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androp、「イノフェス」で…ALS患者でクリエイターの武藤将胤とコラボ!

androp、「イノフェス」で…ALS患者でクリエイターの武藤将胤とコラボ!

J-WAVEで放送中の番組『INNOVATION WORLD』(ナビゲーター:川田十夢)。8月31日(金)のオンエアでは、andropの内澤崇仁さん(Vo./Gt.)をお迎えして、出演する「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2018(イノフェス)」への意気込みを伺いました。


■武藤将胤とのコラボ「何ができるか」とワクワク

andropは、9月30日(日)に「イノフェス」に出演し、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者でクリエイターの武藤将胤とコラボレーションします。

川田:「イノフェス」の出演依頼があったときにどう思いましたか?
内澤:ありがたいと思うと同時に、「武藤さんと一緒に」と依頼を受けたので、「僕たちと何ができるだろうな」と、いろんなことを考えられたので、ワクワクしましたね。
川田:武藤さんは体の不自由さはありながらも、眼球の動きだけで音や映像をコントロールする「EYE VDJ(アイ・ヴイディージェー)」をするなど、非常にクリエイティブなんですよね。

ここで、武藤さんからのコメントを紹介しました。

武藤:実は内澤さんとは、「EYE VDJ」の体験をしていただいたり、「イノフェス」に向けてセットリストを一緒に考えたりと、かなり濃厚な時間を過ごしています。当日は、この日しか見られないコラボステージを作れたらと思っています。

内澤さんも「誰かと一緒に作り上げていくライブはandropにとって初めてなので、気合いを入れてやりたいなと思います」とやる気を見せました。


■「イノフェス」は謎フェス?

「イノフェス」の数あるコンテンツのなかでも、内澤さんは、将棋棋士の羽生善治さんとメディアアーティストの落合陽一さんのトークセッション「AIが創る人類の未来」が気になると話します。

内澤:これ以外にもいろんな方が出演するから、ミクスチャーすぎて全部が楽しみなんですよね。
川田:andropのファンもそうだし、音楽ファンの一部から「謎フェスだな」とか言われてるんですよね(笑)。
内澤:「イノフェス」は発想の転換がすぐできるというか、いろんなことを作用し合えるフェス、きっかけをもらえるフェスだと思います。

andropと武藤さんはどんな“ミクスチャーすぎる”コラボレーションを私たちに見せてくれるのか。ぜひ会場で体験してください。詳しいイベント情報は「イノフェス」公式サイトをどうぞ。

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