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老けて見える「首のシワ」 美しくする簡単ストレッチを紹介

老けて見える「首のシワ」 美しくする簡単ストレッチを紹介

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。11月21日(水)のオンエアでは、首まわりの老化をリセットする「クイーンライン・ストレッチ」に注目。ボディメイクトレーナーのジェイク・リーさんに訊きました。


■「クイーンライン」とは?

このストレッチは、ジェイクさん他が所属する、体の正しい知識をシェアする専門家集団「Project Dee」監修によるもの。ジェイクさんによると、クイーンラインとは、デコルテを含む鼻下から鎖骨までの範囲のこと。エリザベス女王など、クイーンは立ち姿勢が綺麗で顎が上がり、顔の下半分から胸元までのラインが非常に美しいことから、このラインを“クイーンライン”と名づけました。

ジェイク:特に女性は肩が内巻きになることで猫背気味になり、首や顎のシワが発生してしまいます。これは筋肉量の問題もありますが、肩が内側に入ることで、大胸筋の下にある小胸筋と、首の中にある斜角筋が縮こまり、亀のように顔が前に出てしまいます。顎を引くことでシワが生まれ、老けた印象を与えてしまいます。これを解消するためのストレッチが「クイーンライン・ストレッチ」です。

首や肩、肩甲骨まわりが凝っていると血流も悪くなり、首まわりのくすみなどの原因にもなるようです。

そこで、老け首を防ぐ2種類のクイーンライン・ストレッチを教えていただきました。


■斜角筋ストレッチ

まずは、首の横にある斜角筋をほぐして、クイーンラインを美しくする「斜角筋ストレッチ」から。

1:右腕を曲げて腰の後ろに持っていき、手の甲を腰につけます。肩の力は抜きましょう。
2:曲げた右腕と反対側、左側に頭を傾けて、斜角筋を伸ばして3秒深呼吸します。反対側も同様に行います。

ジェイク:ポイントは首の前から横にかけての筋肉を伸ばすイメージ。動かしながら、心地よく感じるポジションを探します。回数は、左右10回を目安にするのがおすすめです。


■肩甲骨ストレッチ

猫背が習慣化し、肩甲骨まわりが硬くなると胸元の美しさが半減します。そこで、肩甲骨の可動域を広げる「肩甲骨ストレッチ」を紹介します。

1:椅子に浅めに座り、肘を90度に曲げます。手は親指を上に出して、軽くグーを握ります。
2:3つ数えながら、肘をゆっくりと後ろに引きます。同時に息を吐いてください。このときに肩が上がらないように、肩甲骨を引き締めるイメージで行います。

ジェイク:ポイントは、肘から先を外側に開き、左右の肩甲骨を引き寄せること。胸元がより開きます。10回ほどを目安にするといいでしょう。

どこでもできる、2つのストレッチ。日常生活に取り入れてみてください。

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr

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