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SOIL・社長も大応援! フランス出身マルチカルチャーな女性シンガー・Kialaの魅力

SOIL・社長も大応援! フランス出身マルチカルチャーな女性シンガー・Kialaの魅力

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。9月3日(月)は、ゲストにフランスのエレクトロ・ソウルユニット「Kodäma」の女性ヴォーカリスト&プロデューサーのKiala Ogawaさんと、SOIL & "PIMP" SESSIONSの社長が応援団として登場しました。


■日本人の母とコンゴ人の父を持つ女性シンガー

フランス・パリ生まれ。小さい頃から日本とパリを行き来し、母親が日本人、父親がコンゴ出身という日本語も堪能なKialaさん。フランス人のThomas HugenelさんとのユニットKodämaとしても活動しています。ユニット名はエコーと日本の神さまなどに由来しているのだそうです。

サッシャ:もともとどんな音楽が好きだったんですか?
Kiala:父がギタリストで、小さい頃からアフロビートばかり聴いていて、トランス系やエレクトロ、ブロークンビーツやアシッドジャズなど。ジャイルス・ピーターソンさんのラジオとかもよく聴いていました。
社長:見事な経歴でしょ? お父さまが今はKIALA & THE AFROBLASTERとして活動していて、お父さんの名前も「Kiala」なんですよ。
サッシャ:そんなアフロビートを聴いている子どもってすごいですね。カッコいい。
社長:実は僕らが先日発売しましたアルバム『DAPPER』に、Yahyelの池貝 峻くんとデュエットでKialaに参加してもらっていて、先日の中野サンプラザでのライブでもその曲を披露していただきました。
サッシャ:なんでKialaさんはSOILの作品に参加することになったんですか?
社長:2年前のKodämaの日本でのリリースが、yahyelのファーストと同じレーベルで、レーベルを運営しているのが僕の親しくしている先輩で、そこで音源を聴かせてもらって「ワオ!」となりまして、一聴惚れですよね。だから勝手に宣伝しています(笑)。
サッシャ:本当に応援団なんですね(笑)。
社長:そう。Kialaの声はワン・アンド・オンリーだと思うので、これをひとりでも多くの人に聴いてほしいし、一緒に音楽を作りたいと思ってSOILにも参加してもらえて、僕としては夢がどんどん叶っている感じで。あとはKialaやKodämaがもっと日本で広まってくれたらなと思います。

中野サンプラザでの共演の感想を、Kialaさんに訊きました。

Kiala:私は昔からSOILが好きで、フランスで聴いていて知っていたんです。2013年にフジロックでライブをしていて「やっとSOILに会えるな」と、初めてライブをみて、雨でも盛り上がって踊ったり。今回の中野サンプラザは、同じステージに立って演奏するのはありがたいと思って、夢みたいでした。
社長:そんなKodämaは、フジロックのGypsy Avalonでのベストアクトだったと俺は思う。

KodämaのEP『Black Cloud』はデジタル配信されていますが、9月20日にはアナログ版がリリースされます。さらにファーストアルバムのレコーディングも計画しているそうなので、今後の活躍に期待しましょう!



【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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