音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
三浦大知が好きな『ドラゴンボール』のキャラは? 「人間臭い」意外なキャラを絶賛

三浦大知が好きな『ドラゴンボール』のキャラは? 「人間臭い」意外なキャラを絶賛

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。12月20日(木)のオンエアでは、三浦大知さんが登場。最新シングル『Blizzard』について、制作の裏側を伺いました。

まず三浦さんは、「昨年紅白に出させていただいたりして。『球体』というアルバムを出したり、変わらず自分のチームでチャレンジしたいことを一歩一歩チャレンジできたと感じてます」と今年1年を振り返りました。


■『ドラゴンボール』に関わる責任感

続いてリリースしたばかりの24枚目のシングル『Blizzard』について訊きました。この曲は映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の主題歌です。

三浦:僕は、世界中で『ドラゴンボール』が愛されている世界に生まれて。生まれた瞬間に『ドラゴンボール』を知っている感じだったので、そんな大きな作品の中で自分の音楽が流れるのはすごく不思議です。
サッシャ:気合い、入りました?
三浦:作品によってどうこうはないですけど、『ドラゴンボール』はコアなファンの方も多くいらっしゃるので。責任感というか、映画を観てこの曲を聴いたときに「いい映画だったな」と少しでもそう思ってもらえる作品になればいいなと思い、作りました。

サッシャの「『ドラゴンボール』の中で一番好きなキャラは?」という質問には、意外なキャラの名前を挙げました。

三浦:ミスター・サタン。なんか人間的じゃないですか。弱いところも含め。もちろん悟空とかも人間的な部分はあるけれど、超サイヤ人なわけで。そのなかに人間としてミスター・サタンというキャラがいて、ちょっと強がったりもするし。自分が思ってないところで手柄を取ったりして、「俺がやった」という感じも。よく分からないけど、ホッとしますね(笑)。


■新曲『Blizzard』は「氷の世界を内側から溶かす戦士たちの物語」

『Blizzard』の歌詞の最後の、次回作を臭わせるような一節が気になったというサッシャ。「これは何か言われたんですか?」という質問には……。

三浦:何も言われてないです。けど、映画を観た方はわかると思うし、単純に『ドラゴンボール』の曲を作っていく中で、スタッフの方と話をしているときに、『ドラゴンボール』は家族の話でもあると。だからずっと続いていくもの、というイメージがあって。

三浦さんが依頼を受けたときには映像もなく台本だけもらったそう。舞台となる「氷の世界」のイメージや、そこで主人公たちが色々な壁を乗り越えていく部分から、「氷の世界を内側から溶かす戦士たちの物語」という曲のイメージができ上がったとのことでした。

三浦さんの最新シングル『Blizzard』、そして同曲が主題歌の映画『ドラゴンボール超 ブロリー』をぜひチェックしてみてください!

【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン