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佐藤竹善「Queenのジョン・ディーコンに憧れて…」ベースを始めた理由を明かす

佐藤竹善「Queenのジョン・ディーコンに憧れて…」ベースを始めた理由を明かす

J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。11月27日(火)のオンエアでは、シンガーソングライターの佐藤竹善さんをゲストにお迎えして、佐藤竹善さんソロによるクリスマス企画アルバム『Little Christmas』や、自身が“マニア”と称するQueenの話題で盛り上がりました!


■年末は薄利多売の生活?

佐藤さんは、クリスマス企画アルバム『Little Christmas』を 11月にリリースしました。このアルバムは新録カバー2曲に加え、過去にビルボード大阪でおこなわれた佐藤さんのクリスマスライブからの音源も収録されています。

精力的に音楽活動を続ける佐藤さんですが、実は普段はあまり音楽を聴かないそうで……。

佐藤:音楽を聴くと頭がキュッとなるんですよね。
西沢:仕事モードになって「何か曲を作らないと」とかなっちゃうの?
佐藤:そうそう。曲を作らされる感じとか(笑)。年末は(ライブとか)薄利多売の生活が続くじゃないですか。
西沢:(笑)。

そんな佐藤さんは、現在、ソロツアー「佐藤竹善 with The Jazz Creatures Your Christmas Night 2018」を現在実施中です。

佐藤:このツアーは2014年からスタートして、最初は4本くらいから始めたんです。特殊なライブだから「どれくらい続くかな」と思っていたけど、年々本数が増えてきました。大人のファンが多いから、単純に音楽を聴くだけじゃなくて、そのロケーションを楽しみたいのもあるんでしょうね。
西沢:佐藤さんの声がまたそういうライブに向いているからね。佐藤さんは60代、70代になっても、その声がある限りは薄利多売のライブを続けられると思う(笑)。
佐藤:薄利でも多売すればいいんだもんね。60、70までね(笑)。


■Queenのジョン・ディーコンに憧れて

続いて、映画『ボヘミアン・ラプソディ』で今話題のQueenの話に。ここで、佐藤さんが意外なエピソードを教えてくれました。

佐藤:僕は13歳からずっとQueenオタクなんです。
西沢:そうなの!?
佐藤:もともと僕はQueenのベーシストのジョン・ディーコンに憧れてベースを始めましたから。
西沢:Queenでいちばん地味な人に憧れるって珍しいですね!
佐藤:だけど、『Another One Bites the Dust(邦題:地獄へ道づれ)』とか『You're My Best Friend』、『Spread Your Wings(邦題:永遠の翼)』を書いた人だから。
西沢:俺らが若い頃は、Queenもよく載っていた洋楽ロック専門誌『ミュージック・ライフ』が人気だったよね。
佐藤:巻頭グラビアに載っているQueenのライブ写真を切り抜いて、透明な下敷きに挟んで学校に行ってましたね。『ミュージック・ライフ』で各パートの人気投票をやると、ジョン・ディーコン以外はQueenのメンバーが各部門で1位だったんですよ。でもベース部門はポール・マッカートニーがいたから、ジョンは2位だったんです。でも、その2位感もよくて彼のことが好きだったかもしれないですね。

佐藤さんは、12月15日(土)に東京・渋谷BPMでおこなわれる、J-WAVEの番組『TRUME TIME AND TIDE』の公開収録にゲスト出演されます。この公開収録にJ-WAVEリスナーの30組60名をご招待。詳しくはJ-WAVEのホームページをご覧ください。

【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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