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ヴァネッサ・カールトン「この曲は今でも誇り」色褪せないあの名曲をスタジオ・ライブで披露!

ヴァネッサ・カールトン「この曲は今でも誇り」色褪せないあの名曲をスタジオ・ライブで披露!

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。12月10日(月)のオンエアでは、ヴァネッサ・カールトンさんが登場。スタジオでウィンターソングを生演奏していただきました。


■過去にはJ-WAVEのジングルも制作

今回、16年ぶりの来日公演を行うヴァネッサさん。公演以外では、数年前に日本を訪れたそうですが、当時、J-WAVEに出演してジングルも作ってくれました。「ちょっと怖いわ」と言いながら、昔作ったジングルと若い頃の歌声を改めて耳にしたヴァネッサは「何で私あんな歌い方しているのかしら。もうオンエアしないでね(笑)」と照れていました。

世界的なヒット曲『A Thousand Miles』で知られるヴァネッサさんですが、この曲が誕生した背景を訊きました。

ヴァネッサ:この曲は、いつまでも色褪せないという意味で「エバーグリーン」と呼ばれることがありますが、とてもよい表現だと思います。この曲が生まれた背景として、高校生の女の子が自分のエッセイを初めて書いたとして、それが人に見られるようになる。そこから自分がどんどん成長していって、思うことも変わる。その断片で知られる部分があるわけです。当時は生まれたてのシンガーソングライターが書いていたなかで、実際に起きたこともあるし、想像で入れこんだ部分もあります。そうして作り上げた曲なんです。私は、今でも誇りに思っています。この曲のお蔭で家が買えたのだから、こんなすごいことはないでしょ(笑)?


■名曲『A Thousand Miles』をスタジオで披露

オンエアでは、代表曲の『A Thousand Miles』と2015年のアルバム『Liberman』から『Willows』という曲を、ピアノの弾き語りで披露してくれました。

【放送はこちら】ヴァネッサ・カールトン生演奏の音源をradikoで聴く

ヴァネッサさんは、12月11日(火)と12(水)にビルボードライブ東京でステージに立ちます。ライブについて「ストーリーテリングをしながらのライブになります。アメリカではツアーをやっていますが、日本では久しぶりのステージなので気に入ってくれたら嬉しいです。知っている曲と、全然知らないアレンジもあるのでビックリしなければいいけど」と語っていました。

ちなみにヴァネッサさんに最新作の予定を訊くと「来年には出したいわね。もうすぐ来年だけどね……」とユーモアを交えて答えてくれました。

12月11日(火)の「MUSIC +1」のコーナーは、THE BAWDIESが登場。ウィンターソングをスタジオライブでお届けします。お楽しみに!

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※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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