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おでんは主食? それともおかず? 年代で違うことが調査で判明

おでんは主食? それともおかず? 年代で違うことが調査で判明

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」。11月8日(木)のオンエアでは、今の時期になると食べたくなるおでんに注目。紀文が毎年発表している「紀文・鍋白書2018」でわかった新たな食習慣について株式会社紀文食品・広報の熊谷文利さんをお迎えしお話を伺いました。


■約8割が「おでんは和食の代表メニュー」と認識

「鍋白書」とは、年に1回紀文食品が鍋やおでんについて、楽しくおいしく食べてもらうための話題や情報を提供する、アンケート調査をもとにしたレポートです。今回はおでんについて、和食メニューの将来への継承という視点でアンケート調査を行ったそうですが、どんなことが明らかになったのでしょうか?

熊谷:全国7都道府県、20代から50代以上の既婚女性にご協力をいただきました。おでんについては、日本の代表的な和食メニューのひとつと捉えている人は全体の8割で、将来に残したいと思う人も8割いました。おでん種の人気も継続してやっていますが、上位はだいこん、たまごで地域別・世代別でもこの1位と2位は変わらず不動の人気です。


■おでんは主食かおかずか?

さらに「おでんは主食かおかずか?」というユニークな調査の結果について訊きました。

熊谷:興味・話題となるテーマなのでこの調査項目は3年前から実施していますが、今年の調査では「おでんをおかずとして食べる」が53%、「主食として食べる」は47%になりました。
サッシャ:この結果は世代差はあるのですか?
熊谷:若い既婚女性の方が主食として食べる人が多いです。年代が上がるとともにおでんをおかずとして食べる人が多いですね。
サッシャ:コンビニ世代の人がおでんを主食として食べる人が多いのでしょうか?
熊谷:コンビニエンスストアのおでんから色々な傾向やスタイルが変わってきたと思いますが、共通に言えることは食習慣として小さいときにおでんをどのように食べていたか。そこにご飯が登場して一緒に食べるという習慣の方たちは大人になってからも同じような食べ方をしていると思います。


■普通のおでんに飽きたら…アレンジレシピ

熊谷さんに、紀文がおすすめするおでんの食べ方を伺いました。

熊谷:クリームチーズやピザ用チーズを使ったチーズおでんもありますが、簡単に2度おいしく食べる「焼きおでん」をおすすめしています。
サッシャ:どういう風に作るんですか?
熊谷:味が染み込んだおでん種を鍋からだして食べやすい大きさにカットします。薄くサラダ油をひいたフライパンに切ったおでん種を入れます。こんがり両面を焼いてバターやステーキしょうゆなどを加えて、火を止めて召し上がってください。

普通のおでんに飽きた人は、ぜひ試してみては。そのほかにも、「北海道みそバターおでん」「海鮮ころころおでん」など、おいしいおでんレシピが紀文食品のホームページで紹介されています。要チェック!

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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