竹内まりや、デビュー当時の「本人が望んでいなかった」取り上げられ方とは【特集】

2018年11月20日

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:藤田琢己)。11月19日(月)のオンエアでは、emmaとのコンビでお届けしました。

注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、週替わりで1組のアーティストを4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は、11月25日にデビュー40周年を迎えるシンガー・ソングライター、竹内まりやを特集します!


■竹内まりや、40周年で楽しい企画が続々

竹内さんは島根県出雲市出身。実家は皇室の方々を迎えたこともあるという、創業140年以上の歴史を持つ由緒ある旅館「竹野屋旅館」です。自身のヒット曲のみならず、これまで提供してきた数々の曲も大ヒット。竹内さんが作ったとは知らずに聴いている曲もあるかもしれません。そして夫は山下達郎さんというアーティスト夫妻です。

デビュー40周年ということで、11月21日(水)にはデビューアルバム『BEGINNING』のリマスター盤をリリース。11月23日(金・祝)からは、シアターライブ『souvenir the movie 〜Mariya Takeuchi Theater Live〜』が上映されるなど、ファンにとって楽しみが続きます。


■デビューするまでの経緯

竹内さんは、今から遡ること40年前の1978年にデビュー。しかしここが竹内さんの音楽キャリアのスタートではありません。高校3年生の時に交換留学生としてアメリカに留学。帰国してから慶応大学の文学部英文科に入学。そして音楽サークル「リアル・マッコイズ」に入ります。

当時サークルの先輩だった杉 真理さんのレコーディングに参加したことをきっかけに、1978年3月にオムニバス・アルバムに参加。その年の8月にはレコード会社と契約。11月にはデビュー・シングル『戻っておいで・私の時間』と、デビュー・アルバム『BEGINNING』をリリースしました。


■本人の意思に反して「アイドル扱い」も…

現在はシンガー・ソングライターとして、自身で作詞・作曲した曲を歌う竹内さんですが、『戻っておいで・私の時間』は竹内さんの作詞・作曲ではありませんでした。デビュー当時は竹内さんがソングライティングした曲よりも、提供してもらった曲を歌うことが多かったのです。当時、竹内さんに曲を提供していたのは、細野晴臣さん、大貫妙子さん、松本隆さん、のちに夫となる山下達郎さんなどそうそうたるメンバーでした。

1978年にデビューした当時、竹内さんはまだ現役大学生。美しい容姿だったこともあり、本人の意思に反してアイドル的な取り上げられかたをされてしまう結果となりました。

デビュー翌年の1979年には2ndシングル、2ndアルバム、さらに3rdシングルをリリース。そして1980年にリリースされた4thシングル『不思議なピーチパイ』が大ヒット。竹内さんの名前が広く知られるきっかけとなりました。

『不思議なピーチパイ』がリリースされた翌月には4thアルバムをリリース。そしてその翌年には5thアルバムをリリースするというハイペースで作品を世に送り出していきます。デビューから5枚のアルバムを出した期間は3年。今では考えられないスピードです。

藤田:この過密スケジュールでたくさんの作品を作り続けたり、自分が望まないアイドル的な扱いにちょっと疲れてしまったんでしょうか、理由ははっきり出なかったそうですけど、デビューからおよそ3年で休養宣言。まぁそうですよね。
emma:早い気がしますけど、そうですよね……。

それ以降、竹内さんはほぼメディアに姿を見せなくなります。そして活動休止を発表した翌年に山下達郎さんと結婚。作詞・作曲家としてのキャリアを本格的にスタート。そして数々のヒット曲を生み出していきます。

……というところで1日目はここまで! 竹内さんはこの後、作詞・作曲家としてどんな活躍をしていくのでしょうか?

【2回目】DAOKO「私が歌ってもこの深みは出ない」 竹内まりやの歌声が沁みる名曲とは?

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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