肉厚の贅沢刺身＋ジューシーなハムとホタテのフライ！築地老舗食堂ご自慢のランチがすごい！

2018年08月09日 11:40

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』（ナビゲーター：サッシャ・寺岡歩美）のワンコーナー「7-ELEVEN LUNCH HUNTER」。この週は「築地場外市場ランチ特集」をお届けしています。8月8日（水）のオンエアでは、「小田保築地魚河岸食堂店」を紹介しました。

1回目：カツがサクサク！溢れる肉汁！築地場外市場で55年間愛され続ける「東都グリル」のカツカレー
2回目：ジョン・レノン＆オノ・ヨーコも愛した築地の老舗喫茶店！こだわりサンドイッチ

お店を選定してくれたのは、築地市場に通い続けて20年以上！　新日本橋にお店を構える「うなぎ割烹大江戸」の若旦那、湧井浩之さんです。

涌井：このお店は築地市場内にありますが、魚を仕入れている仲卸がうちの仲卸と一緒なので、鮮度にも信頼が置けるんです。フライが有名ですが、お刺身もおいしいです。ですので僕はここに行くと、お刺身とフライの盛り合わせを頼みます。

現在、小田保は、場内のお店の他に築地市場外にできた新しいシンボルマーク「築地魚河岸」のビルの中にも入っています。歴史が古い小田保の店長に話を聞きました。

小田保の店長さんと

店長：昭和10年創業です。もともとはトンカツ屋さんで、築地の仲買さんのための食堂でした。場内にあったんですが、こっちもやらないかというお話をいただいて、築地魚河岸にも店を出しました。

そのため、築地市場内が豊洲に移った後も、小田保の味は築地で楽しめます。

さて、気になるランチですが、寺岡は刺身とフライの盛り合わせランチを食べてみました。刺身の盛り合わせは、季節と仕入れによってネタが変わります。

寺岡：オススメのカツオをまず食べます。結構肉厚でごろっとしてますね。ブロックみたい。
店長：何を食べてるかわかるように、贅沢に切っています。
寺岡：（一口食べて）肉厚なので噛みごたえもあるし、カツオ独特の香りというか、ねっとり感というか、カツオならではの味わいです。脂も載っていておいしい！

この日のフライは、とんかつにしか見えないハムとホタテのフライが。ホタテも身が厚く、北海道出身の寺岡も「うわ！　ジューシーな部分も残ってるし、これは美味しいです！」と感動していました。

本当に美味しいものを、気軽に贅沢に食べられる築地ならではのメニュー。老舗食堂の味をぜひ試してみてください！

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肉厚刺身