竹内まりや、広末涼子などへの「楽曲提供の醍醐味」は?【特集】

2018年11月27日

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:藤田琢己)。11月22日(木)のオンエアでは、いきものがかりの水野良樹とのコンビでお届けしました。

注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、週替わりで1組のアーティストを4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」 。この週は、11月25日(日)にデビュー40周年を迎えるシンガーソングライター、竹内まりやさんを特集。

【1回目】竹内まりや、デビュー当時の「本人が望んでいなかった」取り上げられ方とは
【2回目】DAOKO「私が歌ってもこの深みは出ない」 竹内まりやの歌声が沁みる名曲とは?
【3回目】竹内まりや、今年もやってくる“あの歌”は18年も連続でCMソングに!

最終日は、竹内さんが提供した楽曲に注目しました。


■ソングライターとしての活動

デビューから休養を宣言するまでの3年間に発表された曲は、竹内さん自身が作詞・作詞した曲はなく、提供してもらった曲を歌うことがほとんどでした。しかし、たくさんのアルバムを作っていくうちに、ソングライティングの楽しさに気づいた竹内さん。アン・ルイスさんへの提供曲『Linda』を皮切りに、たくさんのアーティストに楽曲を提供してきました。特に、休養中はソングライターとしての活動がメインになり、以降、提供した楽曲もたくさんヒットしました。

楽曲提供は、河合奈保子さん、岡田有希子さん、中山美穂さんをはじめとしたアイドルを中心に、薬師丸ひろ子さんなど、女優への楽曲提供も行いました。それは今でもあまり変わっていません。

中森明菜さんに提供した『駅』は、のちにセルフカバーしましたが、中森さんの写真からイメージして書いた曲で、「自分で歌うことを全く想定していなかったからこそできた曲」というエピソードも残っています。

水野:楽曲提供は、そのシンガーとの出会いがピッタリ合わないといけないときもあるんですよね。その幸運というか、引き寄せるものがないといけなくて、マジックがいっぱい起こりますよね。


■広末涼子をプロデュース!

楽曲提供をコンスタントに続けてきた竹内さん。作詞・作曲だけではなく、プロデュースも手掛けるようになりました。最初のプロデュースは、広末涼子さんのデビュー曲『MajiでKoiする5秒前』です。当時、流行していた言葉「MK5」(マジでキレる5秒前)を変えて作った言葉です。ユーモアを交えて、かわいい曲にしてしまうところも竹内さんの魅力です。

これまでに、たくさんのアーティストに提供した曲を集めたコンピレーションCD『Mariya's Songbook』が2013年にリリースされました。そこには、竹内さんの言葉で「自分以外の歌声が運んでくる新鮮なインスピレーションと、いつもとは違う歌世界へのアプローチが許されること」と書かれています。

水野:聴いていると、スッと耳をそばだててしまうというか、一瞬黙ってしまうような、このメロディーに身を委ねてしまうようなところが、すごくありますよね。難しいことを考えずに素直に「いい」と思える曲が多くて、本当に素晴らしいですね。

現在、竹内さんの貴重なライブ映像を厳選してまとめたシアターライブ「souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜 supported by Amazon Music」が、12月7日(金)まで限定公開されています。さらに、デビューアルバム、セカンドアルバム、サードアルバムのリマスター版も発売されます。ボーナストラックも収録される予定ですので、せひチェックしてみてください。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

誰でも、どんな状態の部屋でも片づく!「だ、わ、へ、し、片づけ」って?

2018年11月26日

J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)のワンコーナー「GOOD LIVING COLLEGE」。11月18日(日)のオンエアでは、4つのステップを踏むことで部屋が片付く「だ、わ、へ、し、片づけ」を、整理収納アドバイザーの井田典子さんが紹介しました。

「どんな人でも、どんな状態でも、この4つのステップを踏むことで部屋が片づきます」と井田さん。

井田:「だ」は“出す”、「わ」は“分ける”、「へ」は“減らす”、「し」は“しまう”という意味です。片づけというと整理収納、どのようにしまうかということばかりを考えると思います。しかし、たくさんあるままではしまいきれなかったり、こんなはずじゃなかったという部屋になっているのでは? まずは部屋の写真をスマホで撮影してどんな感じかを見たときに、「自分のイメージとは違うな」と思ったら、少し見直しをしていただきたいです。

だ:出す
見直しをするきっかけになるのが“全部出す”こと。それは“部屋じゅうのものを全て出す”という意味ではなく、一つのジャンルのものを全て出すという意味です。例えば調理器具だとしたら、キッチンの調理器具を全部出す。本だったら、部屋じゅうの本を出します。出すことで、その物が入っていた輪郭も見ることができます。

わ:分ける
いきなり“いる”“いらない”ではなく、種類で分けます。そのことで、自分はお玉を4本持ってるとか、文庫本ばかり持ってるとか、自分の持ち癖がわかるので、種類別に分けます。

へ:減らす
いきなり捨てるのは苦しいので、その中で必要なものを選び取ること。これから先のことを考えて、本当に必要な“レギュラー”だけを選びます。例えばお玉が4本も5本もあっても、“一番好きなお玉はコレ”というのを一種類、1本にして、できるだけレギュラーだけで暮らしてみるのが目的です。

し:しまう
最後にレギュラーをしまっていきます。この時に大事なのは、“きん、こん、かん”。“きん”は“近く”です。使うものの近くに置く。“こん”は“コン”パクトにする。例えば、外封筒を外したり、入れ物を外したりして、中の一番大切なものだけにします。“かん”は、“簡”単に出し入れできるように、複雑な収納にしないこと。

さらに「今と枠」もポイントだそうです。「今」は、“今、今後、使うかどうか”。高かったからといって、取っておいても使わないものは、自分にとっては必要ないかも。「枠」は、“この引き出しに入れると決めたら、広げない。あふれてきたら、そこが見直すタイミング”ということでした。

井田さんの新著『片づけられない人はまずは玄関の靴を数えましょう』も発売されました。気になる方は、手にとってみてください。

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【番組情報】
番組名:『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時:日曜 18時−18時54分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/

ブラック企業が多い業種は? 「働き方改革」実現のために重要なことを専門家が解説

2018年11月26日

J-WAVEで放送中の『〜JK RADIO〜TOKYO UNITED』(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「LIFENET SEIMEI COME TOGETHER」。11月23日(金)のオンエアでは、若者の労働問題に取り組むNPO法人「POSSE」事務局長・渡辺寛人さんにお話を伺いました。


■多く寄せられる相談は…

まず、「POSSE」にはどのような相談が多く寄せられるのか伺いました。

渡辺:相変わらず多いのは長時間労働です。それに関連して、残業代が支払われない、“パワハラ”、“セクハラ”といった問題が非常に多く寄せられます。
カビラ:昔から低待遇や長時間労働は問題になっていましたが、なぜ今になって社会問題としてスポットライトが当たるようになったのでしょうか?
渡辺:「ブラック企業」「ブラックバイト」という言葉が世間に広まったことが大きいと思います。


■ブラック化しやすい企業

いわゆる“ブラック企業”は、特定の業界に蔓延している問題なのでしょうか。

渡辺:ブラック企業が多い業種というのが、サービス業界です。特に人件費の割合が大きな産業は、どうしても長時間労働・低賃金になりがちです。そこでコストを抑えて利益をあげていくことが根ざしてしまい、ブラック化しやすい傾向にあると思います。

また、世代による違いもあるようで……。

渡辺:昔から長時間労働やサービス残業はありました。ちょっと上の世代の正社員のイメージとしては、働き方はきついながらも頑張って働けば、年功賃金で給料があがっていく、終身雇用で定年まで企業に雇ってもらえるという見返りがありました。でも僕らが「ブラック企業」として問題にしている若い正社員の会社では、見返りが得られません。ですので、昔の感覚で「正社員なんだから頑張ればそのうち報われるよ」「だからもうちょっと頑張りなさい」とアドバイスしてしまいがちですが、実際にブラック企業で無理をして働き続けると、精神疾患になったり、追い込まれてしまうことがあります。とにかく無理をしない、頑張らないということが大事になってくると思います。


■「外の風を職場に入れることが重要」

「働き方改革」を導入したい、しなければ人が集まらない、会社がままならないという企業の人たちは、どうすればいいのでしょうか。渡辺さんにアドバイスを伺いました。

渡辺:本当に職場をよくする「働き方改革」をすすめていくには、実際に働いている人たちが外部の専門家に相談し、外の風を職場に入れることが重要だと思います。
カビラ:初めから戦うより、「こういう問題に気付いてください」という「促しと気付き」ですね。NPO法人「POSSE」では、どのように導いてくれるのでしょうか?
渡辺:相談する場合は、いま何に困っているのか、つらいのかを伝えてほしいです。そうすれば、僕らが、法律からみて正しいことなのか、それとも間違っていることなのかを一緒に整理して、そのうえでどんなカタチで解決できるかを模索して動いていくということをしています。

働き方や環境に悩んでいる方は、「POSSE」のホームページで相談してみてください。

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【番組情報】
番組名:『〜JK RADIO〜TOKYO UNITED』
放送日時:毎週金曜 6時−11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

山田孝之と新作映画でタッグ! 山下敦弘監督「ふたりの念願がかなった作品」

2018年11月26日

J-WAVEで放送中の番組『SEASONS』(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「ESTEE LAUDER MAKE TOMORROW BEAUTIFUL」。11月17日(土)のオンエアでは、映画監督の山下敦弘さんをゲストにお迎えし、11月23日(金・祝)より公開中の映画『ハード・コア』について、お話を伺いました。

山下さんは、映画『リンダ リンダ リンダ』『天然コケッコー』などのヒット作を手掛けました。山田孝之さんのモキュメンタリー『山田孝之の東京都北区赤羽』『映画 山田孝之 3D』(ともにテレビ東京)では、監督でもあり、自らも出演しています。そして、山田さんと再びタッグを組んだのが、新作映画『ハード・コア』です。


■待ち望んだ映画化

コミック『ハード・コア 平成地獄ブラザーズ』の映画化となる本作。世間に馴染めないアウトロー・権藤右近(山田さん)は、怪しい活動家の埋蔵金探しを手伝う仕事をしています。心を許せる友人は、共に働く牛山(荒川良々さん)だけ。そんなふたりを見守るのは、エリート商社マンで右近の弟・左近(佐藤健さん)です。ある日、1体の古びたロボットを発見し、彼らの日常が変わっていく……というお話です。

山下:この作品、女性が観たらどう思うのか訊いてみたかったんですよね。
マリエ:きっと男性の欲と頭の中ってこんな感じなんだろうなと、勉強になりました。めちゃくちゃ笑いました。出演者の松たか子さんが、「男って……」という気分にさせてくれるんです(笑)。この映画、山下さんがずっと映画化を望んでいたと聞きました。
山下:原作を読んだのが22歳とか23歳で、その頃からいつか映像化したいと周りに言ってましたね。
マリエ:映画化したいポイントは何だったんでしょうか?
山下:原作が好きで、この原作のためになることをしたかったんです。映像として世に残したい気持ちが一番強かったですね。はたからみたら気持ち悪い、執念に近いかもしれません。


■長編映画では初共演

数々の作品で一緒に仕事をしている山下さんと山田さん。しかし、長編映画でのタッグは、意外にも今回が初めてだといいます。

山下:『山田孝之のカンヌ映画祭』(テレビ東京)とかを観ている人はわかると思いますが、あのとき僕は、山田くんの隣にいるんですよね。カメラの横に僕がいて、山田くんと接するというのが短編以来で、長編でやるのは初めてだったので、変な感じでしたね。
マリエ:山田さんとタッグを組むことになったきっかけは?
山下:初めて仕事をしたのが7〜8年前で、そのときに山田くんからこの原作の名前が出ました。それで、「なんで知ってるの? 僕も原作が大好きだ」という話になって、お互いに「映画化しよう」と言い出したのが5年前ですね。そして、ようやく今年公開になりました。
マリエ:佐藤さんを選んだ理由は?
山下:原作に近いイメージと、山田くんとの相性というか、共演も何本かしているので、相談したら「いいんじゃないですか」という反応でした。ふたりが兄弟役をやってくれて、原作よりも鋭くなりましたね。
マリエ:「大人な映画『グーニーズ』」みたいな感じでした。
山下:うれしいですね。大人の目で観るより、みんなが持っている子どもや若い頃の視点で観てもらえるといいと思います。

最後に、「山田くんとの付き合いも長いですが、やっと1本の映画が完成しました。ふたりの念願がかなった作品です」と山下さん。映画『ハード・コア』を、ぜひ劇場でご覧ください!

【番組情報】
番組名:『SEASONS』
放送日時:毎週土曜12時−15時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/

あいみょんがお風呂でよく聴く曲とは? 「キャッチーで歌詞も面白い」

2018年11月26日

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:藤田琢己)。11月14日(水)のオンエアでは、Licaxxxとのコンビでお届けしました。

J-WAVEでは毎月、“WOW”と思える都市生活をデザインするキャンペーンを行っています。11月は“心も体も温かくする”キャンペーン「RELAX IN THE BATH」を合言葉に、お風呂やサウナでラジオを聴く習慣を提案しています。

この日の「MY SONAR MUSIC」のコーナーでは、あいみょんさんがお風呂で聴きたい曲を紹介してくれました。


■本を読んだり、歌詞を覚えたり…

最初に、あいみょんさんのお風呂でのリラックス方法をお訊きしました。

あいみょん:基本的に湯船に浸かるときは、本を読んでいることが多いですね。あと自分の曲とかを聴いて、歌詞を覚えたりすることが多いです。


■お風呂で聴きたい1曲は?

あいみょん:フリッパーズ・ギターの『バスルームで髪を切る100の方法 [haircut 100]』という曲があるんですけど、その曲がすごい好きで実際にお風呂に入っているときによく聴いたりします。すごいキャッチーなメロディで歌詞も面白いので、ぜひ聴いてみてください。

Licaxxxも「本読むよね。わかる」と、あいみょんさんのお風呂での過ごし方に共感。ちなみにLicaxxxはリラックスするよりは、難しい本を持ち込んでしまうようで「熱くなってくると内容が入ってこなくて、30ページくらい読んでも前の10ページくらいしか覚えてない」と明かしました。

11月の『SONAR MUSIC』では、リスナーのみなさんから「お風呂で聴きたい曲」を大募集しています。紹介した曲は、Spotifyの番組オリジナル「お風呂プレイリスト」にしたり、採用された方の中から、J-WAVEオリジナル防水Bluetoothスピーカーをプレゼント。ぜひ番組の公式サイトのメッセージフォームから送ってください!

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

薪で沸かした柔らかなお湯が魅力! 川口の人気銭湯「喜楽湯」の魅力に迫る

2018年11月26日

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」。11月26日(月)のオンエアでは、この日が「いい風呂の日」であることにちなみ、銭湯の仕事の裏側に注目。寺岡が銭湯に潜入取材した模様をお届けしました。




■若いスタッフが熱意をもって営業

JR川口駅から、のんびり歩いて15分の「喜楽湯」は、川口市でも歴史の古い建物です。数年前に浴室・脱衣場を一新し、20代〜30代の若いスタッフが熱い思いで運営しています。番頭の湊研雄さんにお話を伺いました。

喜楽湯

80年近い歴史があるといわる喜楽湯。湊さんは家業を継いだわけではなく、オーナーに誘われてこの仕事をはじめました。若い湊さんたちが入ってから、のれんを変えたり、置いているものを変え、色使いもポップでデザインにもこだわった銭湯になりました。

:若い人にも来てもらえるようなお風呂にしていこうというのが大前提にあります。僕らが来た頃は、20代、30代は1日ひとりくらいだったのが、最近は若い人が本当に増えました。当事は若い人が来たらびっくりして話しかけていたんですが、今は若い人が来ても当たり前の雰囲気になりました。
寺岡:グッズがあったり、とても可愛いキャップ、CDや本もありますが、PRとして若い人に提供しているのですか?
:そういうのもありますね。(入浴料が)400何十円という商売なので、そこだけで収入を得ていくのは難しいので、物販をやってみたり、さまざまなことをやっています。うちの会社をやっている社長がデザイナーなので、その特性を活かしてデザインしてもらったTシャツを置いてみたり、お客さんにポイントカードで配ってみたりしています。

その他にも漫画や本を置いて、長居できる空間としての工夫も。「お風呂に入りに行くだけでなく、違う付加価値を付けられれば」とはじめたと教えてくれました。

喜楽湯


■フェス出店など新しい試みも

喜楽湯はSNSでも積極的に情報を発信しています。

:最近では、「りんご音楽祭」という長野で行われている音楽フェスがあったんですが、そこに物販として出店しました。たぶんフェスに銭湯が出店するのは今までなかったと思うので、みんなすごく注目してくださって、たくさんお客さんが来てくれました。そこで「銭湯の引きはすごいんだな」と思いました。
寺岡:最近の銭湯事情は変わってきていますか?
:銭湯がどんどん潰れていっているという現状は変わらないのですが、4代目くらいまで続いている銭湯で、30代〜40代のご主人がやっているところは頑張っているところが多いですね。僕らもそうですけど、外部から入ってきて銭湯をやる人もいますし、「やりたい」という人がすごく増えたと思います。

銭湯が好きな湊さんは、さまざまなお風呂をまわっていたところ、やめていくお風呂屋さんをみて「まだやれることがあるのでは」と感じたそう。そこで、まだできることがあると、自身で証明できたらという思いでこの業界に入ったとも教えてくれました。


■薪で沸かした柔らかなお湯が魅力

喜楽湯の最大のポイントは、今も薪でお湯を沸かしていることです。お昼くらいに火を入れて、お湯を暖めて15時にオープン。営業中は1時間に1回のペースで温度を確かめながら、薪を調整します。冬は温かいですが、夏は地獄なのだとか。

喜楽湯

喜楽湯

:薪でたいたお湯は柔らかく、じわじわくる温かさが魅力です。うちは水も井戸水を汲み上げているので、昔からのやり方を変えず、昔ながらの銭湯体験ができます。

古き良き銭湯体験に加え、iPadでお客さんの性別や年齢などをデータ化したり、備え付けのシャンプー・トリートメント以外にもオーガニックのものを用意するなど、新しい試みも続けています。お風呂以外のコミュニケーションも楽しめる場を提供している喜楽湯。看板猫のタタミくんもさまざま場所に出没し出迎えてくれます。ぜひチェックしてみてください!

喜楽湯

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

葉加瀬太郎が注目! 友に会うため仕事と家を手放した人物とは

2018年11月26日

J-WAVEで放送中の番組『ANA WORLD AIR CURRENT』(ナビゲーター:葉加瀬太郎)。11月17日(土)のオンエアでは、旅人・仕事の仕組みづくり研究家の神谷純平さんをゲストに招きました。

神谷さんは「好きな時に好きな場所で友人と笑ってご飯を食べる」をモットーに、1年のほとんどを海外で旅をしながら過ごしています。趣味は旅と魚釣りで、さまざまな仕事の構造を研究する「仕事の仕組みづくり研究家」として活躍中です。


■友だちに会うために仕事と家を手放す

セブ島の釣りについて調べていた時に、神谷純平さんのサイトを見つけ興味を持ったという葉加瀬。神谷さんに訊きたいことがあったようで、さっそくその質問をぶつけました。

葉加瀬:「断捨離をしすぎて家も無くなった」みたいなことが書いてあって。実際、今家が無いんだよね?
神谷:今、家は無いですね。
葉加瀬:(笑)。それでずっと旅をしながらお仕事をされてるんですか?
神谷:そうですね。ずっと旅はしてますね。
葉加瀬:何年前に家を断捨離したんですか?
神谷:5年前ですね、2013年からになるので。

なんと5年前から家がないという神谷さん。そのきっかけを葉加瀬が尋ねると……。

神谷:2012年に留学に行ったんですね。セブ島に行ったんですけども、そこでできた友だちが台湾の方で。その人とけっこう仲良くなって楽しくやってて、僕が起業をしたかったのでいろいろ相談とか悩みを聞いてもらってたんですよ。その友だちが元気がない時期があって、ご飯だけでも食べたいなと思ったんですけど、台湾って福岡から3時間とかなんです。どうしても忙しくて行けなくて「今のライフスタイルだったら友だちとすら会えないのかな」と思って。

台湾にいる友だちに会いに行きたいのに会いに行けないという、自分が置かれている状況に疑問を感じ、最終的には家も仕事も手放すことにした神谷さん。最初は不安もありましたが、着替えとパソコン、スマートフォンなど、機内に持ち込めるサイズに自分の荷物をまとめ、海外に旅立ちました。


■タイで感じた仕事の仕組みの違い

神谷さんがよく訪ねる街が、タイのバンコク。キッカケはバックパッカーで訪れた時に泊まったゲストハウスがとてもよく、「仕事をしながら旅をできるようになったら行ってみたい」と思ったから。そのゲストハウスのオーナーに、タイでの仕事の仕組みを教わりました。そこで気になったことがあるそうで……。

神谷:タイってけっこうゆるいんですよ。例えばですけど、普通に電話しながらレジ打ったりとか。
葉加瀬:なるほどね。
神谷:あとは仕事の話をしててもゲームしてたりとか。
葉加瀬:(笑)。
神谷:そういうところでも仕事が回ってて。どうやって回してるんだろうって。
葉加瀬:逆に?
神谷:はい。日本だとスマホを持ち込むだけで怒られたりする職場ありますよね。
葉加瀬:ほとんどがそうだよ。
神谷:ほとんどそうですよね。海外だと持ち込んで怒られるほうが稀なんですよ。ただ、回ってるんですよ。「何が違うんだろう」って。
葉加瀬:でもそこに目を付けるのは稀かもね。「ちゃんとすりゃいいのに!」って思うのが日本人じゃん。
神谷:それは、今でも思いますけど(笑)。
葉加瀬:(笑)。思っちゃいるけど「それでも成り立つんだ」っていうのを考えたわけでしょ?
神谷:そうですね。今まではマックスで仕事をしてたんですよ。常に緊張感を持って。それは日本人のプロ意識だと思うんですけど。ただそうじゃなくても回る世界があるっていうのを初めて知って「どうなってる?」っていう興味がすごくありました。


■希望に満ちた国・タイ

神谷さんが惹かれたタイ・バンコクも日に日に変わっていっているようです。

葉加瀬:どんどん新しくなってるんじゃないですか?
神谷:早いですね。1カ月行かないと、新しいお店があります。
葉加瀬:本当? そのレベル?
神谷:建築のスピードも早いんですよね。
葉加瀬:中国なんかもそうよね?
神谷:めちゃくちゃ早いですね。
葉加瀬:上海とかウソみたいに早いでしょ?
神谷:すごいことになってますね。
葉加瀬:日本も恐らく70年代とか80年代にそういうエナジーがあったと思うんだけど。まさにそういうものを(バンコクでは)見られるのかもしれないね。
神谷:僕は1989年、バブルの終わりかけに生まれました。今、僕が(バンコクで)体感しているのは、恐らくその時代なんだろうなと思います。友だちもそうですし、街にいる人もみんな未来がよくなると思ってるんですよ。それがすごい環境的には居心地がいいというか、「なんかやってやるぞ」という気持ちにはなります。
葉加瀬:そりゃそうだよね。

希望に満ち溢れた街と人を見ていると、神谷さんもやる気をもらえるといいます。神谷さんの話を聞いて、タイに興味を持った方も多いのではないでしょうか。

【番組情報】
番組名:『ANA WORLD AIR CURRENT』
放送日時:土曜19時-19時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/

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