいという思いがあって、スタッフさんにもいろいろと協力していただきました。最初から最後まで、手を抜かずにこだわったアルバムです。
■全曲解説
アルバムには、10曲が収録されています。そこで、今回と次回（12日）の2週にわたって、5曲ずつ紹介します。
・『HONEY』
RIRI：歌詞のコンセプトでいえば“ラブ・ドリームソング”みたいな感じです。私が憧れる、尊敬する人に向けて歌った曲です。その人の隣にいけるぐらい輝く人になって、“あなたの輝くハニーでいたい”っていうラブソングになっています。曲によって、いろいろと考えたり、考えなかったりするんですけど、この曲はみんなでスラスラとアイデアを出して、楽しく作った曲でもあります。サビは特にキャッチャーだし、皆さんに覚えてもらいやすいんじゃないかな、という曲になっています。自分の曲を使ってダンスを踊ってくださる方をSNSで見かけるので、この曲でも踊ってくれたらすごく嬉しいです。
・『Maybe One Day』
RIRI：この曲のレコーディングは、LAでさせていただきました。LAでレコーディングをするのはこの曲が初めてだったから「向こうはこんな感じでレコーディングするんだ」っていうことを学びました。あとは発音とか、「もう少し、こう歌ったほうがいいんじゃない？」というアドバイスを本場の作家さんの方たちにいろいろ言っていただいて、皆さんと相談しながら作った曲です。サビにあたるドロップの部分は、「そのサウンドをどうするか」という問題で、作家さんと一緒にすごく協力してもらってこだわりました。すごく大好きな一曲です。
・『Sugar Free』
RIRI：タイトルのように“甘さいらず”という意味があります。R&B系のジャンルを歌うとなると、歌詞がどうしてもラブソングのほうに転がってしまうけど、自分も「ラブソングだけではないな」っていう気分になる時もあります。世界を目指すとか、大きい目標や夢があるので、今は恋愛よりも、そっちに集中したいという曲です。作家さんは第一線で活躍されている方で、ケラー二、アリアナ、デスティニーズ・チャイルドのケリー・ローランド、フィフス・ハーモニーとか、たくさんの方をプロデュースされていて、「そんな方と一緒にさせていただけるなんて！」と思いました。『Sugar Free』も今までとは違う感じのR&Bの曲で、今までもこういうのはチャレンジしてみたいと思っていたので、今回歌えてすごく嬉しいです。
・『LOVE』
RIRI：“大人のRIRI”という感じです。歌詞のコンセプトも“大人の失恋”みたいな歌なんですけど、発音がすごく難しかったです。この曲はトラックやメロディーもすごくシンプルで、綺麗だったり、格好いい発音とかが求められるんですけど、作家さんの方がこだわって、一つ一つ丁寧に教えてくださいました。「こうやって発音してるんだ！」と、すごく学びになりました。リアーナとかビヨンセが歌いそうな曲というイメージが自分の中であって、そういうのもチャレンジしたいと前からずっと思ってました。すごく、いいのができました！
・『Patience feat. Saweetie』
RIRI：私の大好きなSaweetieさんです。昔から「海外の女性のラッパーとかとコラボができたら」ってすごく思ってて。Saweetieさんと今回コラボレーションをさせて頂けることになって、本当に飛び上がるぐらい、めっちゃ嬉しかったです。レコーディングの時に、私も偶然LAにいて、一緒にできることになって、スタジオに入りました。Saweetieさんは、自分の曲の時はクールで、ちょっと大人なセクシーな女性の印象があったんですけど、話したらめっちゃかわいい人で、「Hi! RIRI!」みたいな感じの人で、さらに大好きになりました。
さらに、曲の印象について……。
RIRI：この曲はミドル系で、バラードとまではいかないけど、すごくダンスが似合いそうです。ツアーをする時とかも、ダンスにチャレンジしてみようと思ってるので、この曲とかは格好よさそうだなと、今、イメージしながらワクワクしています。ぜひ、この曲もたくさん聴いて踊ってもらえたらすごく嬉しいです。
最後に、曲と向き合って思ったことを語りました。
RIRI：ファーストアルバムとかもこだわってはいるんですけど、「今回は、本当にこだわったな」って、すごく思いました。向こうの方は曲を作るスピードがものすごく早いので、「ちょっと待って」って思った時に言わないと、止められないんです。「ここはアレかな」と気付いても、みんなグッド・バイブスな感じだったりして、遠慮していた部分もあったんですけど、今回はそういうのはナシで、羞恥心とかもナシで、みんなで最高のものを作ろうと思って。そういうところでも、コミュニケーションの学びをいろいろと得たりとかして、成長したRIRIをこのアルバムでいろいろと出せたので、自分の中で傑作のアルバムだとすごく思っています。
そのほか、リスナーのお悩みに直接電話でこたえるコーナーでは「緊張する！」と言いながら、リスナーにアドバイスをおくりました。
【番組情報】
番組名：『SPARK』
放送日時：月・火・水・木曜 24時ー25時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/spark/
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