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女優・柳ゆり菜、三軒茶屋の焼き鳥屋で「ツンデレ大将」にキュン!

女優・柳ゆり菜、三軒茶屋の焼き鳥屋で「ツンデレ大将」にキュン!

J-WAVEで放送中の番組『FRUIT MARKET』(ナビゲーター:横山エリカ)のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO RESIDENCE PARADISE FIELD」。9月15日(土)のオンエアでは、女優、グラビアアイドルとして活躍中の柳ゆり菜さんが、お気に入りの街、三軒茶屋の魅力を語りました。


■焼き鳥屋の大将にキュン!

柳さんは、三軒茶屋に住んでいたことがあり、そのときにひとりで飲みに行くのにハマっていたとか。

:三茶は安くておいしいお店がたくさんあります。ひとりで行くのにとっておきのお店がたくさんあって、すごくお気に入りになりました。私はおしゃれなBARよりも大衆居酒屋が好きで、特に大好きだったのは「チキンジョージ」という焼き鳥屋さん。大将が、けっこう冷たいんですけど優しさもあって、その大将にハマっちゃいました。カウンターの端の席で大将の仕事姿を見つつ、たまに話しかけて冷たくあしらわれながら(笑)、ひとりで焼き鳥を食べることにハマってました。大将はミーハーな気持ちがなくて、誰に対しても一緒なのが格好良かったです。「ギンナンありますか?」って訊いても「ないよ」って言われて、「ごめんなさい」という気持ちになるんですけど、帰るときに段差のあるところで「段差に気を付けて!」と言われることが嬉しくて、キュンときて。お店が密集している三角地帯も好き。大阪出身の私は、お店がたくさん並んでる風景や雑多な感じが好きです。そういう風景がある街はとても素敵だと思います。

柳さんの話を聞いた横山は、三軒茶屋にあるたこ焼き屋「ラヂオ焼」を紹介しました。

横山:お店の方が大阪出身なんです。私も大阪出身なんですけど、大阪の方はトロトロの柔らかいたこ焼きを好むと思うんです。「ラヂオ焼」ではそういった味が楽しめるので、柳さんにおすすめです。


■野村周平と共演した感想

柳さんは、9月22日(土)公開の映画『純平、考え直せ』に出演しています。この作品は、直木賞作家・奥田英朗さんの同名小説を映画化したものです。



新宿歌舞伎町で、いつか一人前の男になることを夢見ながら、雑用に追われる日々を送る20歳の坂本純平を、野村周平さんが演じています。柳さんが演じるのは、純平と偶然出会い一夜を共にするヒロイン・山本加奈役。純平は対立する組の幹部の殺害を命じられていて、3日後に決行されるその日まで、加奈と純平は行動を共にしてお互いに惹かれ合っていく……というストーリー。

:野村さんは自分を持っていて、とても明るくて、誰に対してもフランクに接することができる素敵な方です。自由奔放さというか、自分を貫く強さのようなものは純平と通ずるものがあって、普段も純平のままというイメージでした。撮影の序盤から、会話が自然にフィットする感じはありました。加奈と純平の相性がよかったということなんでしょうね。すごく演じやすかったと思います。

作品については……。

:生きるとか愛するとか、死ぬことに対して、とても熱く取り組んでいる作品です。今の若い人たちに、そういう熱さを体感してもらって、自分も「考え直せ!」って叫びたくなるような感情になってもらえると思います。

横山は「顔も知らない他人にしか本音を話せないという、現代人ならではの孤独を描いていて、そこも考えさせられるポイントです」とイチオシしました。みなさんもぜひ劇場に足を運んでみてください。

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【番組情報】
番組名:『FRUIT MARKET』
放送日時:毎週土曜 15時-17時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/fruitmarket/

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