“ラテパパ”から醸造所を持つ映画館まで…北欧・スウェーデンの魅力に迫る

2018年10月18日

J-WAVEで放送中の番組『ACROSS THE SKY』(ナビゲーター:玄理)のワンコーナー「WORLD CONNECTORS」。10月14日(日)のオンエアでは、スウェーデン西海岸にある都市・ヨーテボリに注目しました。

首都・ストックホルムに次ぐ第二の都市で、港町として栄え、街なかには美しい運河が流れています。人口はおよそ52万人。スウェーデンを代表する美術館、交響楽団があり、国際的な舞台芸術祭が開かれる文化と芸術の街です。スタジオには、北欧4カ国で取材をして、現地の暮らしや街の魅力を紹介している森百合子さんをお招きしました。


■北欧の大阪?

森さんの印象によると、ストックホルムに比べると「ヨーテボリはゆるい雰囲気」で、社交的な人が多いそうです。バックパッカーに向けてホステルを紹介するサイトでは、ヨーテボリが「世界で最も社交的な街」1位に選ばれました。

:日本でいえば大阪っぽいと言われます。規模の問題でそのようにいわれているのかと思いきや、トラムに乗っていても、偶然隣り合った人同士がおしゃべりをしたり、そういうのってほかの北欧の街では見たことがなかったんです。
玄理:ほかにも、アート作品を街で見かける機会がとても多いと聞きました。
:アートを観に行くというよりは、街の壁に作品が描いてあるとか、カフェに入ったときに絵が飾ってあり、よく見ると名前と作品が書いてあって、「展示してあるんだ」と思ったりしますね。

街にはアート作品を飾る条例まであるそうです。

:公共建築を建てる場合は、予算の1パーセントを必ずアートに充てることが決まってるんです。


■「ラテパパ」とは?

スウェーデンには「ラテパパ」という言葉があります。育児のために一度休職して、子どもと過ごすお父さんたちのことを指します。

:日本でもカフェに行くとママ友が情報交換をしていますが、その逆バージョンというか、お父さんがカフェラテを片手に子どもの話をしたり、情報交換をしたりしていることから、「ラテパパ」と呼ばれるようになったそうです。
玄理:番組でも北欧をよく取り上げるんですけど、北欧を中心に専業主夫の話や、夫が一緒に育児をするといった話がよく出ますね。


■醸造所がある映画館

また、ヨーテボリには、カフェとバーが併設されている映画館「Hagabion」があり、ビールが非常においしいと森さん。

:映画館が醸造所をもっていて、クオリティが非常に高くて、ビールがネットでも高く評価されていました。食事もおいしいです。渋谷のアップリンクとか、ユーロスペースとかが好きな人にピッタリだと思います。
玄理:スウェーデンのビールに特徴はありますか?
:基本的には軽めのビールが歴史的によく飲まれています。この映画館の醸造所が作っている「ヘイジー」というクラフトビールは、そんなに軽くはなく、フルーティーな味わいで、ビールをろ過させないことで濁りが残るため、複雑な味わいが楽しめておいしいです。実は、秋から日本でも楽しめるようになります。

もっと知りたい方は、森さんの著書『3度めの北欧 スウェーデン西海岸、空とカフェの日々』(スペースシャワーネットワーク)もぜひチェックしてみてください。

次回10月21日(日)のオンエアでは、玄理と仲がいい黒木 華さんが登場。ふたりで映画について語り尽くします。お聴き逃しなく!

【オンエアをradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『ACROSS THE SKY』
放送日時:毎週日曜9時−12時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/
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