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フェスに出たい! ミュージシャンの作戦とは…尾崎世界観が明かす

フェスに出たい! ミュージシャンの作戦とは…尾崎世界観が明かす

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(月曜担当ナビゲーター:尾崎世界観<クリープハイプ>)。8月6日(月)のオンエアでは、尾崎がリスナーからのメールを紹介、ライブについての話が展開されました。


■フェスに出たい! 尾崎の作戦

リスナーから届いたのは、こんなメッセージ。

「(ライブで)尾崎さんが『WILD BUNCH FEST.(山口県の野外フェス)に出たい』と話していたので、出演者として名前が発表されたときはとても嬉しく、すぐにチケットを取り準備していましたが、中止になってしまい、すごく悲しかったです。天候のせいなのでしょうがないし、危険を未然に防ぐための英断なので何も言えず、ただただ気持ちを押さえつけています」

尾崎は先日、「京都大作戦」が天候を理由に中止になった際に、「野外フェスは、いつでも見られると保証された場所じゃないからこそいいんでしょうね」という主旨のコメントをしていました。リスナーはこれに共感し、野外でクリープハイプを見られる日を心待ちにしていると、メッセージを結びました。

尾崎が広島公演で「WILD BUNCH FEST. に出たい」と言ったことは作戦だったようで……。

尾崎:だいたい各地方で野外フェスを企画してる担当のイベンターに向けて、アンコールで言うんですよね。「今年は出たいです」って。お客さんの反応をうまく利用して、出演者のラインナップに切りこもうという作戦をよくやるんですけど(笑)。本当に(観客が)喜んでくれるし、「地元で見たい」「地元に来る」っていうのはすごく大きなことなんだなって体感しますね、そのたびに。アンコールで「必ずこのフェスに帰ってきます」って言うと、すごく喜んでくれるんで。

出演予定の野外フェスが2本連続で中止になったことは、尾崎も悔しさを感じたとか。次の機会には晴れるよう、祈りましょう!


■ライブで“隙間”を見てしまう

そして別のリスナーからのメールも紹介。

「たった今、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018でクリープハイプを見てきたところです。初めてのフェスだったのですが最高の思い出になりました。素敵な時間をありがとうございました」

クリープハイプが出演したのは6万人収容できるステージだったそうですが……。

尾崎:やっぱり埋めきれず……。MCでも言ったんですけど、隙間ばっかり見てしまうんですよね。埋まってる所よりも埋まってない所に先に目が行くのは昔からの癖で。でもだからこそ、そういう観点だからこそバンドが成り立ってて、そのステージにも立ってると思うと、なんとも言えないですけどね。

さまざまな思いを抱えながら、フェスのステージに立っていることが明かされたオンエアでした。

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【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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